パウンドケーキ

抹茶パウンドケーキの作り方・レシピ【ゴロゴロ黒豆煮入り】

調理時間: 40分以下 ※焼き時間除く

動画でこのレシピを作る

今回は抹茶パウンドケーキの作り方・レシピをご紹介します。
抹茶の豊かな香りのパウンド生地に黒豆煮をたっぷりと混ぜ込んで焼き上げます。抹茶の香りと黒豆煮のお豆の味わいの広がります。
お正月などに黒豆煮が余った時にもおすすめです☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の作り方や焼き方、生地の混ぜ具合や泡立て具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

焼き温度・焼き温度目安 170℃:約48分

抹茶パウンドケーキの材料 17×7.7×6㎝パウンドケーキ型 1台分

無塩バター 

90g

グラニュ―糖 

95g

卵(Mサイズ)

2個

薄力粉 

100g

抹茶 

5g

ベーキングパウダー 

2g

黒豆煮 

140g

アーモンドパウダー 

20g

焼き上がりに塗るシロップ 
※今回は黒豆煮のシロップを少し薄めて使いました

適量

抹茶のグラスアローの材料

粉糖 

30g

抹茶 

1g

水 

6g

投稿名の作り方

  • 抹茶パウンドケーキに使う道具

    抹茶パウンドケーキに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい、ハンドミキサー、17×7.7×6㎝パウンドケーキ型、焼き紙、ハケ

  • 黒豆煮を自家製で作る場合

    黒豆煮を自家製で作る場合は事前に作っておきます→黒豆の煮方・作り方・レシピ 【自家製黒豆煮】ふっくらつやつやに仕上げるコツ おせち

    黒豆を煮る
    黒豆煮
  • 抹茶パウンドケーキを作る前準備

    ・黒豆煮はサッとシロップをきって140g計量します。黒豆煮にアーモンドパウダーを加えて豆を潰さないようにさっくりと絡めておきます

    ※アーモンドパウダーが黒豆煮の水分を適度にすってくれて、焼いた時に沈みにくくなります。

    ・パウンドケーキ型に焼き紙を敷いておきます。
    ・バターは事前に常温に出して指で押せる程度の適度な固さにしておきます。(冬場など寒い時期は電子レンジ500Wで5秒程度ずつ加熱しながら程度な固さにしてください)
    ・卵は溶きほぐしておきます
    ・薄力粉と抹茶、ベーキングパウダーを混ぜ合わせます。

  • 抹茶パウンドケーキ作りスタート

    固さを調節したバターをホイッパ―でサッと混ぜて、グラニュ―糖を2回に分け加えてそのつど混ぜ合わせ白っぽくなるまでしっかり泡立てます

    ※バターの固さを事前に調整しておけば簡単に泡立てることができます。
    ※動画ではホイッパーで泡立てましたが、ハンドミキサーを使っても良いです。

    卵を4~5回に分け入れそのつどしっかりと混ぜ合わせます(乳化)

    事前に混ぜ合わせた薄力粉と抹茶、ベーキングパウダーをふるい入れて、ゴムベラで切るように混ぜ、粉気がほぼ見えなくなったら事前にアーモンドパウダーに絡めておいた黒豆煮を加えて生地にツヤが出るまでさっくりと混ぜ合わせます。

    生地をパウンドケーキ型に3回くらいに分け入れてそのつどならして、真ん中をへこますように生地を整え170℃に予熱したオーブンで約48分焼きます。

    焼きはじめてから20分経過したらパウンドケーキの真ん中の表面に包丁で切れ目を入れ残り時間焼きます。

    ※切れ目を入れることで形よく焼き上がり中まで火が通りやすくなります。

    焼けたら型から取り出して側面の焼き紙を少し剥がして、熱々の内にシロップを表面に塗って冷まします。ほぼ冷めたら袋に入れて保湿しながら置いておきます。

    ※今回は黒豆煮のシロップを少し水で薄めて塗りました。あまり粘度(糖度)の濃いシロップを塗ると生地にあまりしみ込まずベトっとしてしまいます。

  • 抹茶のグラスアローを作って仕上げる

    粉糖に抹茶と水を加えてホイッパ―で混ぜグラスアローを作ります。(水の分量はグラスアローのトロミで調整してください。グラスアローは絞り袋に入れます。)

    ※グラスアローは水1g前後でも固さが大きく変わるので、固さを調整しながら仕上げると良いです。

    抹茶パウンドケーキの焼き紙を剥がして上面にグラスアローを絞り、抹茶を軽くふるいかけます。これで抹茶パウンドケーキの完成です。袋に入れる場合はグラスアローが固まってから袋づめします。

    半生焼き菓子をお店のように常温である程度長期間保存する方法
    ・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約2~3週間程度) → 半生焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【パウンドケーキやマドレーヌなど焼き菓子を常温で長期保存】

    適切にガス袋に入れ密閉することで
    適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存しても風味豊かに美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。
    むしろ半生焼き菓子の場合ポイント押さえて袋詰めして保存することで油分がお菓子になじんでよりしっとりとより香り良くなります。

     

    抹茶のお菓子を長期保存する場合の補足ポイント
    ・クロレラなどの混ざっていない純な抹茶を使用する場合は、時間の経過とともに光によって抹茶の色味が飛んでしまう恐れがあります。上記の方法で抹茶のお菓子をある程度の期間保存する場合に、抹茶の鮮やかな色味を劣化させないためにお菓子を光を通さない銀色のフィルムで包んでからガス袋に入れて保存してください

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