苺のスクエアデコレーションケーキの作り方・レシピ
調理時間:150分以下 ※焼き時間を除く 動画でこのレシピを作る
今回は苺のスクエアデコレーションケーキの作り方・レシピをご紹介します。28㎝角の天板で焼き上げたシートスポンジケーキを使ったレシピです☆フワフワスポンジとミルキ~クリーム、そして苺の定番ケーキです☆お好みの旬のフルーツや缶詰、市販のお菓子をのせるのも良いと思います(#^^#)大人数でのお誕生日会や結婚式の2次会やお祝い事、ウエディングケーキとしてもお勧めです。
【苺のスクエアデコレーションケーキの作り方の動画】
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。ケーキを組み立て方やクリームの絞ったり塗る量など、ぜひ動画も参考にして下さい。
苺のスクエアデコレーションケーキのレシピ(1段目:21㎝ 2段目:15㎝)
【シートスポンジケーキの材料】170℃:15分
・卵(Mサイズ) … 3個
・グラニュー糖 … 65g
・はちみつ … 7g
・薄力粉 … 65g
・牛乳 … 15g
・無塩バター … 10g
※今回シートスポンジケーキを3枚使います。
【クレームシャンティの材料】
・生クリーム … 400g(追加で400g)
※明治十勝35%使用
・砂糖 … 32g(追加で32g)
※合計で生クリーム約800g分のクレームシャンティを使いました。
【その他の材料】
・苺(小粒~中粒がお勧め) … 約2~3パック
・チャービル
※ケーキを食べるまで時間がかかる場合はイチゴにナパージュを塗るのもお勧めです。
◎箱・トレー
※ケーキのトレーは100均(Seria)のバーベキュー用のアルミトレーの大きいものをカットして使用しました。
シートスポンジケーキ3枚・クレームシャンティを作る
シートスポンジケーキを3枚作ります。作るごとにしっかり保湿して冷ましふんわりしっとりの状態を保つようにして下さい。
・シートスポンジケーキ(ジェノワーズ)の作り方【プロレシピ】約28×28㎝天板
シートスポンジケーキ作りが終わってケーキの組み立ての準備が出来たら、まず1回目のクレームシャンティ(生クリーム400g分)を作っておきます→基本のクレームシャンティ(ホイップクリーム)の作り方・レシピ
※今回まず生クリームを400gに対して砂糖32gのクレームシャンティを作り、使いきったら追加で生クリーム400g分のクレームシャンティを作ります。一度に大量のクレームシャンティを作ってしまうとクリームがぬるくなって分離してしまったり風味が落ちる恐れがあるのでなるべくこのレシピでコマめに作って美味しいクリームの状態で組み立てていくようにします。
苺のスクエアデコレーションケーキの作り方・組み立て方
❶苺のスクエアデコレーションケーキの組み立てに使う材料の確認・前準備
サンド用のイチゴはヘタを取って、1粒を約4~5枚程度にカットしておきます。
シートスポンジケーキそれぞれの焼き面を取っておきます。使うまでは乾燥しないようにラップをしておきます。
※お好みで焼き面はつけたままでも良いです。今回は口どけの一体感を重視して焼き面は取りました。
❷苺のスクエアデコレーションケーキに使う道具
包丁(あれば波刃包丁(100均でも購入可))、パレットナイフ(広い範囲のクリームを塗るのにL字パレットナイフもお勧めです)、ボウル、ホイッパー、ゴムベラ、まな板、絞り袋、口金(星口金の大)、ハンドミキサー(クリームや生地を複数回つくるのでハンドミキサーが必須になってきます)
❸苺のスクエアデコレーションケーキの作り方・組み立て方
1枚目のシートスポンジケーキをトレーに置いてクレームシャンティを薄く塗りカットしたイチゴをのせて、イチゴが隠れるくらいのクレームシャンティを塗ります。
2枚目のシートスポンジケーキをひっくり返してのせてクレームシャンティのみを塗り広げます。クレームシャンティは5㎜程度の厚みにすると食感のバランスが良くなります。
3枚目のシートスポンジケーキをひっくり返してのせて表面と側面全体に薄くクレームシャンティを塗ります。(この段階で塗るクレームシャンティはスポンジケーキが透けて見えるほど薄く塗ります。(下塗り)
※クレームシャンティが足りなくなった場合は追加で作ります。
表面になめらかなクレームシャンティを仕上げ塗りします。
※仕上げ塗りをしたら一旦冷蔵庫に入れて飾り用のフルーツの準備、状態の良いクレームシャンティ、絞り袋、仕上げの材料などを用意します。一旦周りを綺麗にして飾り付けに備えます。
クレームシャンティを上面と下部に絞り、苺を飾ります。
※苺は真ん中がハート型になるように並べました。
チャービルを飾れば苺のスクエアデコレーションケーキの完成です。
※食べるまでにある程度の時間置く場合は苺にナパージュを塗るのがお勧めです。
◎補足
今回は100均で購入したバーベキュー用のアルミトレーをカットしてケーキトレーに代用しました。ケーキを持つ時にトレーが歪んでケーキが崩れてしまう恐れがあるので、トレーを大きめのまな板などにのせて運ぶのがお勧めです。