チョコレートディアマンクッキーの作り方・レシピ【アイスボックスクッキー】
今回はチョコレートディアマンクッキーの作り方・レシピをご紹介します。ザックリサクサクとした食感とバターと粉の旨味、刻んだチョコレートの味わいが広がる本格クッキーです。仕込んだ生地を棒状に成型してカットして焼き上げるアイスボックス系のクッキーです。寝かせた生地を練り直してから成型するのがさらに美味しく仕上げるポイントになります☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の仕込み方や焼き具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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無塩バター
- 40g
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グラニュー糖
- 35g
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バニラオイル
- 少々
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卵黄
- 1個分
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塩
- 微量(指先でひとつまみ)
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薄力粉
- 70g
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スイートチョコレート
- 30g
投稿名の作り方
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チョコレートディアマンクッキーに使う道具
チョコレートディアマンクッキーに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、粉ふるい、包丁、まな板
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チョコレートディアマンクッキーを作る前準備
バターは分量分を事前に常温に出して、指で押せるくらいの柔らかさにしておきます。チョコレートは少し荒めに刻んでおきます。
バターを常温に戻す時のポイント→バターを常温で戻して適度な柔らかさに・バターを扱いやすく方法・コツ
※チョコレートは刻む大きさでクッキーの味わいが変わります。荒めだとクッキーとチョコレートのそれぞれの味わいが引き立ちますし、細かめに刻むと多少チョコレートが生地になじんでクッキー全体にほのかにチョコレートの風味がなじみます。お好みの大きさで刻んでみて下さい☆ -
チョコレートディアマンクッキー作りスタート
常温に戻したバターをゴムベラで混ぜ合わせ、グラニュー糖を加え混ぜ合わせます。
※泡立てる必要はありません。バターが適度な固さになっていれば簡単に混ぜることができます。
バニラオイルを少々と卵黄を加え混ぜ合わせ、塩を指先でひとつまみ加え軽く混ぜ合わせます。
※塩は味への影響が大きいので入れすぎには注意して下さい
薄力粉をふるい入れゴムベラで切るようにして混ぜ合わせ、生地がそぼろ状になったら刻んだチョコレートを加え、生地がまとまるまで混ぜ合わせます
※生地がまとまってからは必要以上に練ったりすると焼きあがりの固いクッキーになってしまうので注意して下さい。
生地をラップで包んで厚さを約1㎝程度に整えて冷蔵庫で4時間以上冷やし寝かせます。
※生地は厚さ1㎝程度に整えることで生地の中心まで効率よく冷えて均一に冷やし寝かせることができます。
冷蔵庫で冷やし寝かせた生地を練り直して直径3㎝の棒状に成型します。成型したらラップで包んで冷蔵庫で2時間以上冷やし寝かせます。
クッキー生地の成型について→クッキー生地の練り直しのコツ・成型のポイントについて冷やし寝かせた生地に卵白を薄く塗ってグラニュー糖をつけ、1.5cmにカットします。
※卵白はつけすぎると焼いてる時にグラニュー糖が溶け広がってしまうのでなるべく薄くつけるようにして下さい。
※カットする時にクッキー生地が潰れてしまいそうな時は冷やし寝かせたクッキー生地を冷凍庫に30分程度入れてからカットすると綺麗にカットしやすくなります。(冷やしすぎると固くなりすぎるので注意)ベーキングシートを敷いた天板にクッキー生地を並べ170℃で約18分焼きます。
焼けたら常温で冷まして、冷めたら保存瓶や袋に入れ涼しい所で保存します。長期保存したい場合は袋や保存瓶に乾燥剤(シリカゲル)を入れたり、シーラーを使ってクッキーの袋をしっかり密封させます。
◎クッキーをお店のように常温である程度長期間保存する方法
・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約1カ月程度) → 乾き焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【クッキーなど焼き菓子を常温で長期保存】※適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存してもサクッと美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。