いよかん(伊予柑)ピールの作り方・レシピ【ふっくら甘煮】自家製ピール
今回はいよかんピールの作り方・レシピをご紹介します。 手作りの自家製いよかんピールはとってもジューシーで香りが良いです。 旬のいよかん(伊予柑)を使います。 パウンドケーキやマフィンに混ぜ込んで焼いたり 朝食のヨーグルトにかけたり様々に旬のいよかんの香りを楽しむことが出来ます。 是非作ってみてくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。砂糖を加えるタイミングや作る手順など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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いよかん(伊予柑)
- 2玉
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水
- 300g
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砂糖
※今回はグラニュー糖使用 - 100×5回(合計500g)
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クエン酸
- 小さじ1
投稿名の作り方
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いよかん(伊予柑)ピールに使う道具
いよかん(伊予柑)ピールに使う道具は包丁、まな板、手鍋、ザル、ボウル、保存瓶(約500ml)
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いよかん(伊予柑)ピールを作る前準備
保存瓶は洗って乾燥させておきます。
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いよかん(伊予柑)ピール作りスタート
いよかんの皮を塩をまぶして軽く揉みこすって水で洗います。ヘタを取って1/4にカットして両端に切込みを入れ果肉を取ります。(果肉は今回使いません)
いよかんの皮を約5~7㎜角にカットして鍋に入れます。
◎カット具合について
今回はパウンドケーキなどに使いやすいように5~7㎜角にカットしました。オランジェットなどに仕上げたい場合はスティック状にカットしたり、お好みのカット方法にしてください☆鍋に入れたいよかんの皮にたっぷりの水を加えて3回ゆでこぼします。
※ゆでこぼし … たっぷりの水と皮を鍋に入れて火にかけ沸騰したらザルにあけ水をきります。(ゆで汁は捨てます)皮の苦みを抜いて甘みのしみ込みやすい状態にします。※3回茹でこぼした後に少し食べてみて、苦みが強い場合は数時間水につけて苦みを抜いたり、再度茹でこぼしたりして苦みを抜いてください。今回は5㎜カットしているので苦みが抜けやすいですが、スティック状にカットしたり大きめにカットする場合は苦みが残りやすいです。
ゆでこぼしをした皮を水を切って鍋に入れ、水(300g)とグラニュ―糖(100g)、クエン酸も加えて火にかけます。ゴムベラで軽く混ぜて砂糖を溶かし、沸騰したら火を止めて鍋の蓋をして常温でゆっくり冷まします。(4時間程度)
加熱途中でアクが浮いてくる場合は取り除いてください。※冷ましていく時に甘みがじっくりしみこむので、常温でゆっくりと冷まします
しっかり冷めたらザルにあけてシロップを切って、シロップを鍋に入れて2回目のグラニュ―糖(100g)を加えて火にかけます。沸騰したら火を止めていよかんの皮を加えて(ザルからしたたり落ちたシロップも加えて下さい)再度火にかけ、沸騰したら火を止めて蓋をして常温でゆっくり冷まします。(4時間程度)
この作業をあと3回繰り返します。(合計5回)しっかり冷めて甘みのしみ込んだいよかんピールを保存瓶に入れ冷蔵庫で保存します。これでいよかんピールの完成です。
※今回は簡易的に瓶に詰めて冷蔵庫で保存しましたが、お好みの方法で保存瓶に詰めて下さい☆脱気する方法で瓶詰めすれば常温で長期保存出来て贈り物などにもお勧めです。
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いよかんピールの作り方がこちらに紹介されました!トドクヨ(産直通販)
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