らっきょうのはちみつ漬けの作り方・レシピ 【ハチミツを贅沢に加えた香り豊かな甘酢漬け】

今回はらっきょうのはちみつ漬けの作り方・レシピをご紹介します。 旬のらっきょうをハチミツを贅沢に使った甘酢で漬けこみます。 シャキッとした食感とらっきょうの香り、はちみつの香りと優しい甘さ に甘酢の爽やかさが広がる贅沢な食べやすいらっきょう漬けですです☆ らっきょうの旬の時期に是非味わってみて下さいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。下ごしらえの方法や漬け方のポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。

目次
紹介動画
投稿名の材料
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土付きらっきょう
- 1㎏
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水
- 400g(ml)
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塩
※博多の塩を使用しました - 50g
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鷹の爪
- 約1本
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米酢
※穀物酢でも作れますが米酢がまろやかでおすすめ - 150g
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はちみつ
※味見をしてお好みで量を調整してください - 210g
※こちらの甘酢の量で上記の1㎏分のらっきょうを塩漬けしたものを約半量漬けれます。もっと多めに漬けたい場合は甘酢の量を増やしてください。
投稿名の作り方
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らっきょうのはちみつ漬けに使う道具
らっきょうのはちみつ漬けに使う道具は包丁、まな板、ボウル、ザル、鍋、ヘラ、保存瓶(お好みの大きさ。今回は500g分のらっきょうに対して約1ℓの保存瓶を使いました)保存瓶の代用としてジップロック(大)などでも可
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らっきょうの下ごしらえ
土付きのらっきょうをカットして綺麗に洗い薄皮を取り除き、下ごしらえしておきます
※詳しいらっきょうの下ごしらえ方法の記事 → らっきょうの下ごしらえ(下処理)【簡単時短方法】【薄皮の剥き方・切り方・洗い方】
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らっきょうを塩漬けにする
下ごしらえしたらっきょうをすぐに塩漬けにします
※詳しいらっきょうの塩漬け方法記事 → らっきょうの塩漬けの作り方・簡単レシピ
※塩漬けにしたらっきょうは約1週間ほど涼しい場所において漬けておきます。暑い場所においてしまうと傷む恐れがあるので、なるべく涼しい場所に置くように、そしてずっと同じ状態だと塩水にうまく漬かっていない部分が傷んだりすることがあるので、1~2日に一度程度軽くゆすったりしてまわすようにしてください
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塩漬けしたらっきょうをはちみつ甘酢で漬ける前準備
・保存瓶又は保存容器を綺麗に洗って煮沸消毒して乾かしておきます
※酢が多めに入るのでガラスの保存瓶がおすすめ
※今回は保存瓶で漬けましたが、他にジップロックなどでもお手軽に漬けれます(ジップロックだと保存瓶よりもやや甘酢が少なめでも漬けれます) -
らっきょうをはちみつ甘酢に漬けます
塩漬けにしたらっきょうを漬ける分、ザルにあけて塩水を軽くきります
※塩水はふき取ったりする必要はありません。多少の塩味が入った方が美味しいので塩水は軽くきる程度でOKです
はちみつ甘酢を作ります。ボウルに米酢とはちみつを入れて混ぜ合わせます
※この段階で味見をしてお好みではちみつの量を調整してください(らっきょうに漬けるとらっきょうの水分がなじんで酸味や甘みがややマイルドになります)
※市販の塩味のほぼ無い洗いらっきょうを使用する場合はこの段階で塩を3~5g程度加えて混ぜ合わせてください
事前に用意した保存瓶にらっきょうを入れ、はちみつ甘酢をらっきょうがヒタヒタに浸かるまで注ぎ入れます。表面には密着するようにラップをしておきます
※もし甘酢がらっきょうが浸かる分まで足りない場合は甘酢を少量で作って足しても良いですが、もう少しの場合ならはちみつ又は米酢を上から注いでもOKです
冷蔵庫で10日~2週間ほど漬けます。甘酢がしっかりなじめばらっきょうのはちみつ漬けの完成です
※冷蔵庫で保存すれば色は少しずつ琥珀色になってきますが、1年ほどシャキシャキっと美味しくいただけます
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よりお手軽に簡単に作る方法
今回ご紹介した方法だと塩漬けにするのに1週間ほどかかるので、味はとても美味しいのですがそれよりも短時間で作れる方法がこちらになります
下記の方法だとらっきょうを洗ってから4時間ほど塩をまぶして漬けて湯通ししてから甘酢に漬けるので比較的簡単に作れます
こちらの記事を参考に、下ごしらえ~湯どおしまでの工程を同じように行います
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らっきょう漬けの作り方・らっきょうの下ごしらえ・簡単レシピ【自家製】
湯どおししたらっきょうを保存瓶又はジップロックに入れて、はちみつ甘酢を注ぎ入れて同じように冷蔵庫で2週間程度漬ければ完成です。
こちらの方法で漬ける場合はらっきょう自体にそこまで塩味がなじんでないので、はちみつ甘酢に3~5g程度塩を混ぜ合わせてから漬けるのがおすすめです