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鬼胡桃(オニグルミ)の割り方・煎り方・実の取り出し方【簡単に割る方法】和くるみ

調理時間: 30分以下

動画でこのレシピを作る

今回は鬼胡桃(オニグルミ)の割り方・煎り方・実の取り出し方についてご紹介します 水に浸けてフライパンでじっくり空煎りすることで殻を開き実をとりだします 専用道具などを使わずに比較的簡単に実を取り出すことができます 鬼胡桃(オニグルミ)の旬の時期にぜひ試してみてくださいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

投稿名の作り方

  • 鬼胡桃(オニグルミ)を割るのに使用した主な道具

    鬼胡桃(オニグルミ)を割るのに使用した主な道具はボウル、ザル、フライパン、千枚通し(たこ焼きスティック)

  • 鬼胡桃(オニグルミ)の割り方・煎り方・実の取り出し方

    鬼胡桃をボウルに入れたっぷりの水を注ぎ入れて1晩~丸1日程度浸けておきます

    ※水にじっくり浸けることで空煎りする時に殻が開きやすくなります

    ザルにあけて水をきりフライパンに広げます。

    弱めの中火~中火程度でじっくり約8~10分程度空煎りして加熱します。1~2分に一度フライパンを軽くゆすって鬼胡桃を転がして均一に空煎りしてください

    空煎りの目安
    ・空煎りしていくと胡桃の表面が徐々に乾いてきます。さらに加熱していくと6~7分あたりで徐々に一部の鬼胡桃の殻が割れ目がほんの少し開いてきます。8~10分程度加熱して全体的に鬼胡桃の殻の割れ目が開いたらOKです

    ※鬼胡桃は殻が閉じた状態だと専用の胡桃割りの道具を使わないと殻を開くのがかなり困難になります。ほんの少しの割れ目の隙間を作ることでとっても殻が開きやすくなるのでこの段階で全体の鬼胡桃の割れ目が開いた状態になるようにじっくり空煎りしてください

    2~3分おいて少し荒熱を取り、少し荒熱が取れたら鬼胡桃の殻の開いた割れ目の隙間に綺麗にしたマイナスドライバーの先を入れて殻を開きます。

    ※殻の割れ目が広めの場合はティースプーンなどの先でも開くことができます。あまり安価なマイナスドライバーでガリガリっと強めに殻を扱ってしまうとドライバーの先の銀色のコーティングが剥がれてしまうことがあるので注意してください。

    ※割れ目が広がって比較的殻が割れやすい状態ではありますが、それでも硬めのものあったりして、力ずくで殻をあけようとすると指を怪我する恐れもあるので、慎重に作業を行うようにしてください

    半割りにした鬼胡桃を千枚通しや竹串などを使って中の実を取り出します。

    ※殻の奥に詰まった実もほじくり出すようにしてください

    実がほじくり出せたら完了です。

    ※今回フライパンで約8分ほど空煎りしてみて、食べた感じはやや浅めのロースト具合程度でした。個人的には取り出した実をそのまま食べる場合は実をフライパンで香ばしくなるまで煎るか、160℃に予熱したオーブンで4分ほどローストしても良いかもしれません。アイスボックスクッキーなどに刻んで入れる場合は取り出した実をそのまま使うのが良いと思います

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