台湾カステラ

パウンド型で作る簡単☆抹茶台湾カステラの作り方・レシピ 割れないポイント

調理時間: 20分以下 ※焼き時間を除く

動画でこのレシピを作る

今回は抹茶台湾カステラの作り方・レシピをご紹介します。材料は混ぜ合わせていくだけで簡単、焼き方をひと工夫して割れずにフワフワに焼き上げます。パウンドケーキ型を使った作りやすいレシピです☆ふんわりシュワっと食感は台湾カステラ、口に入れると抹茶のほのかな苦みと豊かな抹茶の香りが広がります☆
手でザックリと割って仕上げにふわっふわのクレームシャンティと抹茶をかければ、、
ほわっほわのおやつができあがります☆日頃のおやつとしてもお勧めなので是非作ってみて下さいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の混ぜ方や焼き方の細かいポイントなど、特にメレンゲと混ぜ合わせる部分、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

150℃:合計34分(湯煎)

抹茶台湾カステラの材料

サラダ油

26g

はちみつ

15g

少々(ひとつまみ)

薄力粉

34g

抹茶

4g

牛乳 

32g

卵黄(Mサイズ)

2個分

卵白(Mサイズ)

2個分

グラニュー糖

36g

パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝)

投稿名の作り方

  • 抹茶台湾カステラに使う道具

    抹茶台湾カステラに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい・パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝)

  • 抹茶台湾カステラの前準備

    ・パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝)に焼き紙を敷いておきます。焼き紙はパウンドケーキ型用焼き紙を使用しました。焼き型は焼き紙は100均で購入したものです。
    ・薄力粉と抹茶を良く混ぜ合わせておきます。
    ・卵黄と卵白に分けて卵白は冷蔵庫で冷やしておきます。(安定したメレンゲを作るため)

    薄力粉と抹茶を混ぜ合わせる
  • 抹茶台湾カステラ作りスタート

    ボウルにサラダ油、ハチミツ、塩を入れホイッパーでよく混ぜ合わせます。

    サラダ油、はちみつ、塩をボウルに入れる
    ホイッパーで混ぜ合わせる

    ※ハチミツの塊が残ってると薄力粉を加えた時にダマになりやすいのでしっかりと混ぜて下さい。

    事前に混ぜ合わせた薄力粉と抹茶をふるい入れてホイッパーで粉気がなくなるまでよく混ぜ合わせます。

    粉類をふるい入れる
    ホイッパーでサックリ混ぜる
    粉気がなくなるまで混ぜる

    牛乳を2回に分け加えてツヤっとトロッとするまでよく混ぜ合わせます。(途中ホイッパーについた生地も落として混ぜ込んで均一に混ぜてください)

    牛乳を加える
    ホイッパ―で混ぜる
    ホイッパ―で混ぜる

    ※牛乳を加えたらしっかりと均一になるまで混ぜ合わせることで均一な台湾カステラに仕上がりやすくなります。ホイッパーについた生地なども途中しっかり混ぜ込むようにしてください

    卵黄を加えてツヤっとするまでしっかりと混ぜ合わせます。混ざったらゴムベラで綺麗に生地を整えておきます。

    卵黄を加える
    生地がツヤっとするまで混ぜる

    泡立てた卵白にグラニュー糖を3回に分け入れそのつど泡立ててツヤのやるツノが立つくらいのメレンゲを作ります。9割程度泡立ってきたら低速で1分間キメを整えます。
    ※メレンゲの詳しい作り方→メレンゲの作り方・泡立て方・コツ

    卵白を泡立てる
    メレンゲできあがり

    生地にメレンゲを1/4加えてホイッパーでサッと混ぜ、残りのメレンゲに生地を全て加えてホイッパーでサックリと混ぜ、仕上げにゴムベラでサックリと優しく混ぜます。(ゴムベラで混ぜる回数は10回程度を目安にしてください)

    メレンゲを生地に4分の1加える
    ホイッパ―でメレンゲをサックリ混ぜる
    残りのメレンゲを加える
    ホイッパ―でサックリ混ぜる
    ゴムベラで優しく混ぜる
    抹茶台湾カステラ生地完成

    ※なるべくサッと混ぜるようにしてふんわりした生地に仕上げるようにして下さい。(動画では混ぜ方部分をノーカットでお送りしているのでよければ目安にしてください)

    焼き紙を敷いたパウンド型に生地を入れ、仕上げに生地の表面をヘラで綺麗にならします。(生地がふわふわの場合は3回程度に生地を分け入れてそのつど生地をならします)

    型に生地を入れる
    生地をならす
    型に生地を入れた状態

    ※なるべくふんわりした生地を均一に入れれるようにして下さい。(もしマーブル状になった場合は指などで生地をクルクルっと軽く混ぜて少し均一にして下さい)

    型を天板にのせて天板にいきわたるくらいのお湯(約35℃(ぬるいお風呂くらい))を注ぎいれます。

    ◎湯煎のお湯のポイントについて
    今回の台湾カステラはオーブン庫内に蒸気が満たされることで生地の中までふんわりと焼くことが出来ます。(蒸し焼きのような感じ)ここでは上下に熱源のある家庭用オーブンで焼成しているのでお湯が下からも加熱されて適度にオーブン庫内を蒸気で満たすことが出来ていますが、

    回転皿式のオーブンなど下部に熱源のないオーブンを使う時は湯煎があまり加熱されずにオーブン庫内を蒸気で満たすことが出来ず、結果生地の表面は焼けてきているのに型から出してみたら中が生だったということが起こることがあるので注意が必要です。回転皿式のオーブンを使う時は天板に沸騰したお湯を注ぎ入れてなるべくオーブン庫内を蒸気で満たすように心がけながら焼いてください

    150℃に予熱したオーブンで合計約34分焼きます。

    ◎抹茶台湾カステラを割らずに綺麗に焼く工程とポイント

    焼き始めてから15分経過したらオーブンの扉を開け4秒待ち、4秒経ったら扉を閉めて再び焼きます。これを4分ごとに繰り返して合計約34分焼いていきます。15分→19分→23分→27分→31分に4秒扉を開ける工程を行います。

    生地を焼く
    オーブンのスイッチを押す

    適度に蒸気を逃がしながら焼くことでカステラの表面を割ることなく綺麗にふんわりと焼くことが出来ます
    ※冬場の寒い時期ですと生地の温度が低いので35~37分焼いてもいいかもしれません。状態に応じて調整してください。
    ※回転皿式のオーブンの場合は過度に開けすぎて蒸気を逃がしすぎると生地の内部が生焼けになることがあります

    合計約34分焼き、焼きあがったらオーブンから取り出してすぐに型からカステラを取り出し側面の焼き紙を剥がします。これで抹茶台湾カステラの完成です。

    ※型を横にして型を手前に引くと取り出しやすいです

    熱々のうちにカットして食べるとふわっふわの食感と卵の優しい風味、優しい抹茶の風味が味わえます。冷めてもふんわりしっとりとして美味しく頂けます。

  • おすすめの食べ方

    お好みで仕上げにクレームシャンティや抹茶を振りかけて、ふわっふわの抹茶ショートケーキに仕上げるのもお勧めです。ふわっふわのトロットロの幸せな味わいと抹茶の爽やかな香りが広がります(#^^#)

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