ラングドシャの作り方【卵白1個で作る簡単お店の味】☆卵白消費☆
今回はラングドシャの作り方・レシピをご紹介します。卵1個分の卵白から作れる簡単お手軽レシピです。卵白消費にもとってもお勧めのクッキーです。サックリと心地よい食感と心地よい口どけのクッキーです。ラングドシャとは猫の舌という意味で、薄く形もとっても可愛いです☆サイズもお手頃なので食べすぎには注意して下さい☆とてもお手頃にできるので是非作ってみて下さい☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の作り方や焼き方など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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無塩バター
- 38g
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粉糖
- 38g
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バニラオイル
- 少々
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卵白(Mサイズ)
- 1個分(約40g)
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薄力粉
- 38g
投稿名の作り方
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ラングドシャに使う道具
ラングドシャに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい、絞り袋、口金
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ラングドシャを作る前準備
・バターは分量分を事前に常温に出して、指で押せるくらいの柔らかさにしておきます。冬場などの寒い時期は電子レンジ500wで5秒程度ずつ加熱して、適度な柔らかさにします。→バターを常温で戻して適度な柔らかさに・バターを扱いやすく方法・コツ
・卵白はよく溶きほぐしておきます。(卵白は生地を作る10分前くらいから常温に出しておいてください。) -
ラングドシャ作りスタート
バターをホイッパーで混ぜなめらかにして、粉糖をふるい入れてホイッパ―で混ぜ合わせます。混ざったらバニラオイルを加え混ぜ合わせます。
※泡立てる必要はありません
※粉糖はふるわないと生地の中でダマになってしまう恐れがあるのでふるい入れるようにしてください
※バターを常温に出しておいて適度な柔らかさにしておけば簡単に混ぜることが出来ます。溶きほぐした卵白を3~4回に分けいれそのつどホイッパーよく混ぜ合わせます。
※卵白は主に水分なので油のバターとはどんどん分離してきますがこの後の薄力粉でしっかりつながるので気にせず混ぜ合わせていきます。最初に加える1、2回目の卵白は乳化すると思うのでそのあたりは丁寧に行うようにして下さい。
薄力粉をふるい入れゴムベラで切るようにして混ぜ合わせます。粉気がほぼ見えなくなったらゴムベラで軽く練るようにして生地を混ぜ生地にツヤが出たらラングドシャ生地の完成です。
お菓子作りでは粉気が無くなったら混ぜ終わりという生地が多いですが、今回のラングドシャは生地にツヤが出るまでしっかりと混ぜ合わせることで形の安定したパリッとしたラングドシャに仕上がります。
生地を絞り袋(丸口金の中をセット)にいれベーキングシートを敷いた天板に1粒直径約2cmに絞ります。
170℃に予熱したオーブンで約13分+α焼きます。13分以降焼けたラングドシャからパレットナイフなどを使い取り出していきます。
◎焼く時のポイント
写真では中心が白く見えていますが、あまり白く焼きすぎると粉に火が入りきらずに冷めてもフニャフニャのラングドシャになってしまいます。ある程度きつね色になるまで焼いてください。◎周りが焦げてくるのに中心が白い場合
オーブンによっては熱が強くて中心が焼けていないのに周りから焦げてしまうことがあります。その場合は160℃で焼いて、焼き時間をその分長めに焼くようにしてみて下さい。◎冷ましてもパリッとしない場合
焼けたと思って取り出して、冷めてもフニャっとした状態でパリッとしない場合は再度焼きなおすことでパリッと再生させることが出来ます。冷めてもフニャっとした状態のラングドシャを天板に並べて160~170℃に予熱したオーブンで中心がややきつね色になるくらいまで焼きなおします。焼き時間は冷めた状態にもよりますが、約4~10分程度です。焼けたら常温で冷まして、冷めたら保存瓶や袋に入れ涼しい所で保存します。長期保存したい場合は袋や保存瓶に乾燥剤(シリカゲル)を入れたり、シーラーを使ってクッキーの袋をしっかり密封させます。
※ラングドシャは薄く湿気やすいので早めに袋や保存瓶、タッパーなどに入れ、保存する場合にはすぐにシリカゲル(乾燥剤)を入れるようにします
◎クッキーをお店のように常温である程度長期間保存する方法
・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約1カ月程度) → 乾き焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【クッキーなど焼き菓子を常温で長期保存】※適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存してもサクッと美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。