別立てパウンドケーキの作り方・レシピ
今回は別立てパウンドケーキの作り方・レシピをご紹介します。 卵黄と卵白を別々にして、卵白でメレンゲを作り生地を仕上げます 基本のパウンドケーキと材料は一緒ですが製法を変えることで ホロっと軽めのシットリした仕上がりになります☆ 是非作ってみてくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順とポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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無塩バター
- 100g
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グラニュ―糖
- 60g
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卵黄(Mサイズ)
- 2個
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薄力粉
- 100g
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ベーキングパウダー
- 2g
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卵白(Mサイズ)
- 2個
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グラニュー糖
- 40g
投稿名の作り方
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別立てパウンドケーキに使う道具
別立てパウンドケーキに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい、ハンドミキサー、17×7.7×6㎝パウンドケーキ型、焼き紙
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別立てパウンドケーキを作る前準備
・17×7.7×6㎝パウンドケーキ型に焼き紙を敷いておきます。
・バターは事前に常温に出して指で押せる程度の適度な固さにしておきます。(冬場など寒い時期は電子レンジ500Wで5秒程度ずつ加熱しながら程度な固さにしてください)
・薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせます。 -
別立てパウンドケーキ作りスタート
固さを調節したバターをホイッパ―でサッと混ぜて、グラニュ―糖を2回に分け加えてそのつど混ぜ合わせ白っぽくなるまでしっかり泡立てます。
※バターの固さを事前に調整しておけば簡単に泡立てることができます。
※動画ではホイッパーで泡立てましたが、ハンドミキサーを使っても良いです。
※この段階でしっかりと白くふんわり泡立てることでふんわりとボリュームのあるケーキに焼きあがります。卵黄を全て加えてしっかりと混ぜ合わせます
※分けた卵白は別のボウルに入れておきます
メレンゲを作ります。ハンドミキサーの高速で卵白を泡立てて、グラニュー糖を2回に分け入れてそのつど泡立ててツヤのあるツノが立つくらいのメレンゲを作ります。仕上げに低速で1分キメを整えます
※詳しいメレンゲの作り方のコツ→メレンゲの作り方・泡立て方・コツ 初心者の方でも失敗しないためのコツ☆※バター系の生地になるのでやや強めの(しっかりめ)メレンゲを作ります
メレンゲの1/3程度を加えてゴムベラで切るようにサックリと混ぜ、だいたい7割程度混ざったら(マーブル状でOK)事前に混ぜ合わせた薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れて、ゴムベラで切るようにサックリと混ぜます。まだ粉気が見えるくらいになったら(8割程度の混ぜ具合)残りのメレンゲを全て加えてゴムベラで底からサックリと混ぜ合わせます。これで生地の完成です。
◎混ぜ具合について
動画ではほぼノーカットで混ぜ具合をお送りしているので、良かったら動画を参考にしてみてください◎混ぜ具合とメレンゲの加え方のポイント
メレンゲと粉類を交互に加えていきますが、まずは1度目に加えるメレンゲは1/3以上加えないことです。ここでメレンゲを加えすぎると生地がバター生地なので油で泡が潰れてしまい結果後半にメレンゲを加えた時にボリュームが少なくなります。一度目に加えるメレンゲは1/3以下で、後半に加えるメレンゲを2/3程度加えます。
そして基本のパウンドケーキの時は生地にツヤがでるまでしっかりと混ぜ合わせましたが、今回の生地はメレンゲを混ぜ合わせるので、基本のパウンドケーキの時よりややもろッとした状態でOKです。(ツヤっとトロっとしたところまで混ぜてしまうとせっかくのメレンゲの泡を潰しきってしまうことになります。そうすると結果重たくなってしまうので適度に混ぜるようにしてください)生地を事前に用意した型に2~3回に分け入れてそのつどならして、真ん中が少しへこむように整えます。
170℃に予熱したオーブンで約42分焼きます。
焼きはじめてから20分経過したらパウンドケーキの真ん中の表面に包丁で切れ目を入れ残り時間焼きます。
※切れ目を入れることで形よく焼き上がり中まで火が通りやすくなります。
焼けたらトンっと落として熱気を抜いて型から取り出して側面の焼き紙を少し剥がして冷まします。
冷めたらパウンドケーキの焼き紙を剥がします。これで別立てパウンドケーキの完成です。
出来立ても美味しいですが、2~3日するとよりしっとり香り良くなりますし、冷蔵庫で冷やしても美味しくいただけます※ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約2~3週間程度) → 半生焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【パウンドケーキやマドレーヌなど焼き菓子を常温で長期保存】
◎適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存しても美味しい状態を
お店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。半生焼き菓子の場合は適切に保存することで
よりしっとりとしたり香り良くなるのでその変化も試してみてください☆