生チョコ・トリュフ

型無しで作る簡単☆本格ボンボンショコラの作り方・レシピ【失敗しないポイント・コツ】

調理時間: 50分以下 ※冷やし時間除く

動画でこのレシピを作る

今回は型無しで作る簡単☆本格ボンボンショコラの作り方・レシピをご紹介します。 表面の薄くパリッとしたチョコレートが砕けて中からとろける生チョコの味わいが広がります。型(モールド)を使わずにお手軽に本格ボンボンショコラを作ります。バレンタインなどにもおすすめ☆是非作ってみてくださいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順、ポイント、生チョコを失敗無く作るポイントやチョコのコーティングのポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

とろける生チョコの材料 約12等分カットで12個分

チョコレート 
※明治ブラックチョコ使用

100g

生クリーム 
※明治十勝35%使用

60g

セリアで購入した15×10㎝(底12.5×7.5㎝)アルミトレー

コーティングするチョコレートの材料

ミルクチョコレート 
※明治ミルクチョコ使用
※テンパリング不要チョコでも可

約100g(板チョコ2枚)

仕上げのチョコの材料

ホワイトチョコレート 
※明治ホワイトチョコ使用
※チョコペンでも可

約40g(板チョコ1枚)

投稿名の作り方

  • とろける生チョコを作る前準備

    ・チョコレートに使うボウルやゴムベラなどは水気のついてない乾燥したものを使用してください
    ・アルミトレーにラップを敷いておきます(アルコールなどをかけてからラップを敷くとラップが波にならずにまっすぐ敷きやすいです)

  • とろける生チョコを作る

    チョコレートを細かく刻んで(又は割って)ボウルに入れ、湯煎にあて半分程度溶かして湯煎から取り出します。取り出したボウルは冷たい作業台に置くと冷え固まってしまうので乾いたタオルにのせておきます。

    ※チョコレートの溶かし方→チョコレートの溶かし方【失敗しないためのポイント・コツ】
    ※チョコを溶かすときのボウルについて→ボウルの材質や厚み違いによるお菓子作りのポイント【熱の伝わり方を把握する】

    生クリームを電子レンジ500Wで約1分10秒加熱して(フツフツとするくらい)チョコにすべて加えます。

    ※生クリームをレンジで加熱する時には吹きこぼれに注意してください

    ホイッパーで中心から混ぜていきます。中心からトロッとツヤっとしてきたら徐々に全体を混ぜて、全体がツヤっとトロっとしたら仕上げにゴムベラで混ぜ合わせます。これで生チョコのベースの完成です。

    ラップを敷いたアルミトレーに流しいれます。ゴムベラで平らにならして冷蔵庫に3時間以上入れておきます

  • 生チョコをカットして丸める

    冷え固まった生チョコをトレーから取り出してラップを剥がしてざっくりと12等分にカットしていきます。

    手にビニール手袋をはめます

    ※ビニール手袋がブカブカの場合は輪ゴムなどで根元を固定すると丸めやすいです

    カットした生チョコを全て丸めて冷蔵庫に入れておきます

  • 丸めた生チョコにチョコレートをコーティングする前準備

    ・冬場のかなり気温が低い場合事前に作業する部屋をエアコンで少し温めておくといいと思います

    ※必ず行うことではないですが、やっておくと少し余裕を持って作業ができます。特に室温が一桁代の場合は寒さでゴムベラについたチョコがどんどん固まってきたりボウルの淵についたチョコが寒さでどんどん固まってきたりするので、少し温めておくのがおすすめです

  • 丸めた生チョコにチョコレートをコーティングする

    ミルクチョコレート100gを溶かしてテンパリングします(約45℃→約27℃→約30℃)

    テンパリングしたチョコはすぐに35℃程度のほんのり温かい(ほんのりぬるい)湯煎で保温します

    ※今回は水冷法でテンパリングしました
    ※テンパリング不要チョコを使用する場合は35℃程度に溶かしてください
    ◎テンパリングについての詳しい説明記事 → チョコレートのテンパリングとは 失敗しないためのコツを紹介

    コーティングしたチョコを置くためのフィルム(ベーキングシートなどでも可)を用意して、冷蔵庫から生チョコを取り出します

    生チョコにテンパリングしたチョコレートをコーティングしてフィルムにおきます

    ◎チョコレートをコーティングするコツ・ポイント
    ☆チョコをつける手順
    1、生チョコをテンパリングしたチョコに1粒入れて小さなフォーク又は小さなスプーンで転がしてサッと全体に絡めます(綺麗さはあまりこだわらないで良いのでサッと全体に手早く)
    2、だいたい全体に絡まったらフォーク又はスプーンですくってボウルの淵で転がして余分なチョコを落とします
    3、全体に良い感じにチョコがついたらフィルムの上におきます

    ☆注意点・ポイント
    ・生チョコは冷たいのでテンパリングしたチョコに入れて時間がかかってしまうと生チョコに触れている部分がどんどん固まってぶ厚くチョコがコーティングされてしまいます。なるべく手早く絡めること
    ・生チョコは冷たいので何粒も連続で生チョコをコーティングするとチョコレートの温度が下がってきます。あまり下がりすぎると固まってしまったり生チョコにぶ厚くコーティングされてしまいます
    5~6粒くらいコーティングしたら一度保温しているお湯をほんの少し温めなおしたり、チョコをサッとゴムベラで混ぜてほんの少し温めたり(約30℃に戻す感じ)すると最後まで快適に均一にチョコをコーティングしやすいです

    ◎テンパリング不要のチョコレートを使う場合
    ・テンパリング不要のチョコを使う場合も基本の流れは同じです。チョコの温度を約30~35℃程度に保ってコーティングしてください

    チョコレートをコーティングしたら寒い部屋又は冷蔵庫でチョコを固めます

    ※寒い時期なら比較的すぐに固まります

  • 仕上げ

    仕上げに使うチョコを溶かしてコーティングした生チョコに絞ります

    ※今回はホワイトチョコをテンパリングして絞り袋に入れて極細で絞り先をカットして絞りました
    ※チョコペンでも可

    絞ったチョコが固まれば型無しで作る簡単☆本格ボンボンショコラの簡単です。お好みで100均などの箱などでラッピングしてくださいね☆

    ※寒い時期なら寒い部屋でも保存可ですし、少し温かい時期であれば冷蔵庫の保存がおすすめです
    ※バレンタインなどに持っていく場合は暑い場所や直射日光が当たる場所は溶けてしまうので、なるべく寒い場所においてください

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