シフォンケーキ

生シフォンロールケーキの作り方・レシピ【ジューシーマンゴー入り☆】

調理時間: 40分以下 ※焼き時間を除く

動画でこのレシピを作る

今回は生シフォンマンゴーロールケーキの作り方・レシピをご紹介します。卵の風味の優しいふんわりしっとりのシフォンロール生地にふんわりクリームとお買い得なジューシーマンゴをたっぷりと入れます。どこか素朴で優しい味わいのロールケーキです。今回はメキシコ産の空輸のアップルマンゴーを使いましたが、お買い得な上にとってもジューシーで香りの良いマンゴ―でした

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の泡立て具合や焼き具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。

coris-icon
スポンサードリンク

紹介動画

スポンサードリンク

投稿名の材料

焼き温度・焼き温度目安 160℃:約20分

生シフォンロールケーキ生地 約28×28㎝ロールケーキ天板使用

卵黄(Mサイズ)

4個分

牛乳

40g

はちみつ

15g

サラダ油

25g

薄力粉

30g

強力粉

30g

卵白(Mサイズ)

4個分

グラニュー糖

65g

※約28×28㎝のロールケーキ天板を使いますが、生地の仕上がりは約24~26㎝程度になります。

クレームシャンティの材料

生クリーム
※今回は明治十勝35%を使用

160g

砂糖

13g

その他の材料

マンゴー
※今回はメキシコ産の空輸のアップルマンゴーを使用

1個

投稿名の作り方

  • 生シフォンロールケーキに使う道具

    生シフォンロールケーキに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、粉ふるい、ロールケーキ天板(約28×28㎝)、焼き紙、、ハンドミキサー(なければホイッパーを使い手で泡立てることも出来ますが、安定して泡立てるにはハンドミキサーを使うのがお勧めです)

    ※粉ふるいは水気をしっかりふき取っておきましょう。ボウルに油分がついていると泡立ちが悪くなるので綺麗なボウルを使うようにします。

  • 焼き型の準備

    約28×28㎝サイズのロールケーキ天板に焼き紙を敷いておきます。→丸焼き型・ロールケーキ天板の準備、ロールケーキ天板の焼き紙の作り方・準備方法

    ※焼き紙は天板の側面より1㎝程度大きくなるように調整します。

  • 生シフォンロールケーキ生地を作る前準備

    ・サラダ油と牛乳、はちみつは同じ器に計量して、ホイッパーでしっかり混ぜ合わせておきます
    ・卵黄と卵白は別々のボウルに入れ、卵白は冷蔵庫で冷やしておきます
    ・薄力粉と強力粉はしっかり混ぜあわせておきます。
    ・作り始める前にオーブンの予熱を160℃に設定して温め始めます。

    卵黄と卵白に分ける
    ホイッパ―で混ぜ合わせる
    粉を混ぜる
  • 生シフォンロールケーキ生地作りスタート

    卵黄に事前に混ぜ合わせたサラダ油、牛乳、はちみつを全て加えホイッパーでしっかり混ぜ合わせます。

    事前に混ぜ合わせた薄力粉と強力粉をふるい入れてホイッパーで生地がツヤっとするまでしっかりと混ぜ合わせます

    粉をふるい入れる
    生地がツヤっとするまでホイッパ―で混ぜ合わせる

    この段階で生地がツヤっとするまでしっかり混ぜ合わせることでふんわりしっとりとした均一な生地を作りやすくなります。
    ※ボウルの淵についた生地は乾燥しないようにゴムベラで綺麗にしておきます

    泡立てた卵白に3回に分けグラニュー糖を加え泡立てメレンゲを作ります。なめらかなツノが立つくらいに泡立ったら低速で1分間キメを整えます。メレンゲの詳しい作り方→メレンゲの作り方・泡立て方・コツ 初心者の方でも失敗しないためのコツ☆

