お店のクルミのサブレクッキーの作り方・プロレシピ【アイスボックスクッキ―】
今回はお店のクルミのサブレクッキーの作り方・レシピをご紹介します。ザックリサクサクとした食感とバターと粉の旨味、クルミの香ばしさとほろ苦さ、甘みが味わえる本格クッキーです。仕込んだ生地を棒状に成型してカットして焼き上げるアイスボックス系のクッキーです。寝かせた生地を練り直してから成型するのがさらに美味しく仕上げるポイントになります☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の仕込み方や焼き具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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無塩バター
- 50g
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グラニュー糖
- 30g
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塩
- 指先でひとつまみ(極微量)
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卵黄
- 3g
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薄力粉
- 33g
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強力粉
- 33g
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生クルミ
- 12g
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生クルミ(クッキー生地にのせる用)
- 半割10個(クルミ5個分)
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卵黄と水を同量で混ぜ合わせたもの(ドレ)
※ドレは溶き卵でも代用できます。卵黄の方がよりしっかりした焼き色がつきます。 - 卵半個分程度の卵黄で十分足ります。
投稿名の作り方
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お店のクルミのサブレクッキーに使う道具
お店のクルミのサブレクッキーに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、粉ふるい、包丁、まな板
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お店のクルミのサブレクッキーを作る前準備
・バターは分量分を事前に常温に出して、指で押せるくらいの柔らかさにしておきます。
・薄力粉と強力粉は同じ器に計量して混ぜ合わせておきます。
・生クルミ(12g)は少し細かめに刻んでおきます。バターを常温に戻す時のポイント→バターを常温で戻して適度な柔らかさに・バターを扱いやすく方法・コツ
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お店のクルミのサブレクッキー作りスタート
常温に戻したバターをホイッパーで混ぜて、グラニュー糖を加え混ぜ合わせ白っぽくなるまで泡立てます。
塩を指先でひとつまみ加え軽く混ぜ合わせ,卵黄を加えてホイッパーで混ぜ合わせます。
※塩は味への影響が大きいので入れすぎには注意して下さい
※卵黄はとても少量ですが、しっかり計量して生地に加えます。薄力粉と強力粉を混ぜ合わせたものをふるい入れゴムベラで切るようにして混ぜ合わせ、生地がそぼろ状になったら刻んだクルミを加え、生地がまとまるまで混ぜ合わせます
※生地がまとまってからは必要以上に練ったりすると焼きあがりの固いクッキーになってしまうので注意して下さい。
生地をラップで包んで厚さを約1㎝程度に整えて冷蔵庫で4時間以上冷やし寝かせます。
※生地は厚さ1㎝程度に整えることで生地の中心まで効率よく冷えて均一に冷やし寝かせることができます。
冷蔵庫で冷やし寝かせた生地を練り直して直径5㎝の棒状に成型します。成型したらラップで包んで冷蔵庫で4時間以上冷やし寝かせます。
クッキー生地の成型について→クッキー生地の練り直しのコツ・成型のポイントについて~前準備~
生クルミの半割を10個程度と卵黄と水を同量で混ぜ合わせたもの(ドレ)を用意しておきます。冷やし寝かせた生地に卵白を薄く塗ってグラニュー糖をつけ、8㎜にカットします。
※卵白はつけすぎると焼いてる時にグラニュー糖が溶け広がってしまうのでなるべく薄くつけるようにして下さい。
※カットする時にクッキー生地が潰れてしまいそうな時は冷やし寝かせたクッキー生地を冷凍庫に30分程度入れてからカットすると綺麗にカットしやすくなります。(冷やしすぎると固くなりすぎるので注意)ベーキングシートを敷いた天板にクッキー生地を並べ、クッキー生地の表面に卵黄と水を同量で混ぜ合わせたもの(ドレ)を塗って生クルミの半割を中心にのせます。
170℃に予熱したオーブンでで約18分焼きます。焼けたら常温で冷まします。
香ばしいきつね色になるまでしっかりと焼くことが美味しく焼き上げるポイントです。
冷めたら保存瓶や袋に入れ涼しい所で保存します。長期保存したい場合は袋や保存瓶に乾燥剤(シリカゲル)を入れたり、シーラーを使ってクッキーの袋をしっかり密封させます。
◎クッキーをお店のように常温である程度長期間保存する方法
・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約1カ月程度) → 乾き焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【クッキーなど焼き菓子を常温で長期保存】※適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存してもサクッと美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。