よもぎ 採り方 アク抜き方法 見分け方 下ごしらえ方法【春の野草・山菜】ヨモギ
今回はヨモギの採り方 アク抜き方法 見分け方 下ごしらえ方法についてご紹介します。
3月下旬~5月頃に採れるヨモギの若葉(新芽)
この時期のヨモギは繊維が柔らかくアクも少なく香りが良く収穫に向いています
5月上旬に、地元の野草や山菜に詳しい方に教えていただき
とある野山の近くの河川近くの土手で「若めのヨモギ」を収穫させていただきました
この時期のヨモギの新芽は柔らかくアクが少ないので天ぷらにしてもとっても美味しいですし
アク抜きや下ごしらえをして長く保存できるようにしておけば
よもぎ団子やよもぎ餅、よもぎパンなどよもぎレシピを自身の収穫したヨモギで
長く楽しむこともできます☆
自然の中での収穫なので、似ているけれど違う植物も色々とあるので
とっても美味しい自然の恵みですが、収穫する際には事前によく調べてから行ってくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。ヨモギの採り方・アク抜き方法・見分け方・下ごしらえ方法など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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ヨモギの新芽・若葉
- 収穫量(今回は約100g)
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水
- 1ℓ(ヨモギの収穫量に対して)
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塩
- 指三本でひとつまみくらい(小さじ2/3程度)
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重曹
- 小さじ1(すりきり)
投稿名の作り方
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よもぎの収穫時期や収穫方法・見分け方や注意点
〇収穫時期
・3月下旬~5月頃のよもぎの新芽(若葉)を収穫します(寒冷地では4~6月頃の地域もあります)

〇よもぎの採り方・収穫方法
背丈が15㎝程度のよもぎの若葉や新芽の先端を柔らかい部分を指でつまむようにしてちぎりながら収穫します。多少伸びてるものでも先端の新芽の柔らかい部分であればOKです
若葉の中でも特に柔らかい先端部分を指でつまむように収穫します

※ハサミで収穫すると繊維の固い茎部も多くなってしまうので、指でつまむようにして柔らかな先端を収穫しています
〇よもぎの見分け方
・ヨモギの見分け方のポイントはまずは葉に切れ込みがある見た目(本や詳しい人に教えていただき一度ヨモギの葉の特徴を見ておくことがおすすめです)
・葉の裏を確認した時に白い繊毛があること(葉裏が白っぽい見た目)
・指でこすった時にヨモギの特有の香りがすること
※これらがヨモギを見分ける上でのポイントとなります。ヨモギが自生している場所では他の植物も生えていることも多々あるのでしっかりと確認しながら収穫してください〇よもぎを収穫する上での注意するポイント
日当たりの良い土手や道端、河川敷など比較的どこでも沢山生えているヨモギですが、このような場所での収穫は避けてなるべく綺麗な環境で収穫してください
・ペットの散歩道
・田畑近くなどの農薬の散布場所
・交通量の多い場所(排気ガスなどで汚れている恐れがあります)

〇ヨモギに似ている毒草「トリカブト」に注意する
「トリカブト」はヨモギに見た目は似ていますが、有毒なので注意してください。●トリカブトとヨモギを見分けるポイント
・パッと見は似てますがトリカブトは葉裏が白くなく緑であること
・トリカブトはヨモギ特有の香りはしません
※ただしトリカブトは触ってはいけないので注意してください
・トリカブトは山中などの少し湿った場所を好むのに対してヨモギは日当たりが良く水はけの良い場所を好みます実際に間違えて収穫して誤食してしまった事例もあります。なので事前にしっかりと調べて収穫するようにしてください。
今回は私の場合は小学生の頃からヨモギを児童館などで何度も収穫したことがあったので
ヨモギの見た目や特徴を事前に知っていたこと。そして図書館などでも事前によく調べました。
その上で野草や山菜、そして収穫地に詳しい地元の方に立ち会っていただき、丁寧に教えて頂きながら収穫させていただきました -
収穫したヨモギの下ごしらえ・アク抜き方法
ヨモギは流水で洗って、他の植物やゴミなどが混ざっている場合は取り除きます(水を2~3回変えて洗いました)

◎収穫してから持ち帰るまで
・収穫したヨモギは少し水をふりかけて保湿しながら保冷したバックに入れて保湿と保冷をしながら持ち帰りました。
※持ち帰り後、その湿った袋の状態で冷蔵庫の野菜室に入れておきましたが、3日経っても収穫時よりみずみずしく新鮮な状態で保てました水気をきってから竹ザルなどに広げて、目視で確認して傷んだ部分や他の植物などがあったら取り除きます


ヨモギの下ごしらえの完了です。天ぷらにする場合はキッチンペーパーなどで水気を拭いてから使ってください

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ヨモギのアクの抜き方
鍋に1ℓの水を入れ強火にかけます

※今回ヨモギの収穫量が約100gだったので、その収穫量に対しての量になります
※別にボウルに多めの水と氷を数個入れて冷水を作っておきます〇ヨモギの新芽について
ヨモギの新芽はアクは少ないですが、今回は色味良く、繊維も柔らかく仕上げるために塩と重曹を使用した方法でアク抜きをおこないました。水が沸騰したら弱めの中火にして塩をひとつまみ(指三本で塩をつまむくらい。小さじ2/3程度)と重曹を小さじ1(すりきり)を加えます


※鍋が小さい場合は重曹を入れる時にふきこぼれに注意してください(少量ずつ加えるとふきこぼれにくいです)
※ここで一旦火加減を弱めるのは重曹によるふきこぼれを防ぐためになります再び強火にしてからヨモギを熱湯の中に入れ、すぐに箸などで混ぜてヨモギ全体に熱湯が絡まるようにします。このまま80~90秒茹でます



※茹ですぎるとヨモギの香りが飛んでしまうので茹ですぎないように注意してください
80~90秒ほど経ったら箸などですくって冷水の中にうつし、すぐに全体を冷やし、水気をしっかりと絞ります




水気を絞ったヨモギを繊維を断つように細かくカットします


※ヨモギは新芽で繊維は柔らかめですが、それでも包丁を入れようとしても包丁が入らないほど繊維が強いです。キッチンバサミを使うと簡単に繊維を断つことができるのでキッチンバサミでなるべく細かくカットするようにしてください
※繊維をカットせずに無理やりミキサーなどにかけると繊維が絡まったりする恐れがあるので、なるべくここで細かくカットするようにしてくださいカット出来たら再び水気を絞ります。これでヨモギのアク抜き完了です。ラップなどで包んでなるべく空気を抜くように潰して、ジップロックなどに入れて空気をなるべく抜いて冷凍保存すればある程度長い期間保存することができます


※ここまで下ごしらえしておけばあとはここからヨモギペーストを作り、よもぎ団子やよもぎパンなど様々なヨモギレシピを作ることができます
