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桜の水ようかんの作り方・レシピ

公開2019/03/27

今回は桜の水ようかんの作り方・レシピをご紹介します。桜の香る水々しい水ようかんです。

桜の水ようかん出来上がり

桜の水ようかんについて

手鍋に材料を次々と入れながらそのつど加熱していくので簡単に作ることができます。桜の香りが優しく香り、みずみずしい口当たりの水ようかんです(#^^#)

桜の水ようかんのレシピ

材料 分量
300g
粉寒天 2g
グラニュー糖 60g
桜のあんこ 210g
くず粉 3g
25g
20g
桜のリキュール(お酒) 5g

 

桜の水ようかんの作り方

◎前準備

くず粉と水を混ぜ合わせる

※くず粉と水(25g)はホイッパーでよく混ぜ合わせておきます。

シロップを弱火で炊く

1、手鍋に水と粉寒天をいれホイッパーで混ぜ合わせます。中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して、沸騰したら弱火にしてゴムベラで混ぜながら1分加熱します。火を止めます。(沸騰してから弱火で炊くことで寒天をしっかりと溶かしきります)
2、①にグラニュー糖を入れ中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して沸騰したらすぐに火を止めます。

桜のあんこを混ぜ沸騰させる

3、②に桜のあんこを加えてゴムベラで混ぜて桜のあんこがある程度なじんだら中火にかけます。ゴムベラで混ぜながら加熱して沸騰したらすぐに火を止めます。

くず粉と水を加える

くず粉と水を加え沸騰させる

4、あらかじめ混ぜ合わせておいたくず粉と水(25g)を③に加える直前にもう一度混ぜます。③をホイッパーで混ぜながらくず粉水を加えます。加えたら中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して沸騰したら火を止めます。
5、④に水(20g)を加えゴムベラで混ぜ合わせ、次に桜のリキュールを加えゴムベラで混ぜ合わせます。

桜の水ようかんを氷水で冷やす

水ようかんをタッパーに流し入れる

6、⑤を氷水にあててゴムベラでよく混ぜながら冷やします。少しトロミがついてきたら(約30~40℃くらい)タッパーなどに流します。(今回使用したタッパーは約11×17×5㎝)
※軽くトロミがつくくらい冷やすことで、あんこが沈殿してしまうのを防ぎます。冷やしすぎて流せないほど固まってしまった場合は再度少し火にかけてゴムベラで混ぜながら軽く加熱し、流せるトロミになったら流して下さい)

水ようかんを常温で固める

7、⑥を常温で固まるまで置いておきます。(冷やす温度によりますが適切に冷やしていればすぐに固まってきます。)固まったら冷蔵庫に入れしっかり冷やします。

水ようかんをタッパーから取り出す

桜の水ようかんをカットする

8、お好みの大きさにカットして頂きます☆今回はタッパーから出してカットしましたが、タッパーのまま保存して、食べる分だけ取り出すのも良いと思います(#^^#)

▶ポイント
・熱々のままタッパーに流して冷ますとあんこが沈殿するので、ある程度トロミが出るまで冷やしてから流すようにして下さい。
・今回はタッパーに流しましたが、カップやお好みの器に流して作ってみて下さい☆

桜の水ようかんの出来上がり

まとめ

今回は桜の水ようかんの作り方・レシピについてご紹介しました。今回は桜の生カステラロールケーキを作るために購入した桜のあんこが大方余ったので、余りを利用してみずみずしい水ようかんにしてみました(#^^#)ほとんど手鍋一つで簡単に出来るのでお花見のシーズンにぜひ作ってみて下さい☆

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