昔ながらのプリンの作り方 【卵と牛乳の素朴な味わいレシピ】
今回は昔ながらのプリンの作り方・レシピをご紹介します。材料は全卵、砂糖、牛乳、バニラだけととってもシンプルで、程よい食感に卵と牛乳の風味、味わいが心地よく味わえるプリンです。プリンにも様々な種類、レシピがありますが、今回のプリンはとってもシンプルで私の中では原点のようなプリンです。小さいお子様からご年配の方まで幅広くいろんな方に食べて頂きたいです(#^^#)一口食べてみるととろけるプリンのようにインパクトはないかもしれませんが、食べ進めていくとそのシンプルな味わい、優しい風味にやみつきになると思いますよ☆お好みでフルーツやホイップクリームなどを添えて食べても良いと思います。是非日常のおやつとして気軽に作ってみて下さい
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。プリンの混ぜ方、焼き具合の目安など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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牛乳
- 325g
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バニラオイル
- 少々
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卵(Mサイズ)
- 2個
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グラニュー糖
- 60g
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グラニュー糖
- 50g
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水
- 小さじ1
・このレシピで約14粒 カッププリン10~14個分程度
・保存する場合はシリカゲル(乾燥剤)を入れて下さい
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ホイップクリーム
- 適量
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さくらんぼの缶詰
- 適量
投稿名の作り方
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昔ながらのプリンに使う道具
昔ながらのプリンに使う道具はボウル(2つ)、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は濾し網、手鍋、包丁、器、ドレッジやカード、レードル又はお玉
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昔ながらのプリンを作る前準備
・牛乳、バニラオイルを手鍋に計量します。
・カラメルタブレットは事前に作っておいてプリンカップに入れておきます。→カラメルタブレットの作り方【プリン作りに】保存もできる -
昔ながらのプリン作りスタート
卵にグラニュー糖を加えて混ぜ合わせます。
※泡立てる必要はありません。
手鍋を中火にかけゴムベラで混ぜながら70℃まで加熱します。
※牛乳を加熱する時は鍋底が焦げやすいので、ゴムベラで鍋底をこするようにしながら加熱していきます。
卵に熱くした牛乳を3回に分け入れ、そのつどホイッパーで混ぜ合わせます。混ざったらザルなどで濾して表面を泡をすくい取ります。
※卵と牛乳がしっかり混ざりあうように丁寧に混ぜ合わせます。(泡立てる必要はありません)
※表面の泡をすくう時はドレッジやカードを使ったり、レードルやお玉などを使って下さい。できあがったプリン液をプリンカップなどの器に流し入れ天板に並べ、天板にいきわたる程度に80℃のお湯を注ぎ入れます。
※プリン液を器に入れた後、表面に泡が浮いている場合はアルコール(パストリーゼ)などを霧吹きでサッとかけると泡が消えます。
昔ながらのプリンを湯煎焼きします。今回はオーブン搭載のプリン焼きモードで焼きましたが、オーブンやフライパンなどお好みの方法で焼いてください。
◎詳しい各種焼き方について→失敗しないプリンの焼き方・プリンの生焼けを防ぐコツ 鍋各種焼き方ポイント器をトントンと押した時にプリンの表面が弾力があるようにブリンと揺れたら焼き上がりです。焼けたらバットなどに移して常温で冷まし、冷めたらラップを被せて冷蔵庫でしっかりと冷やします。
※プリンの表面が波打つようならまだ中が焼けていません。一見表面は焼けてそうに見えますが、中が生なので冷やした時に中心がへこんで、スプーンですくった時にドロッとした仕上がりになってしまいます)
冷えれば昔ながらのプリンの完成です。取り出す時は器の側面にパレットナイフや細めのペティナイフなどを入れて1周して、カップを逆さにして取り出します。
お好みでホイップクリームを絞ったりさくらんぼの缶詰を飾ると可愛く仕上がります。