    卵白をハンドミキサーで泡立てる
    メレンゲ出来上がり

    ※メレンゲを泡立ててる間に牛乳バターを湯煎にあてて温めておきます。

    卵黄生地にメレンゲを1/3加えホイッパーでサックリと混ぜ合わせ、残りのメレンゲに混ぜ合わせた生地を全て加えホイッパーサックリと混ぜ、9割程度混ざったらゴムベラで仕上げにサックリと混ぜ合わせます。混ざれば生地の完成です。

    出来上がった生地を準備しておいたロールケーキ天板に流し入れ、カードやスケッパーなどを使い平らに伸ばします。

    160℃に予熱したオーブンで約20分焼きます。

    ※焼き方のワンポイント … 動画内ではオーブン天板の上にロールケーキ天板をのせて焼いていますが、予熱の段階でオーブン天板も一緒にオーブンに入れて熱くするようにして下さい。このスポンジ生地は下からの熱が適度に強い方がふっくらと焼きあがりやすいです。

    焼きあがったら型を約3㎝の高さからトンっと落として生地の熱気を抜きます。その後すぐに生地を天板から取り出します。取り出したらすぐに焼き紙の両端の中央部分を少しめくって生地の熱気が抜けやすいようにします。

    ※焼きあがったスポンジケーキはすぐに型から外さないとどんどん縮まっていきます。そして型に生地がくっついている状態で無理やり取り出そうとすると焼きたてふわふわの生地はへこんでしまうので、くっついてそうな場合は焼き紙を少し上に引っ張ってから取り出して下さい。

    焼きあがって天板から取り出した生シフォンロールケーキ生地をケーキクーラーにのせて約5分間常温に置いて、スポンジケーキの表面を触った時にほんのり温かいくらいまで冷めたらラップをしたり袋に入れ30分~1時間程度保湿しながら冷まします。

    ※焼き紙を外してしまうとスポンジケーキが乾燥してしまうので、ケーキ作りに使うまではなるべくついたままにしておきます。すぐに使わずに次の日などに使う場合は特に保湿をしっかりとしておきましょう☆

  • ロールケーキを巻いて仕上げる

    ・クレームシャンティを作ります→クレームシャンティ(ホイップクリーム)の作り方・レシピ

    ・マンゴーの果肉を1口サイズにカットしておきます。→マンゴーの切り方・ダイヤモンドカット・ケーキに使いやすくカットする方法

    生地の焼き紙の4辺を剥がして焼き紙をのせて、ひっくり返して焼き紙を取ります。

    ※100均の焼き紙(フリーサイズ)を使用します。

    クレームシャンティの約7割分くらいを塗り広げて、残りのクレームシャンティを絞ってカットしたマンゴーを置きます。

    クレームシャンティを塗り広げる
    カットしたマンゴーをのせる

    手前のマンゴーを包むように生地の手前を3折り返して巻き上げます。ロールケーキの両端のへこみに残りのクレームシャンティを塗ります。

    ロールケーキを巻く
    巻き上げたロールケーキ

    お好みの大きさでカットすれば生シフォンロールケーキの完成です。

    ロールケーキをカットする

    ※カットする時は包丁をカットするたびに熱湯で温めて水気を軽くふいてからカットします。

    ◎ワンポイント
    ・もし巻く時に生地が割れてしまっても、割れたところにたっぷりのクリームを絞って粉糖をかけて仕上げるのもとってもお勧めの仕上げ方です。生地にしっかり空気を含ませてフワッフワに仕上げるとたまに生地が割れたりということもありますが、それが失敗ということではなくてフワッフワにできたロールケーキとして新しくデコレーションするのもありだと思います(#^^#)
    ・出来上がったロールケーキはすぐに食べない場合そのまま冷蔵庫などに入れるとスポンジやクリームが乾燥して風味も悪くなってしまいます。ラップで包んだり袋にいれたりタッパーに入れて保湿しながら
    保存してください。
    ※今回はメキシコ産の空輸のアップルマンゴーを使用しました。お買い得ですがとってもジューシーで甘く香りの良い味わいです。中に入れるフルーツは旬のフルーツに変えても良いですし、フルーツを入れずに生クリームのみで作るのもお勧めです☆

こんなお菓子もオススメ
関連記事