今回はキンカンのシロップ煮の作り方・レシピをご紹介します。
キンカンを下茹してからシロップでコトコト煮て作ります。 旬の丸々としたキンカンをシロップ煮にするととってもジューシーな味わいで香り良く仕上がります。 そのまま食べてもいいですし、焼き菓子に使ったりいろんなお菓子作りに使えます。 旬の時期に是非作ってみて下さいね☆

紹介動画

投稿名の材料

投稿名の作り方

• キンカンのシロップ煮に使う道具

  キンカンのシロップ煮に使う道具はボウル、ザル、手鍋、落とし蓋、ヘラ、竹串、包丁、保存瓶（又はタッパーや器）

• キンカンのシロップ煮作りスタート

  キンカンのヘタを取って竹串でキンカン全体にポツポツと穴を開けます。

  

  

  

  ※穴をあけることで煮る時にキンカンの皮が割れにくくなり、甘みもしみこみやすくなります。

  鍋にキンカンとたっぷりの水を入れ（分量外）強火にかけ、沸騰したら弱火にして３分間煮ます。３分経過したら火を止めて鍋に蓋をして常温で冷ましておきます。

  

  

  

  キンカンがしっかり冷めたらザルにあけ水を切ります。（キンカンのゆで汁は使わないので捨ててください）

  

  

  鍋にグラニュー糖、水、レモンの皮を入れ中火にかけてゴムベラで混ぜながらグラニュー糖を溶かします。

  

  

  

  グラニュー糖が溶けたら下茹したキンカンを加えます。沸騰したら弱火にして落とし蓋をして15分間コトコト煮ます。（今回は落とし蓋としても使えるキッチンペーパーを使いました）

  

  

  ※強火で勢いよく沸騰するとキンカンが割れてしまうので注意してください

  15分したら火を止めて落とし蓋をしたまま常温で冷まします。（冷める時に甘みがしみ込むので常温でゆっくり冷まして下さい）

  

  しっかり冷めたら保存瓶にキンカンとシロップを入れて冷蔵庫で冷やします。これでキンカンのシロップ煮の完成です。

  

  

  

  ※長期保存する場合は脱気する方法がおすすめです（常温または冷蔵での長期保存）　…　ジャムの脱気・保存方法・脱気殺菌の仕方【長期保存】

  お手軽に長期保存する場合はタッパーやジップロックに入れ冷凍保存もおすすめです。