パプリカのキッシュの作り方・レシピ
今回はパプリカのキッシュの作り方・レシピをご紹介します。パプリカの甘みと香り、グラタンのようなコクとパイの香ばしさが口の中に広がります。少し前くらいから農産物直売所で国産のみずみずしいパプリカをよく見かけるようになりました。様々な色があって見た目にも楽しいキッシュです
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。キッシュの組み立て方など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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薄力粉
- 70g
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無塩バター
- 50g
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牛乳
- 20g
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卵
- 7g
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塩
- 1g
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卵
- 1個
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生クリーム
- 60g
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塩
- 少々
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黒コショウ
- 少々
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赤パプリカ
- 1/2個
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黄パプリカ
- 1/2個
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オレンジパプリカ
- 1/2個
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パルメザンチーズ
- 適量
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黒コショウ
- 少々
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とろけるチーズ
- 適量(30g程度)
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卵(パイ生地に塗る用)
- 少々
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チャービル
- 適量
投稿名の作り方
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パプリカのキッシュに使う道具
パプリカのキッシュに使う道具は包丁、パレットナイフ、ボウル、ホイッパー、ゴムベラ、まな板、麺棒
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練りパイ生地(パートブリゼ)を作ってタルト型に敷きこみパイの器を作る
練りパイ生地(パートブリゼ)を仕込み1時間半以上冷やし寝かせておきます。→練りパイ生地(パートブリゼ)の作り方・レシピ キッシュやクラフティ作りに
冷やし寝かせた練りパイ生地を練り直さずに円形に整えて15㎝のタルト型に敷きこめる大きさに延ばします。
※生地がベトついているとタルト型にひっついてしまうことがあるので打ち粉(強力粉)を適量使ってのばして下さい
延ばした生地をタルト型に敷きこんで成型し冷蔵庫で1時間冷やし寝かせます。
※余った練りパイ生地は焼いた後のパイ生地に空洞が空いている時にふさぐのに使うのでとっておいて下さい。
タルト型に敷きこんで冷やし寝かせた生地に18㎝の丸形の焼き紙を敷きこんでタルトストーンを7分目あたりまで入れ170℃に予熱したオーブンで25分焼きます。(タルトストーンは真ん中を少しへこます)
焼きあがったら常温に5分置いて、その後タルトストーンを出して焼き紙を取り、卵を底と側面にしっかり塗って170℃に予熱したオーブンで3分焼きます。焼けたらパイの器の完成です。
※焼きあがったすぐにタルトストーンを取り出すとパイ生地が膨れ上がる恐れがあるので、少し荒熱を取ってから取り出します。
※もしパイ生地に穴が開いている場合は余った練りパイ生地でふさいでください。 -
パプリカのキッシュを組み立てて焼き上げる
アパレイユの材料(卵と生クリーム、塩コショウ)を混ぜ合わせます。混ざればアパレイユ(卵液)の完成です。
パプリカはヘタと種を取って約7㎜にカットします。ベーコンは少し大きめにカットします。パイの器に材料の入れる前に必ずオーブンを170℃に温めておいて下さい。
パイの器にベーコンとパプリカ、パルメザンチーズと黒コショウを入れてアパレイユを流し入れ、とろけるチーズとパプリカをのせます。
※パプリカを最後にのせることで焼きあがった後にパプリカの色味が鮮やかなキッシュに仕上がります。
※アパレイユを流し入れてからはなるべく早くオーブンに入れないとアパレイユがしみ込んでしまう恐れがあります。なるべく早めに焼くようにして下さい。170℃に予熱したオーブンで約40分焼きます。
焼けたら荒熱がとれるまで冷まして、荒熱が取れたらタルト型から取り外します。
※タルト型から取り出す時にキッシュのアパレイユ部分は柔らかいので、不安定に持つとキッシュが崩れてしまう恐れがあります。必ずパレットナイフなどを添えて慎重に取り出して下さい。
チャービルをのせれば完成です。温かい状態で食べるとより風味良く食べれますし、冷めた状態でもパプリカの味わいがはっきりして美味しいです。
◎冷めたキッシュを温かく
事前に作って冷めた場合はタルト型に入れたまま170℃に予熱したオーブンで約5~7分程度焼きなおすと美味しく頂けます。タルト型に入れずにオーブンで温めるとアパレイユ部分が柔らかくなっていて持った時に崩れる恐れがあるので注意して下さい。電子レンジ温めるとパイがフンニャリします(T_T)☆