シュークリーム

シュケットの作り方・レシピ

調理時間: 40分以下 ※焼き時間除く

動画でこのレシピを作る

今回はシュケットの作り方・レシピをご紹介します。 シュー生地にワッフルシュガー(あられ糖)をまぶして焼き上げた シュー皮が主役の素朴な味わいのお菓子です。 シュー皮というとクリームを詰めて食べるシュークリームが一般的ですが 今回のお菓子のシュケットはシュー皮をそのまま食べるお菓子です(^^) フランスのパン屋さんなどではレジ横に置いて売られているくらい一般的なお菓子☆ 上にまぶしたワッフルシュガーがカリッと甘く焼けて 側面についたワッフルシュガーはカラメルになって香ばしくなり シュー皮ってこんなに美味しいんだって感じるお菓子ですよ(^^) 私も大好きなシューのお菓子の1つなんです☆ もしよかったらおやつに是非作ってみてくださいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の作り方やワッフルシュガーのつけ方など、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

焼き時間・焼き温度目安 180℃:約30分

シュケットの材料 プチシューサイズで約23個

牛乳 

70g

無塩バター 

28g

塩 

ひとつまみ(指先でひとつまみくらいの微量)

砂糖 

ひとつまみ(指でつまむくらい(塩より多め)

薄力粉 

42g

卵 

1~1.5個分

ワッフルシュガー(あられ糖) 
※業務用スーパーで購入しました

適量(50~100gあれば十分だと思います)

投稿名の作り方

  • ◎今回のシュー生地について

    ・今回はシュー皮をそのまま食べるお菓子なので、シュー生地のレシピは牛乳やバターなどややリッチな味わいのレシピにしてみました。
    クリームと一緒に食べることが多いシュー皮ですが、皮だけども美味しいレシピなので、シュー皮の素朴な美味しさも是非味わってみてくださいね☆

  • シュケットを作る道具

    シュケットを作る道具は手鍋、ゴムベラ、粉ふるい、ボウル、絞り袋、丸口金、ベーキングシート

  • シュケットを作る前準備

    ・手鍋に牛乳、無塩バター、塩、砂糖を入れておきます
    ・卵を1個溶きほぐしておきます(もう1個分は生地の状態を見て追加してください)
    ・薄力粉は計量してふるっておきます
    ・シュー生地ができたらすぐにオーブンに入れれるように生地を作り始める段階でオーブンを180℃予熱開始します。

  • シュケット作りスタート(シュー生地を作る)

    手鍋を中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱して、沸騰したら火を止めて薄力粉を加え粉気が無くなるまで混ぜ合わせます。

    ※沸騰した段階でバターが溶け切っているようにします。

    中火にかけてゴムベラで混ぜながら約30秒生地を炒めます。生地を炒めたらボウルに入れます。

    ※生地全体を炒めるように生地をしっかり混ぜながら加熱します。火加減も弱すぎると炒まらないので、中火程度で加熱時にシューっと炒めてる音がなるくらいの火加減で☆

    炒めた生地をボウルにうつして、生地が熱々の内に卵を少量ずつ加えてそのつど混ぜ合わせます。目安の硬さになればシュー生地の完成です

    卵を加えるポイント
    ※卵は約7~8回くらいを目安に分け入れてください。少量の生地だからといって一気にたくさん卵を加えてしまうと、生地のコシが切れてしまいテロテロの生地になってしまう恐れがあります。
    コシの抜けた生地は絞る時にべとーっと薄く広がってしまったり、焼いた時に横に広がって膨らみが悪くなることがあります。少量ずつ加えて生地のコシを残しながら混ぜていくことで、目安量の卵を加えた段階でコシのある生地に仕上がります。

     

    シュー生地の仕上がりのポイント
    卵を1~1.5個分加え終わった段階で生地の固さを確認して、垂らした時にゴムベラから垂れた生地が3角形になればOKです。
    目安量加えた段階でまだ固そうな場合は3少量卵を加えて混ぜて生地を目安の状態になるように仕上げます。

  • シュー生地を絞ってワッフルシュガー(あられ糖)をつけて焼く

    丸口金をセットした絞り袋にシュー生地を入れてベーキングシートまたはシルパンを敷いた天板にプチシューサイズにこんもりと絞ります。(今回は直径約2.5㎝程度に絞りました)

    ※プチシューサイズで約23個分絞れました

    生地が絞れたらワッフルシュガー(あられ糖)を生地の上にまぶしてくっつけます

    ワッフルシュガーのつけ方のポイント
    ・ワッフルシュガーは指でつかんでまず生地の上からやや多めにまぶすようにのせます。生地の周りにこぼれたワッフルシュガーも生地の側面にくっつけます。あとは全体をみて適度にくっつけてあげてください

     

    上面についたワッフルシュガーも側面についたワッフルシュガーも美味しさのポイントが違うので両方つけてほしい☆
    ・上面についたワッフルシュガーが焼くとワッフルシュガーの形のまま焼きあがり、食べるとカリッとして甘い仕上がりに。側面についたワッフルシュガーは天板の熱でより火が入ってカラメル状に焼きあがります。
    溶けてカラメル状になった部分は香ばしさと香りの良さがあります。
    その上面と側面の焼き上がりの違いが今回のシュケットの美味しさの大きなポイントなので、全体にワッフルシュガーをつけるようにしてください

     

    ワッフルシュガーのつきが悪い時
    ・もしワッフルシュガーのつきがわるい場合はお好みで溶きほぐした卵(塗り卵)をシュー生地の表面にハケで薄く塗ってからワッフルシュガーをつけても良いです

    ワッフルシュガーをつけれたら180℃に予熱したオーブンで約30分焼きます

    焼けたらベーキングシートごとケーキクーラーに取り出して冷まします

    シュケットの完成です。そのままおやつとしていただいてください(^^)

    ※シュケットは焼いた当日がシュー皮の香りも良く一番美味しいです。できれば焼いたその日に食べるのがおすすめです。

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