生チョコ・トリュフ

とろける☆ほうじ茶生チョコの作り方・レシピ【香りのほうじ茶トリュフ】

調理時間: 40分以下 ※冷やし時間を除く

動画でこのレシピを作る

今回はとろける☆ほうじ茶生チョコ【香りのほうじ茶トリュフ】の作り方・レシピをご紹介します。ほうじ茶の香ばしい香りとコクのある味わいに優しいミルク感の広がるとろける生チョコです。生クリームにほうじ茶葉の香りをしっかり煮出して作るほうじ茶生チョコ仕上げにほうじ茶パウダーをまぶして香ばしさと香りをプラスして仕上げます。豊かなほうじ茶の香りが広がる生チョコ。是非一度味わってみて下さい☆バレンタインやホワイトデー、父の日などにもとってもお勧めの生チョコです。

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。チョコと生クリームの混ぜ合わせ具合・カットやラッピング方法など、ぜひ動画も参考にして下さい。

coris-icon
スポンサードリンク

紹介動画

スポンサードリンク

投稿名の材料

とろけるほうじ茶生チョコの材料 約9個~12個分

ホワイトチョコレート
※明治ホワイトチョコレート使用

80g(板チョコ2枚)

無塩バター

8g

生クリーム
※明治十勝35%使用

75g

ほうじ茶

5g

※生クリーム75gとほうじ茶5gで煮出したものを45g使用します。
◎今回生チョコに使う型
・100均(Seria)で購入した15×10㎝アルミトレー

仕上げの材料

溶けない粉糖

大さじ1

ほうじ茶パウダー

小さじ1

投稿名の作り方

  • とろける☆ほうじ茶生チョコに使う道具

    とろける☆ほうじ茶生チョコに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、手鍋、茶こしなど

    ※道具は水気のない乾燥したものを使うようにして下さい。チョコレートに水気がつくとうまく溶けなかったり固まらなかったりすることがあるので注意して下さい。

  • 型を用意する

    100均(Seria)で購入した15×10㎝アルミトレーにラップを敷いておきます。

    アルミトレー
    アルミトレーにラップを敷く
  • とろける☆ほうじ茶の生チョコを作る前準備

    ◎生クリームとほうじ茶葉で香りを煮出しておく

    生クリーム75gとほうじ茶葉5gを手鍋に入れて弱火~中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して、沸騰したら火を止めて鍋の蓋をして30分常温に置いて香りを抽出します

    手鍋に生クリームとほうじ茶葉を入れる
    ほうじ茶の香りを抽出する
    鍋の蓋をしてほうじ茶葉を蒸らす

    香りが抽出できたら茶こしで濾します。(最後の1滴までしっかりと香りを抽出した生クリームは45gにgを調整しておきます。

    ほうじ茶葉を濾す
    ほうじ茶葉を濾す

    ※45gに足りない時は生クリームを足してください。多い場合は調整して下さい

  • とろける☆ほうじ茶の生チョコ作りスタート

    ホワイトチョコレートを刻んで(又は割って)ボウルに入れて無塩バターも入れ湯煎にあてて7割程度溶かして湯煎から出しておきます。

    ボウルにホワイトチョコとバターを入れる
    ホワイトチョコを7割溶かす

    ホワイトチョコを溶かす時は湯煎のお湯が熱くなりすぎないように注意して下さい。
    使う道具に水気がついていないように注意して下さい。
    ※チョコレートの溶かし方 … チョコレートの溶かし方【失敗しないためのポイント・コツ】

    ほうじ茶の香りを抽出した生クリームを手鍋に入れて弱火~中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して、軽くフツフツとしたらチョコレートに加えます。

    香りを抽出した生クリームを手鍋に入れる
    生クリームがフツフツした状態
    フツフツした生クリームをチョコに加える

    ※生クリームは少量なので器に入れて電子レンジで加熱するのもお勧めです。500W程度で加熱して軽くフツフツとなったらチョコに加えます。(吹きこぼれには注意してください)

    ホイッパーで中心からよく混ぜて、中心からツヤっとしてきたら全体を混ぜ、ツヤっとトロッとするまでしっかり混ぜます。(乳化)仕上げにゴムベラで混ぜます。

    ホイッパ―でチョコと生クリームを混ぜ合わせる
    ゴムベラで混ぜる

    ※チョコレートと生クリーム(又は牛乳など)をしっかり混ぜ合わせるポイント … 生チョコを失敗せずに作るコツ・乳化方法・固まらない失敗を防ぐ

    生チョコををラップを敷いたアルミトレーに流し入れて平らにならして密着するようにラップをして冷蔵庫で4時間以上冷やします。

    生チョコをトレーに入れる
    密着するようにラップをする
    ほうじ茶パウダーと粉糖を混ぜ合わせる

    ※冷やしている間に溶けない粉糖とほうじ茶パウダーを混ぜ合わせておきます。

    ラップを剥がして9~12個程度にカットして(今回は12カットしました)ビニール手袋をして丸めて粉糖とほうじ茶パウダーを混ぜたところにおきます。全て置いたら生チョコを転がして粉糖とほうじ茶パウダーを絡めます。

    生チョコをカットする
    生チョコを丸める
    生チョコに粉糖とほうじ茶パウダーを絡める

    ◎丸める時のポイント
    カットした長方形状の生チョコをそのまま丸めようとするとなかなか丸になってくれずに、溶けてしまいさらに丸めにくくなります。カットした生チョコを指でサッと潰して立方体に近い形にしてから丸めると丸めやすいです。長い時間触ると溶けてしまうので、最初はある程度丸に近い形になる程度でサッと丸めて、粉糖をまぶしたあとはある程度触っても表面が溶けないので、その時に綺麗な丸に整えると良いです。

    仕上げにほうじ茶パウダーを軽くかければとろける☆ほうじ茶生チョコの完成です。お好みでラッピングして下さい☆柔らかい場合は一旦冷蔵庫で冷やしてからラッピングして下さい。

    ほうじ茶パウダーを仕上げにかける
    生チョコをラッピング
    とろける☆ほうじ茶生チョコ

    ほうじ茶の香ばしさとコク、ミルクの優しい味わいのとろける生チョコです。

    ◎補足

    今回ほうじ茶パウダーは京都の和束町(わづか)というお茶の生産地の中の「上香園(じょうこうえん)」というお茶農家さんのほうじ茶パウダーを使わせて頂きました。
    京都の和束町ではお茶で有名な宇治茶に使われている茶葉の約半数を生産しているお茶の名産地です。新茶の時期などはとっても綺麗な茶畑を見ることが出来るので是非一度足を運んでみて下さい(#^^#)

こんなお菓子もオススメ
関連記事