お菓子作りのコツ

ボウルの材質や厚み違いによるお菓子作りのポイント【熱の伝わり方を把握する】

今回はおうちでお菓子作りをする時に使うボウルの材質や厚みの違いでどのくらい熱の伝わり方が違うのかをご紹介します。ガラスのボウルや一般的なステンレスボウル、100均のボウルや木製のボウルなど…どのくらいの速さで熱が伝わっているかをイメージできると、チョコレートなどを溶かす時や卵を温める時に温めすぎて火が入ってしまうなどの失敗をしにくくなります。

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。ボウルの違いによる熱の伝わり方の違いなど、ぜひ動画も参考にして下さい。

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投稿名の材料

投稿名の作り方

  • ◎3つの材質と厚みの違うボウル

    比べるのはガラス製の耐熱ボウル、ホームセンターなどで購入できる1000円前後の一般的なステンレスボウル、100均で購入したステンレスボウルの3種類です。

     

    ボウルのそれぞれの印象は
    ・耐熱ガラスボウル … 重みがあって厚みもある。

    ・一般的なステンレスボウル … 100均のものより厚みと重みがある。お菓子屋さんや製菓学校でもよく使われているタイプ。

    ・100均のステンレスボウル … とても薄く軽い。

    耐熱ガラスボウル
    ステンレスボウル
    100均のステンレスボウル
  • 熱の伝え方の確認方法

    今回は氷水にボウルをあて冷たさがボウルにどの位の速さで伝わるかと、70℃前後の湯煎にボウルをあてて熱さがどの位の速さで伝わるかを確認していきたいと思います。

    氷水にボウルをそれぞれあてて、冷え方の伝わり方を確認する

     

    氷水にそれぞれボウルをあてて、ボウルの冷え方を確認していきます。

    ・耐熱ガラスボウル … ガラスボウルの場合は厚みがあるせいか急に冷たくならずにじんわりと30秒くらいかけて冷たくなってきました。

    ・一般的なステンレスボウル … 一般的なステンレスボウルは、氷水につけて5秒後にはキンキンに冷たくなりました。

    ・100均のステンレスボウル … 100均のステンレスボウルは厚みが薄いせいか、氷水につけたら即キンキンに冷たくなりました。

    ステンレスボウルを氷水にあてる
    100均のステンレスボウルをあてる

    ※クレームシャンティを作ったり、ゼリー液やカスタードクリームなど、お菓子作りでは様々な場面で氷水を使うことがあります。ボウルの熱の伝わり方を把握すれば、失敗するリスクを低くすることができます。

    湯煎にボウルをそれぞれあてて、熱の伝わり方を確認する

     

    約70℃の湯煎にそれぞれボウルをあてて、ボウルの熱の伝わり方を確認していきます。

    ・耐熱ガラスボウル … ガラスボウルの場合は氷水の時と同様ですぐには熱くならず、30秒くらいかけてゆっくり熱くなり、湯煎の70℃の温度がじんわりと伝わりました。

    ・一般的なステンレスボウル … 一般的なステンレスボウルは、湯煎につけて5秒後にはお湯の温度がボウルに伝わりきり、とても熱くなりました。

    ・100均のステンレスボウル … 100均のステンレスボウルは厚みが薄いせいか、湯煎につけたらすぐにとても熱くなりました。

    ガラスボウルを湯煎にあてる
    100均のステンレスボウルを湯煎にあてる

    ※スポンジケーキを作る時に卵を湯煎にあて温めたり、チョコレートを湯煎にあてて溶かしたり、お菓子作りでは様々な場面で湯煎を使うことがあります。ボウルの熱の伝わり方を把握すれば、失敗するリスクを低くすることができます。

  • 違う材質の器やボウルでも湯煎にあて熱の伝わり方を試してみる

    ・おうちによくあるプラスチック製の丼ぶりの器 … 熱は15秒くらいかけてじんわりと伝わりました。ただし熱で変形する恐れがあるのでおすすめできません。

    ・木製のボウル … ほとんど熱を通しませんでした。沸騰近くの湯煎に30秒以上あててみましたが、熱はほとんど伝わってきませんでした。

    プラスチックの器を湯煎にあてる
    木製のボウルを湯煎にあてる

    ◎まとめ

    ボウルの材質や厚みによって熱の伝わり方は大きく変わります。特にスポンジケーキを作る時に卵を湯煎で温める時、チョコレ―トをボウルに入れて湯煎にあてて溶かす時など、どのボウルを使うか、どのくらい湯煎の熱が伝わっているかを感じると失敗しにくくなると思います。

    お菓子作りを初めてした頃にバレンタインに100均でボウルとチョコを買って、ポットの沸騰したお湯を器に入れてボウルに入れたチョコを溶かす作業をしていたら…チョコがなめらかに溶けずガリガリになって焼けた状態になってしまう…という失敗をしたことを思いだしました(*_*;今考えると100℃近い熱がすぐに伝わって、チョコが焼けてしまったのだと思います。扱うボウルによって、どのくらい熱さや冷たさが伝わっているかを感じると失敗しにくいお菓子作りができます☆

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