チョコのケーキ

天使のチョコレートムースケーキの作り方【黄金比率でお店の口溶け】

調理時間: 30分以下 ※冷やし時間を除く 

動画でこのレシピを作る

今回は天使のチョコレートムースケーキの作り方・レシピをご紹介します。黄金比率でお店のような天使の口どけと軽さ、なめらかな口どけのチョコレートムースです。口に入れるとトロっとフワッと溶けて、ザクザク食感がアクセントになります。パウンドケーキ型でお手軽・簡単に作れるので是非一度味わってみて下さい。

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。チョコレートと生クリームの混ぜ合わせ方や泡立て具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

天使のチョコレートムースの材料 パウンドケーキ型 1台分

チョコレート
※明治のブラックチョコレート使用

100g

粉ゼラチン 

2g

水 

10g

牛乳

70g

グラニュー糖 

6g

生クリーム(脂肪分35%)
※明治の十勝35%使用

170g

パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝パウンド型)

混ぜて冷やすだけのチョコタルト生地の材料

チョコレート
※明治のブラックチョコレート使用

50g

ロイヤルティーヌ
※他のクッキーなどでも代用可

50g

投稿名の作り方

  • 天使のチョコレートムースに使う道具

    天使のチョコレートムースに使う道具は包丁(あれば波刃包丁(100均でも購入可))、ボウル、ホイッパー、ゴムベラ、まな板、手鍋、パウンドケーキ型(上部17㎝×横7.7㎝×高さ6㎝パウンド型)

  • 型の準備と混ぜて冷やすだけのチョコタルト生地を作る

    ・パウンドケーキ型(80×170×60)に焼き紙を敷いておきます。
    ・チョコレートをボウルに入れて湯煎にあて溶かし、ロイヤルティーヌをよく混ぜ合わせて混ぜて冷やすだけのチョコタルト生地を作ります。詳しい作り方はこちら→混ぜて冷やすだけのチョコタルト生地の作り方・レシピ☆オーブンいらず

    パウンドケーキ型用焼き紙をパウンドケーキ型に敷きこむ
    溶かしたチョコレートにロイヤルティーヌを加え混ぜ合わす

    ※パウンドケーキ型に焼き紙がしっかりはまるように丁寧に敷きこみます
    ※混ぜて冷やすだけのチョコタルト生地は冬場など寒い時期はチョコレートが冷えると固まってしまうので、なるべく温かい場所に置いといてください。室温がかなり低い場合は、チョコレートだけを溶かしてお風呂くらいのお湯に浸けて保温しておき、チョコレートムースを型に流し込んだ後にロイヤルティーヌと混ぜ合わせてすぐに型に入れる方法が良いです。

  • 天使のチョコレートムースを作る前準備

    ・生クリームは氷水にあてながらツヤのあるツノが立つくらいにふんわりと泡立て、氷水から下ろし冷蔵庫に入れておきます。(8~9分立て程度)
    ・粉ゼラチンと水をよく混ぜ合わせ、10分置いてふやかします。(暑い時は冷蔵庫でも良いです)
    ・チョコレートを細かく刻んでおきます

    生クリームを泡立てる
    粉ゼラチンと水を混ぜ合わす

    ※今回のチョコレートムースはゼラチンが少量で、生クリームの固まる力も重要なので、ゆるめの生クリームだとムースがうまく固まらないことがあります。分離しないように注意しながらツヤのあるツノが立つくらいに泡立てるようにして下さい
    ※チョコレートは牛乳に加えた後にスムーズに溶けるように、なるべく細かく刻んでおきます。

