いちごの台湾カステラの作り方・簡単レシピ
今回はいちごの台湾カステラの作り方・レシピをご紹介します。
材料は混ぜ合わせていくだけで簡単、焼き方をひと工夫して割れずにフワフワに焼き上げます。パウンドケーキ型を使った作りやすい簡単レシピです☆ふんわりシュワっと食感は台湾カステラ、口に入れると優しいいちごの香りが広がります☆冷めたいちごの台湾カステラにクレームシャンティと練乳をかけるのもお勧めです☆日頃のおやつとしてもお勧めなので是非作ってみて下さいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の混ぜ方や焼き方の細かいポイントなど、特にメレンゲと混ぜ合わせる部分、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
-
サラダ油
- 26g
-
練乳
- 15g
-
塩
- 少々(ひとつまみ)
-
薄力粉
- 34g
-
いちごパウダー
※100均(Seria)で購入 - 6g
-
牛乳
- 32g
-
卵黄(Mサイズ)
- 2個分
-
粉末食用色素(赤)(天然着色料)
※100均(Seria)で購入 - 1g
-
水又はリキュール
- 小さじ1/2
-
卵白(Mサイズ)
- 2個分
-
グラニュー糖
- 36g
パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝)
※色素はクリームの色を確認しながら加えて下さい
投稿名の作り方
-
型の準備
パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝)に焼き紙を敷いておきます。焼き紙はパウンドケーキ型用焼き紙を使用しました。焼き型は焼き紙は100均で購入したものです。
※パウンドケーキ型にしっかりと焼き紙がはまり込むように、焼き紙に軽く折り目をつけ少し破って敷きこみます。
-
いちごの台湾カステラに使う道具
パウンド型で作る簡単☆台湾カステラに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい・パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝)
-
いちごの台湾カステラ作りの前準備
・卵黄と卵白に分けて卵白は冷蔵庫で冷やしておきます。(安定したメレンゲを作るため)
・赤色の粉末食用色素(天然着色料)と水又はリキュールを小さじ1加えて良く混ぜ合わせて、赤色の色素を用意しておきます。
※今回はキルシュというさくらんぼの洋酒を使用しました。 -
いちごの台湾カステラ作りスタート
ボウルにサラダ油、練乳、塩を入れホイッパーでよく混ぜ合わせます。
薄力粉をふるい入れていちごパウダーも加えてホイッパーでよく混ぜ合わせます。
牛乳を3回に分け加えてそのつどよく混ぜ合わせ、混ざったら卵黄を加えて混ぜ合わせます。
事前に用意した赤の色素をお好み量入れて色をつけます。
※メレンゲが加わると色が薄くなるのである程度しっかりした赤にするのがお勧めです。
泡立てた卵白にグラニュー糖を3回に分け入れそのつど泡立ててツヤのやるツノが立つくらいのメレンゲを作ります。
※メレンゲの詳しい作り方→メレンゲの作り方・作り方のコツ
メレンゲを1/4加えてホイッパーでサッと混ぜ、残りのメレンゲを生地を全て加えてホイッパーでサックリと混ぜ、仕上げにゴムベラでサックリと優しく混ぜます。
※なるべく泡が残るように、サックリと優しく混ぜ合わせます。
焼き型に生地を入れて、ヘラで生地を優しくならします。
※生地がふわふわの場合は2回程度に生地を分け入れてそのつど生地をならします
型を天板にのせて天板にいきわたるくらいのお湯(約40℃(お風呂くらい))を注ぎいれます。
◎湯煎のお湯のポイントについて
今回の台湾カステラはオーブン庫内に蒸気が満たされることで生地の中までふんわりと焼くことが出来ます。(蒸し焼きのような感じ)ここでは上下に熱源のある家庭用オーブンで焼成しているのでお湯が下からも加熱されて適度にオーブン庫内を蒸気で満たすことが出来ていますが、回転皿式のオーブンなど下部に熱源のないオーブンを使う時は湯煎があまり加熱されずにオーブン庫内を蒸気で満たすことが出来ず、結果生地の表面は焼けてきているのに型から出してみたら中が生だったということが起こることがあるので注意が必要です。回転皿式のオーブンを使う時は天板に沸騰したお湯を注ぎ入れてなるべくオーブン庫内を蒸気で満たすように心がけながら焼いてください。。150℃に予熱したオーブンで合計34分焼きます。
◎いちごの台湾カステラを割らずに綺麗に焼く工程とポイント
焼き始めてから15分経過したらオーブンの扉を開け3秒待ち、3秒経ったら扉を閉めて再び焼きます。これを4分ごとに繰り返して合計約34分焼いていきます。15分→19分→23分→27分→31分に4秒扉を開ける工程を行います。※適度に蒸気を逃がしながら焼くことでカステラの表面を割ることなく綺麗にふんわりと焼くことが出来ます。
合計約34分焼き、焼きあがったらオーブンから取り出してすぐに型からカステラを取り出し側面の焼き紙を剥がします。これでいちごの台湾カステラの完成です。
※型を横にして型を手前に引くと取り出しやすいです
熱々のうちにカットして食べるとふわっふわの食感と卵の優しい風味、優しいいちごの風味が味わえます。冷めてもふんわりしっとりとして美味しく頂けます。