今回はゴロッとキャラメルりんごのアップルパイの作り方・レシピをご紹介します。 ゴロッと大きめに煮込んだキャラメルりんごを冷凍パイシートで包んで焼き上げます。 ザクっとパイの旨味と香ばしさ、キャラメルりんごの旨味とコクが広がる味わいです。 是非りんごの美味しい時期に作ってみて下さいね☆

紹介動画

投稿名の材料

焼き温度・焼き時間目安　190℃：30分

投稿名の作り方

• ゴロッとキャラメルりんごのアップルパイに使う道具

  ゴロッとキャラメルりんごのアップルパイに使う道具は包丁、まな板、手鍋（蓋付き）、ゴムベラ、小さじ、ベーキングシート

• りんごのキャラメル煮を作る

  りんごのキャラメル煮の作り方→りんごのキャラメル煮の作り方・レシピ

   

  

  

  

  キャラメルりんごを冷蔵庫に入れて冷やしている間に冷凍パイシートも使う分を冷蔵庫に入れて冷蔵解凍しておきます。パイ生地は表面が乾燥しないように袋に入れるかラップかフィルムで包んで解凍してください（パイ生地を作業する時に使うまな板又は作業板も冷蔵庫に入れて冷やしておきます）

  

  

  ◎冷凍パイシートの解凍について
  パイ生地は状態によって扱いやすさや焼き上がりの膨らみ、風味など様々に大きく影響します。冷凍状態からラップ又はフィルムに包まれている状態で冷蔵庫に入れてゆっくり1～2時間かけて解凍します。
  常温で短時間で解凍すると表面がべとついたり一部が溶けてしまうことがあったり、ラップやフィルムをしっかりしていないと表面が乾燥して組み立てが難しくなったりするので注意してください

• パイ生地でキャラメルりんごを包む

  冷やしておいたまな板又は作業板の上で冷蔵解凍したパイシート10×19㎝を半分にカットして、カットしたパイシートからすぐに冷蔵庫に入れます。

  

  

  冷えたまな板又は作業板の上に小麦粉（強力粉でも薄力粉でもOK）を薄く敷いて、カットしたパイシートを1枚取り出して、パイシートの表面にも小麦粉をまぶして約12×12㎝にサッと延ばして、延ばしたらすぐに冷蔵庫に入れます。
  この作業を4枚分繰り返します。

  

  ※パイを延ばす作業はあまり形や大きさに慎重になりすぎずに、だいたい12×12㎝くらいになったらすぐに冷蔵庫に入れて、なるべくパイ生地が常温に戻らないように注意してください
  ※この段階で延ばす作業に時間がかかってパイ生地が柔らかくなってしまった場合は生地をラップで乾燥しないようにして冷蔵庫で30分冷やしてから次の作業に移ってください

  最初に延ばしたパイシートを1枚取り出して、キャラメルりんごを約3きれ真ん中にやや重ねるようにのせて、周りに薄く水を塗ってパイシートを半分に折りたたんで淵を軽く押さえます。押さえたらすぐに冷蔵庫に入れます。
  この作業を4枚分繰り返します。4枚すべて包み終えたら全体をラップで乾燥しないようにして冷蔵庫に30分入れ冷やします。

  

  

  

  

  

  ※キャラメルりんごはあまりキャラメルが多く入るとキャラメルがパイシートから漏れてパイシートがくっつきにくくなったり焼いたときに焦げの原因になるのであまり入れすぎないようにしてください
  ※この段階ではパイシートの淵はある程度くっついた状態で良いです。この後冷蔵庫に30分入れる作業で生地同士がある程度しっかりとくっつきます

• 仕上げて焼き上げる

  30分冷やしたら折りたたんだ淵を包丁の刃先の背の部分で5㎜程度切り込みを入れて天板にのせます。

  

  表面に卵黄を塗って,真ん中に3か所ほど包丁の先で空気穴をあけ、190℃に予熱したオーブンで30分焼きます。

  

  

  

  焼けたらゴロッとキャラメルりんごのアップルパイの完成です。