パイナップルのシロップ煮の作り方・レシピ
今回はパイナップルのシロップ煮の作り方・レシピをご紹介します。パイナップルに砂糖を加えて、パイナップルの水分のみで煮込んで作ります。煮込んだ後はじっくりと冷ましてから冷蔵庫に入れ甘みをしみ込ませます。パイナップルの味と旨味、甘みが濃くなります。ケーキやタルトにのせるのもお勧めですし、パウンドケーキ生地に混ぜ込んで焼き上げるとパイナップルの香りが広がってとても美味しくなります。
投稿名の材料
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パイナップル
※皮を剥いて芯を取った状態の果肉量が約150g - 1/4玉分
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グラニュー糖
- 60g(パイナップルの果肉量の40%)
※パイナップルの果肉量で砂糖の分量を調整して下さい。
※パイナップルは熟した香りの良いものがお勧めです。熟しすぎていると煮崩れることがあるので注意して下さい。
投稿名の作り方
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パイナップルのシロップ煮に使う道具
パイナップルのシロップ煮に使う道具はゴムベラ、鍋、包丁、まな板、
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パイナップルの下ごしらえ
パイナップルの約1/4個分を皮をカットして芯をカットします。カットしたパイナップルの果肉の重さを量っておきます。(今回は約150g)
パイナップルの果肉をカットして手鍋に入れ、パイナップルの果肉量に合わせてグラニュー糖を計量して加えます。手鍋を軽くゆすってパイナップルにグラニュー糖を絡め、手鍋の蓋をして常温で1時間程度置いておきます。
※カットの大きさはお好みで☆
※パイナップルの果汁とグラニュー糖がなじんでシロップ状になり、焦げにくくなるのと安定したパイナップルのシロップ煮を作りやすくなります。 -
パイナップルのシロップ煮作りスタート
鍋を弱めの中火程度にかけてゴムベラで混ぜながら加熱します。最初は加熱することでパイナップルの果汁が出てきます。沸騰してきたらそのままゴムベラで混ぜながら煮ていきます。果汁が大かた無くなれば煮込み終わりです。
※汁気が残りすぎてると甘みや香りの少ないパイナップルのシロップ煮になってしまいます。逆に汁気を完全に飛ばしてしまうと焦げ付いたりカラメル化して風味が変わってしまいます。ゴムベラで鍋底をスーッとした時にシロップがトロっとしていて鍋底が見える程度まで煮込みます。
パイナップル煮を器などに入れてパイナップルに密着するようにラップをして常温で冷めるまで置いておきます。冷めたら冷蔵庫に入れしっかりと冷やしておきます。
※冷める間に甘みがパイナップルにしみ込みます。
冷えて甘みがしみ込めば完成です。パウンドケーキ生地などに混ぜてたりタルトの上に飾ったりケーキの上にデコレーションしたり、様々な使い方が出来ます。