  • 天使のチョコレートムース作りスタート

    牛乳とグラニュー糖を手鍋に入れて弱火にかけゴムベラで混ぜながら加熱して、フツフツとしたら火を止めてふやかしたゼラチンを加えよく混ぜ合わせます。

    牛乳とグラニュー糖の入った手鍋をフツフツするまで加熱する
    ふやかしたゼラチンを加える
    熱い牛乳とふやかしたゼラチンを良く混ぜあわせる

    ※ゼラチンが溶け残っているとムースがうまく固まらない原因になるのでしっかりと混ぜ溶かして下さい。

    ゼラチンを混ぜ終えたら温かいうちにすぐに刻んだチョコレートを加え、よく混ぜ合わせチョコレートを溶かしきります。

    手鍋に刻んだチョコレートを加える
    温かい牛乳に加えた刻んだチョコレートを混ぜ溶かす

    ※チョコレートが溶け残ってしまった場合はほんの少しだけ加熱して温めて溶かしききって下さい。できれば湯煎などに少しだけあてて混ぜ溶かして…を繰り返して熱くしすぎないように優しく温め溶かして下さい。熱くしすぎるとゼラチンの固まる効果が弱まってしまいます。

    手鍋を冷水にあて混ぜながら少しだけ冷やします。約35~40℃程度(触った時に少しぬるめのお風呂くらい。)

    ※チョコレートを溶かしきった時点で適温(約40℃)程度になっている場合は冷やさなくても良いです。
    ※冷やしすぎると固まってしまい、生クリームと混ぜ合わせる時に混ざりにくくなってしまうので注意して下さい。冷水に少しだけあてて混ぜて…のように少しずつ冷まして、お風呂くらいの温度になればOKです。冬場など寒い時期ですと氷水にあてなくても適温になっていることがあるので状態に合わせて下さい。

    事前に泡立てた生クリームを冷蔵庫から出して、(ゆるくなっている場合はホイッパーでサッと泡立てて下さい)手鍋に1/4程度加えホイッパーでササっと混ぜ合わせ、混ぜ合わせたものを残りの生クリームに全て加えホイッパーでサックリと混ぜ合わせ、仕上げにゴムベラで混ぜ合わせます。これでチョコレートムースの完成です。

    残りの生クリームにチョコレートムースを加える
    チョコレートムースを混ぜ合わせる
    チョコレートムース完成

    ※特に最初に手鍋に加える1/4の生クリームは、すぐに混ぜないとチョコレートが固まってダマになってしまう恐れがあります。加えたらすぐにホイッパーで素早く混ぜ合わすようにして下さい。

    チョコレートムースを事前に用意したパウンドケーキ型に流し入れ表面を平らに整えます。

    チョコレートムースをパウンドケーキ型に入れる
    パウンドケーキ型に入れたチョコレートムースの表面を平らにならす

    ※チョコレートムースは4回くらいに分けパウンドケーキ型に入れ、そのつどならすようにすると綺麗に入れやすいです。

    平らにならしたチョコレートムースの上に混ぜて冷やすだけのチョコタルト生地をのせ軽くならして、ラップをして軽く押さえて冷蔵庫で半日以上(約6時間程度)冷やします。

    チョコレートムースの上にチョコレートクッキー生地をのせる
    チョコレートムースにラップを被せる

    ※天使のような口どけの繊細なチョコレートムースなので、冷蔵庫に入れて半日以上ゆっくりと冷やし固めて下さい。

  • 仕上げ

    冷やし固めたチョコレートムースをパウンドケーキ型から出して焼き紙を取ってココアパウダーを茶こしでふりかければ天使のチョコレートムースの完成です。

    チョコレートムースをパウンドケーキ型から取り出す
    チョコレートムースの表面の焼き紙を剥がす
    チョコレートムースに純ココアパウダーをふりかける
    天使のチョコレートムースをカットする
    天使のチョコレートムース完成

    ※カットする時は熱湯で包丁を温めてからカットすると綺麗にカットできます。とても口どけの良いレシピなので、常温に長くだしておくと柔らかくなってしまうので注意して下さい。

    ◎天使のチョコレートムースについて
    一流のパティスリーでも使われている口どけの良いチョコレートムースを、おうちでも作りやすいように材料を調整して再現しました。今回はパウンドケーキ型で作りましたが、セルクルを使ったプチガトーや丸形のアントルメのチョコレートムースなどを作る時にも是非天使のチョコレートムースをご利用ください。

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