パイシュークリームの作り方・レシピ
今回はパイシュークリームの作り方・レシピについてご紹介します。手作りパイ生地にシュー生地を絞って包み、サックサクに焼き上げます。中にはたっぷりのカスタードクリームを詰めて粉糖を振りかけて仕上げます。
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。パイ生地の延ばし方、シュー生地の包み方など、ぜひ動画も参考にして下さい。
目次
紹介動画
投稿名の材料
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薄力粉
- 42g
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強力粉
- 42g
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無塩バター
- 85g
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卵
- 12g
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塩
- 1g
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牛乳
- 35g
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牛乳
- 70g
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無塩バター
- 28g
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塩
- ひとつまみ
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グラニュー糖
- ひとつまみ
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薄力粉
- 42g
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卵
- 1~2個
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牛乳
- 255g
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無塩バター
- 17g
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バニラオイル
- 少々
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卵黄(Mサイズ)
- 2個分
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グラニュー糖
- 40g
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薄力粉
- 13g
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コーンスターチ
- 7g
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生クリーム
- 80g
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砂糖
- 7g
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粉糖
- 適量
投稿名の作り方
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速成パイ生地を仕込んで成型する
速成パイ(フイユタージュラピッド)を仕込みます。
速成パイ生地の詳しい作り方→速成パイ生地の作り方・レシピ【フィユタージュ・ラピッド】簡単・本格パイ生地☆
仕込んだ速成パイ生地を約20×30㎝に伸ばします。(打ち粉を適量使いながらのばしていきます。途中生地が柔らかくなってしまった場合は冷蔵庫に30分ほど入れて冷やしてからのばして下さい)ラップで包んで冷蔵庫で4時間以上冷やし寝かせます。
※パイ生地は乾燥しやすいので、ラップで包むときはしっかりと包みます。
冷やし寝かせた生地を包丁で約10×10㎝にカットします。6枚とれます。カットしたパイ生地はラップで包んで冷蔵庫で冷やしておきます。
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カスタードクリームを作る(生クリームを混ぜ合わせる前まで)
カスタードクリームを作って氷水で冷やし冷蔵庫に入れて冷やしておきます。→カスタードクリーム(クレームパティシエール)の作り方【プロレシピ】
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パイシュー皮を作る前準備
・薄力粉をふるっておきます
・手鍋に牛乳と塩、砂糖を入れ、バターをある程度細かくカットして入れます。(溶けやすくするため)
・卵は2個分溶きほぐしておきます。(3個目は生地の状態を見て加えるかどうか決める)
・シュー生地を絞り終わったらすぐにオーブンに入れれるようにオーブンを予熱しておきます。(絞ったシュー生地を置いておくと膨らみが悪くなるため) -
シュー皮作りスタート
シュー生地作りの細かいポイントについてはこちらの記事がおすすめです→基本のシュークリームの作り方・レシピ
手鍋を火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して沸騰したら火を止めます。(沸騰した時にバターが溶けていること)
ふるった薄力粉を加えゴムベラでまとまるまで混ぜ合わせ、中火程度で生地を30秒程度炒めます
炒めた生地をボウルに入れ卵を少しずつ加え、生地を垂らした時にゆっくりと垂れて、垂れた生地が三角形の形になったらシュー生地の出来上がりです
※シュー生地が柔らかいとパイ生地で包んだ時にうまく形が保てないので、生地が柔らかく仕上がらないように注意して下さい
シュー生地を絞り袋に入れ(丸口金セット)、天板にベーキングシート(できれば穴あきのシルパッド)を敷いてパイ生地を6枚並べ、パイ生地の中心にこんもりシュー生地を絞ります。
パイ生地の対角の先を中心に持ってきて生地の先端をつまみます。さらにもう片方の対角先端も中心に持ってきてつまみます。(シュー生地が包まれた状態)
180℃に予熱したオーブンで約35分焼きます。
焼きあがったら常温で冷ましておきます
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パイシュークリームの仕上げ
しっかり冷やしたカスタードクリームをゴムベラで混ぜてほぐして、生クリームに砂糖を加えてしっかりとしたツノが立つまで泡立ててカスタードクリームに加え混ぜ合わせます。
※カスタードクリームがゴムベラでなめらかにほぐしにくい場合はホイッパーやハンドミキサーでなめらかにしても良いですが、あまりなめらかにしすぎると生クリームと混ぜ合わせた時にコシのないテロっとしたクリームになってしまうので注意して下さい。個人的にはゴムベラでコシを残しながらほぐして、生クリームをふんわりと混ぜ合わせるのが理想のカスタードクリームです☆
パイシュー生地にカスタードクリームを絞り入れます。
粉糖をふりかければ完成です。
◎パイシュークリームについて
今回はパイシュークリームの作り方・レシピについてご紹介しました。このお菓子は数年前にお菓子屋巡りをしていた時に出会ったとっても印象深いお菓子です。初めて食べた時にとっても感動しました(#^^#)それを思いだしながらおうちでも作れるようにこりすクッキングのレシピと作り方で作ってみました。食べる直前にクリームを詰めるのがお勧めです☆