パウンドケーキ

小さな生チョコショコラケーキの作り方・レシピ

調理時間: 60分以下 ※焼き時間を除く

動画でこのレシピを作る

今回は生チョコショコラケーキの作り方・レシピをご紹介します。ホロっと濃厚なショコラパウンド生地にさくらんぼの風味の生チョコレートをたっぷり混ぜ込んで焼き上げます。生チョコは生クリームで作ることが多いですが、今回はシロップを炊いてチョコレートと混ぜ合わせる方法で作ります。上面はパリっとしたチョコ、生地はホロっとショコラの濃厚な味わい、中にはたっぷりの生チョコ、いろんな食感、香り、味わいが広がるチョコレートケーキです(#^^#)小さなサイズなので贈り物などにもとってもお勧めです☆味わったことのない香りが広がると思いますので良かったら作ってみて下さい(#^^#)

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生チョコの詳しい作り方・生地の仕込み方法など、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

焼き温度・焼き温度目安 170℃:約20分

小さな生チョコショコラケーキの材料 8×3×3.5㎝ パウンド紙型 約6個分

無塩バター

60g

グラニュー糖

55g

はちみつ 

15g

卵 

75g

アーモンドパウダー

10g

チョコレート
※明治のブラックチョコレート使用

40g

生クリーム 

12g

薄力粉

55g

純ココアパウダー

6g

ベーキングパウダー

1g

紙型は100均(Seria)で購入

生チョコの材料

チョコレート 
※明治のブラックチョコレート使用

100g

グラニュー糖 

25g

水 

20g

マラスキーノ(さくらんぼのお酒)

10g

仕上げの材料

チョコレート
※明治のブラックチョコレート使用

50g

純ココアパウダー

適量

投稿名の作り方

  • 小さな生チョコショコラケーキに使う道具

    小さな生チョコショコラケーキに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、粉ふるい、ハンドミキサー、包丁、まな板

  • 生チョコレートを作る

    チョコレートを刻んで(割って)ボウルに入れ、湯煎にあてて約7~8割くらい溶かします。手鍋にグラニュー糖と水を入れ弱火にかけゴムベラでしっかり混ぜながら加熱します。沸騰したらすぐに火を止めチョコレートに加えます。

    生チョコ混ぜ終わり
    シロップを炊く
    シロップをチョコレートに加える

    ゴムベラでしっかり混ぜ合わせます。この段階では軽く分離したような状態になりますが、その状態の所にマラスキーノ(さくらんぼの洋酒)を加えて混ぜ合わせます。洋酒を加えるとツヤっとトロッとします。

    生チョコが少し分離した状態
    シロップをチョコレートに加える

    ※混ぜ合わせる時になかなかモッタリしない場合はホイッパーで混ぜ合わせて下さい

    生チョコをラップを敷いたトレーに流し入れて表面に密着するようにラップをして冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。

    ※生チョコの厚みが約1㎝になるようにします。

    生チョコが固まったらラップを取って約1㎝角にカットします。カットした生チョコは冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

    生チョコをカットする
    生チョコをカットする
    カットした生チョコ
  • 小さな生チョコショコラケーキを作る前準備

    ・パウンドケーキ型に焼き紙を敷いておきます。
    ・バターは事前に常温に出して指で押せる程度の適度な固さにしておきます。(冬場など寒い時期は電子レンジ500Wで5秒程度ずつ加熱しながら程度な固さにしてください)
    ・卵は溶きほぐしておきます
    ・薄力粉と純ココアパウダー、ベーキングパウダーを混ぜ合わせます。

    ※バターを常温に戻す時のポイント→バターを常温で戻して適度な柔らかさに・バターを扱いやすく方法・コツ
    ※パウンドケーキ型にしっかりと焼き紙がはまり込むように、焼き紙に軽く折り目をつけ少し破って敷きこみます。

    生地に加えるスイートチョコレートを湯煎にあてて溶かしておきます。生地に加える時にチョコレートが約30℃になっているようにします。(冬場の寒い時期などは冷え固まらないように湯煎につけておいてください)

  • 小さな生チョコショコラケーキ作りスタート

    バターをホイッパーで混ぜクリーム状にし、グラニュー糖を二回に分け加え、ハチミツも加え白っぽくなるまで泡立てます。

    バターを常温に出しておいて適度な柔らかさにしておけば簡単に泡立てることが出来ます。動画ではホイッパーで泡立てていますが、ハンドミキサーを使えば簡単に泡立てることが出来ます。
    ※ここでしっかりと白っぽくふんわり泡立てておけば食感のなめらかなボリュームのあるパウンドケーキに仕上がります
    ※バターを常温に戻す時のポイント→バターを常温で戻して適度な柔らかさに・バターを扱いやすく方法・コツ

    白っぽく泡立ったバターに溶きほぐした卵を3~4回に分け入れて、そのつどホイッパーでしっかりと混ぜ合わせます。(乳化)混ざったらアーモンドパウダーも加えて混ぜ合わせます。

    ※卵(水)とバター(油)なので一気に混ぜ合わせようとすると分離してしまいます。数回に分け入れそのつどしっかり混ぜ合わせて乳化させます。バターがしっかりクリーム状になっていると混ざりやすいですし、状態によっては卵の温度を調整すると(タンペレ)混ざりやすくなります。(バターが柔らかい時は冷ための卵、バターがやや硬い場合は少しぬるくした卵)

    ※やや分離してもこの後薄力粉を混ぜ合わせる工程でつながるので大丈夫ですが、なるべく乳化するように丁寧に混ぜ合わせて下さい

    事前に混ぜ合わせた薄力粉と純ココアパウダー、ベーキングパウダーをふるい入れ、ゴムベラで切るようにして混ぜていき粉気がほぼ見えなくなるまで混ぜ合わせます。

    粉気が見えなくなったら事前に溶かしたチョコレートを加えてゴムベラで混ぜ合わせ、混ざったら生クリームを加えて混ぜ合わせます。

    溶かしたチョコレートを加える
    ゴムベラで混ぜ合わせる

    冷蔵庫で冷やしておいた生チョコを加えゴムベラでサックリと混ぜ合わせます。生チョコに生地が絡まったら生地の完成です。

    生チョコを加える
    生地完成

    生地を絞り袋に入れて紙型に絞り入れます。170℃に予熱したオーブンで約20分焼きます。

    生地を型に入れる
    焼く

    絞り袋の絞り先は生チョコが引っかからないように絞り袋の先端は大きめにカットします。
    ※紙型は100均で購入した縦約8×横3×高さ3.5㎝の紙型を使用しています。

    竹串をさして生生地がついてこなければ焼きあがりです。焼けたら常温に置いて冷まします。(溶けた生チョコがつくことがありますが生地が焼けていればOKです)

  • 仕上げ

    チョコレートを湯煎で溶かして絞り袋に入れ、絞り袋の先端を細くカットして生チョコショコラケーキの上に絞り、純ココアパウダーを茶こしでふるいかけます。

    チョコレートをかける
    小さな生チョコショコラケーキ完成

    チョコレートが固まれば小さな生チョコショコラケーキの完成です。お好みでラッピングをしたりカットして頂きます。エージレンス(脱酸素剤)を袋に入れてシーラーなどで密封保存するとより長期保存できます。

    小さな生チョコショコラケーキの断面
    小さな生チョコショコラケーキを袋に入れる
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