チョコレート焼きドーナツの作り方・レシピ【揚げ油を使わない】
今回はチョコレート焼きドーナツの作り方・レシピをご紹介します。 揚げ油を使わず型に生地を絞り入れて焼くタイプの焼きドーナツ。 今回はそれのチョコレート版です☆ しっとりリッチな口当たりとココアとチョコレートとバターがリッチに香ります バレンタインなどにもおすすめ☆是非作ってみてくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の作り方の手順、ポイント、焼き方など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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卵
※卵約1.5個分 - 88g
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グラニュー糖
- 82g
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はちみつ
- 7g
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薄力粉
- 60g
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コーンスターチ
- 5g
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純ココアパウダー
- 10g
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アーモンドパウダー
- 15g
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ベーキングパウダー
※量りが0.1g~0.5gまで微量できる場合は1.5g - 1g
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無塩バター
- 85g
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カカオ95%チョコレート
※今回はチョコレート効果の95%を使用
※カカオマスでも可
※普通のスイートチョコでも作ることができます - 10g
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お好みでチョコレートやチョコペン、クランチなナッツなど
- お好み量
投稿名の作り方
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チョコレート焼きドーナツを作る前準備
・薄力粉、ココア、アーモンドパウダー、コーンスターチ、ベーキングパウダーを同じ器に計量してサッと混ぜ合わせ、ラップの上などに一度ふるって器に戻しておきます
(生地に加える時に再度ふるいながら加えます)・バターとチョコレートを同じ器に入れて湯煎に入れて混ぜ溶かします(35℃くらい)。溶けたら湯煎から取り出しておきますが、生地に加える時はぬる温かいくらい(30℃くらい)が良いです
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チョコレート焼きドーナツ作りスタート
卵をサッと混ぜてグラニュー糖とハチミツを加えて混ぜ合わせ、湯煎にあてて混ぜながら温めます。砂糖が溶けきって卵がややぬる温かいくらいに温まったのを目安に湯煎から取り出します
※卵が温まってもまだ砂糖が溶けきってない場合は湯煎から取り出してもう少し混ぜて溶かしきってください
事前にふるっておいた粉類を再度ふるい加えてホイッパーでサックリと粉気が無くなるまで混ぜ合わせます
事前に溶かしておいたチョコバター(だいたい30℃くらいでOK)を加えてホイッパーでサックリと混ぜ合わせ、だいたい混ざったら仕上げにゴムベラで全体を均一に混ぜ合わせます
密着ラップをして冷蔵庫で3~4時間冷やし寝かせておきます
※冷やし寝かせている間にシリコン型のドーナツ型に柔らかめのバターをハケで薄く全体に塗って冷蔵庫に入れ冷やしておきます
冷やし寝かせた生地を湯煎にあててゴムベラで全体を混ぜながら温めなおします。全体がほぐれてきてややぬる冷たいくらいになったら湯煎から取り出して絞り袋にいれます
※温め直した生地はすぐに焼いていきたいので、必ず生地を温め直す前にオーブンを180℃に予熱しておくようにしてください
◎生地を温め直すポイント
・生地は最初かなり粘度があって混ぜにくいですが、湯煎にそのまま放置してしまうと湯煎との接地面に火が入ってしまうので、ゴムベラで底から返すようにしっかりと混ぜてほぐしてあげてください◎生地を温め直す時の温度について
温め直す生地の温度の目安は「ややぬる冷たい」が目安です。生地がほぐれて垂らせるくらいにはなってきているけど、まだ重さを感じるくらいややドロッとしている状態です。
これを温かさを感じるお風呂くらいにまで温めて生地をサラッとした状態にまで温めてしまうと、焼いた時にシリコン型との接地面がボコボコに焼きあがってしまうことがあります。
ぬる冷たいくらいにすると形良くシットリと焼きあがりやすいので参考にしてください冷やしておいたシリコンドーナツ型に生地を6個均等に絞り入れます。すべて絞ったらシリコン型をトントンっと落として生地をなるべく平らにならします
※今回は製菓材料店で購入した2000~3000円のドーナツ型になります。100均一のシリコンドーナツ型を使う場合にやや型が浅く生地を入れてみて型の半分よりも多くなりそうな場合は生地の絞る量を調整してください
もし生地が余る場合は100均の小さなマドレーヌカップなどに生地を絞って焼くのがおすすめです180℃に予熱したオーブンで約20分焼きます。焼き始めてから18分経過した時点で天板を反転させ残りの時間も焼いていきます
焼けたらすぐにシリコン型を逆さにしてケーキクーラーの上に取り出します。表面がとても乾燥しやすいのですぐにラップを全体に被せて保湿しながら冷まします
冷めたらチョコレート焼きドーナツの完成です。お好みで溶かしたチョコレートの塗ってもう一色のチョコレートを絞ってデコレーションしたり、チョコを塗った後溶けている間に刻んだナッツやクランチ、チョコスプレーなどをお好みでつけると可愛く美味しく仕上がります
※ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約2~3週間程度) → 半生焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【パウンドケーキやマドレーヌなど焼き菓子を常温で長期保存】
◎適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存しても美味しい状態を
お店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。半生焼き菓子の場合は適切に保存することで
よりしっとりとしたり香り良くなるのでその変化も試してみてください☆