生チョコ・トリュフ

トリュフ☆とろける生チョコレートの作り方・レシピ

調理時間: 30分以下 ※冷やし時間を除く

動画でこのレシピを作る

今回はトリュフ☆とろける生チョコレートの作り方・レシピをご紹介します。チョコレートのアロマな香りととろける口どけ、濃厚なミルクの風味が広がりブランデーの風味が後味をすっとしめてくれる生チョコレートです。お菓子作り初心者の方にもお店のような本格的なトリュフ☆生チョコレートを作ってみてほしくてこのレシピを考えました。バレンタインや普段のお菓子作りにも是非作ってみて下さい

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生クリームとチョコレートの混ざり具合や成型方法など、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

トリュフ☆とろける生チョコレートの材料 約12個分

チョコレート
※明治のブラックチョコレート使用

100g(板チョコ2枚)

無塩バター

10g

生クリーム(脂肪分47%程度)
※脂肪分の47%程度の純生クリーム使用

100g

ブランデー

7g(無しでも可)

◎材料についてのポイント
・今回は純生クリームの脂肪分45%程度のものを使用しています。35%の生クリームや他の植物性などの生クリームを使うと仕上がりの固さが柔らかくなり丸めづらくなることがあるのでお勧めとしては脂肪分45%程度の生クリームになります。他の生クリームを使う場合は生クリームの分量を70g程度に調整すると成型しやすい固さの生チョコが作れます。個人的な経験からの予想ですが、良かったら参考にしてみて下さい。

◎今回の生チョコに使う型
・100均(Seria)で購入した15×11㎝のトレー … 約3×3㎝でカットした場合約12個作れます

仕上げの材料

純ココアパウダー

適量

投稿名の作り方

  • トリュフ☆とろける生チョコレートに使う道具

    トリュフ☆とろける生チョコレートに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、手鍋、茶こし、包丁など

    ※道具は水気のない乾燥したものを使うようにして下さい。チョコレートに水気がつくとうまく溶けなかったり固まらなかったりすることがあるので注意して下さい。

  • 型を用意する

    ・100均(Seria)で購入した15×11㎝のトレー

    ※トレーにラップを敷いておきます。(あればトレーにサッとパストリーゼを振りかけてからラップを敷くとラップが密着して生チョコを綺麗に流し入れやすくなります。

  • トリュフ☆とろける生チョコレート作りスタート

    チョコレートを割ってボウルに入れて無塩バターも入れ湯煎にあてて溶かして(約40℃程度)湯煎から出しておきます。この後沸騰した生クリームを加えるのでチョコレートは多少溶け残っていてもOKです。

    湯煎のお湯が熱くなりすぎないように注意して下さい。
    使う道具に水気がついていないように注意して下さい。
    ※チョコレートの溶かし方 … チョコレートの溶かし方【失敗しないためのポイント・コツ】

    生クリームを手鍋に入れて中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して、フツフツしたら溶かしたチョコレートに加えます。

    生クリームを加熱する
    沸騰した生クリームをチョコレートに加える

    ※生クリームは混ぜずに加熱すると鍋底から固まってきたり焦げることがあるので、ゴムベラで優しく混ぜながら加熱して下さい。

    ゴムベラで(又はホイッパー)よく混ぜて、全体がトロっとツヤっとするまでしっかり混ぜます。(乳化)(混ぜ具合の目安が不安な方はホイッパ―でしっかり混ぜるようにして下さい(詳しくは下記のリンクの生チョコを失敗せずに作るコツに記載あります))

    ※チョコレートと生クリーム(又は牛乳など)をしっかり混ぜ合わせるポイント … 生チョコを失敗せずに作るコツ・乳化方法・固まらない失敗を防ぐ

    しっかりとツヤっとトロっと混ざったらブランデーを加えてよく混ぜ合わせます。

    ブランデーを加える
    ゴムベラで混ぜ合わせる

    ラップを敷いたトレーに流して軽くならし、密着するようにラップをして冷蔵庫で1晩冷やします。(目安は6時間程度)

    冷やし固まった生チョコのラップを剥がして12等分にカットして純ココアパウダーをふるいかけます。(カットする大きさはお好みで☆)

    生チョコをカットする
    生チョコに純ココアパウダーをふるいかける

    ※生チョコが冷えているうちにザックリとカットしていきます。包丁を一回カットするごとに熱湯で温めてカットすると綺麗にカットできますが、生チョコ自体の温度が上がってしまうと丸めにくくなるのでなるべくサッとカットするようにします。

    ビニールの手袋をはめて生チョコを丸めて純ココアパウダーの上で転がしてココアを表面にしっかりつけます。これでトリュフ☆とろける生チョコレートの完成です。

    生チョコを丸める
    生チョコをココアの上で転がす
    トリュフ完成

    ※トリュフが少し柔らかい場合は冷蔵庫で冷やしてからラッピングして下さい。

    完成したトリュフを100均などのチョコカップに入れお好みの箱や袋に入れラッピングします。とてもなめらかな生チョコなので袋にラッピングするよりは箱に入れてラッピングするのがお勧めです。

    トリュフをチョコカップに入れる
    トリュフをラッピング

    冷蔵庫で保存します。とってもなめらかで上品な口どけと味わい、ほのかにブランデーの余韻を楽しめるトリュフ☆生チョコレートです。

    トリュフ☆とろける生チョコの断面
    トリュフ☆とろける生チョコ完成

    ◎補足

    今回はトレーに流してカットして丸めてトリュフ☆とろける生チョコに仕上げましたが、仕込んだ生チョコをチョコカップなどに絞り袋で流し入れて冷やし固めるのもとってもお勧めです。チョコレート作り初心者の方などにもこの方法はとってもお勧めなので良かったら試してみて下さい(#^^#)

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