和栗のモンブランの作り方・レシピ
今回は和栗のモンブランの作り方・レシピをご紹介します。
サックサクの軽い食感とくちどけのメレンゲクッキーにふわふわミルキ~なクリームと栗の優しい風味の和栗のモンブランクリームをたっぷりのせて仕上げました。
サク☆トロッっと心地良いくちどけと旬の栗の旨味が広がるモンブランです。栗の美味しい季節に是非作ってみてくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作る手順やサクサクに美味しく作るポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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卵白
- 1個分
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グラニュー糖
- 25g
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粉糖
- 18g
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生クリーム
※明治十勝35%使用 - 200g
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砂糖
- 16g
※クレームシャンティ内70g分はモンブランクリ―ムに使います
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栗のペースト
- 240g
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ゆるめのクレームシャンティ
- 70g
※栗のペーストは今回手作りで作った栗のペーストを使用しました。市販の和栗ペーストやマロンペースト(サバトンなど)でも代用できます。マロンペースト(サバトン)を使う場合は和栗の味わいではなく通常のモンブランの味わいになります。
投稿名の作り方
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和栗のモンブランに使う道具
和栗のモンブランに使う道具は手鍋、ボウル、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい、ミキサー又はフードプロセッサー(フードプロセッサーがおすすめ)、包丁、まな板、ハンドミキサー、絞り袋、口金
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栗のペーストを作る
自家製の栗のペーストを使う場合は事前に作っておきます。
栗のペーストの作り方→栗のペーストの作り方・レシピ【和栗ペースト】自家製マロンペースト※市販の和栗ペーストやマロンペースト(サバトンなど)でも代用できます
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メレンゲクッキーを作る
メレンゲクッキーの作り方→メレンゲクッキーの作り方・レシピ【卵白消費】
直径約6cmで6個絞って140℃で約80分じっくりと焼いて中までしっかりきつね色に焼いておきます。焼けたら冷まして、冷めたら湿気ないようにトレーや器などにシリカゲル(乾燥剤)と一緒に入れ保存しておきます。
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クレームシャンティと和栗のモンブランクリームを作る
生クリームと砂糖を氷水にあてながら泡立てます。フワッとトロッとゆるめに泡立ったら(垂らした時にゆっくり跡が消えるくらい)一旦冷蔵庫に入れておきます。
栗のペーストを濾し網にのせ木べらで裏ごししていきます。
◎ポイント
・栗のペーストは一度にたくさんのせずに少量ずつのせて、木べらで手前に引くようにしながらペーストの手前のほうから少しずつ裏ごすようにします。
一気にたくさん裏ごそうと思ってもペーストが左右から逃げてしまいますし、あまり強い力で圧をかけると濾し網が壊れてしまうので、少量ずつ力を入れすぎずに根気よく裏ごすのがポイントです。
・濾し網が動いて裏ごしにくい場合はラップを作業台に広げて濾し網をのせて摩擦のきいた状態で濾したり、濾し網と同じくらいの皿にのせて濾すと濾しやすいです。裏ごした栗のペーストをボウルに入れてゆるめに泡立てたクレームシャンティを70g加えてゴムベラでしっかりと混ぜ合わせます。(混ざりきっていないと絞るときに詰まるので注意)
クリームを絞り袋に入れて絞り袋の尖端を極細にカットしておきます。一旦太く切りすぎると元に戻せなくなるので注意してください。
※モンブランクリームは冷やすと硬くなって絞りにくくなるので常温においておきます。
※モンブラン用の口金を使っても良いです。残りのゆるく泡立てたクレームシャンティをツノが立つくらいに泡立てて絞り袋に入れておきます。(丸口金セット)
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和栗のモンブランを組み立てる
サクサクのメレンゲクッキーにクレームシャンティをこんもり絞ります。
※メレンゲクッキーは湿気やすいので食べる分を組み立てます。(なるべく食べる30分前くらいがおすすめ)
和栗のモンブランクリームを絞れば和栗のモンブランの完成です。
できたてはサクッとトロッと、栗の風味が優しく広がります。