さくらんぼのマドレーヌの作り方☆チェリーケーキ☆
今回はさくらんぼのマドレーヌ(チェリーケーキ)の作り方・レシピをご紹介します。卵の優しい風味がふんわり香るふんわりしっとりマドレーヌ生地にジューシーに漬け込んだダークチェリーのシロップ煮を贅沢に入れて焼き上げます。時間が経つほどチェリーの旨味がマドレーヌ生地になじんできてより香り良く味わえます。素朴ながらも上品な味わいに仕上がっています
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の混ぜ具合や焼き具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
-
卵(Mサイズ)
- 1個
-
グラニュー糖
- 75g
-
薄力粉
- 75g
-
ベーキングパウダー
- 2g
-
生クリーム
- 18g
-
ラム酒
- 5g
-
無塩バター
- 75g
底径5.7×高さ1.8㎝のマドレーヌカップ 7個分 ※マドレーヌカップは100均(seria)で購入したものです
-
ダークチェリーのシロップ漬け缶
- 1缶(439g)
-
グラニュー糖
- 70g
-
レモンスライス(5㎜)
- 3枚
※S&Wダークチェリーシロップ漬け缶詰に合わせたレシピなので多めに出来ます。余ったらジップロックなどに入れ冷凍保存か冷蔵庫に入れて他の焼き菓子に使用して下さい
投稿名の作り方
-
さくらんぼのマドレーヌに使う道具
さくらんぼのマドレーヌに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい、手鍋、絞り袋、焼きカップ、ハケ
-
ダークチェリーのシロップ煮を作る
ダークチェリーのシロップ煮を作ります→ダークチェリーのシロップ煮の作り方・レシピ
※今回は缶詰を使いましたが、旬の時期は生のアメリカンチェリーをシロップ煮にして使用しても良いです
-
さくらんぼのマドレーヌを作る前準備
・薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせておきます。
・バターを湯煎又は電子レンジで加熱して溶かしバターにしておきます。(約40℃(お風呂くらい)以上は熱くしすぎないようにする)※バターは加熱しすぎると分離してしまうので、少し溶け残るくらいに加熱して、残りは予熱で溶かしきってください
※バターを電子レンジで加熱する時は加熱しすぎると破裂するので半分くらい溶け残るまで加熱して、あとは予熱で溶かしきってください。 -
さくらんぼのマドレーヌ作りスタート
溶きほぐした卵にグラニュー糖を加え混ぜ合わせ、湯煎にあて混ぜながら卵を温めます。(約40℃(触った時にお風呂くらい))
※泡立てる必要はないです
事前に混ぜ合わせた薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れてホイッパーでサックリと粉気が見えなくなるまで混ぜ合わせます。
溶かしバター(約35℃程度(ぬるいお風呂くらい))を加えてホイッパーで混ぜ合わせます。混ざったら生クリームとラム酒も加えてホイッパーで混ぜ合わせます。
仕上げにゴムベラで混ぜて生地の表面に密着するようにラップをして冷蔵庫で4時間以上冷やします。
冷やし寝かせたマドレーヌ生地をゴムベラで混ぜて、生地を絞り袋に入れます。マドレーヌカップの約5分目くらいまで生地を絞り入れます。(マドレーヌカップ底径5.7×高さ1.8㎝ 7個)
ダークチェリーのシロップ煮を使う分だけザルにあけ1粒を半分にカットします。マドレーヌ1つにつき1/2カットのダークチェリーのシロップ煮を3つのせます。(シロップはある程度きってください)
190℃に予熱したオーブンで約19分焼きます。
焼けたら熱いうちにマドレーヌの表面にキルシュ(さくらんぼのお酒)をハケを使って薄く塗ります。常温に置いて冷まします。
冷めればさくらんぼのマドレーヌの完成です。お好みでラッピングなどをして仕上げます。
※焼いたその日よりも袋に入れたりラッピングしてしっかり保湿した状態で常温に置いて、1~2日程度で置くとよりしっとりとなって香りも良くなります。
◎半生焼き菓子をお店のように常温である程度長期間保存する方法
・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約2~3週間程度) → 半生焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【パウンドケーキやマドレーヌなど焼き菓子を常温で長期保存】※適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存しても風味豊かに美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。
むしろ半生焼き菓子の場合ポイント押さえて袋詰めして保存することで油分がお菓子になじんでよりしっとりとより香り良くなります。