フィナンシェ・マドレーヌ・半生菓子

昔ながらの抹茶マドレーヌの作り方・どこか懐かしい味わい【焼き菓子プロレシピ】

調理時間: 30分以下 ※焼き時間除く

動画でこのレシピを作る

今回は昔ながらの抹茶マドレーヌの作り方・レシピをご紹介します。 ふんわりしながらコクのあるどこか懐かしい味わいのリッチな抹茶マドレーヌです。 バターと抹茶が優しくリッチに香ります。 シンプルですがとても奥深いプロレシピのマドレーヌレシピです。 ぜひ作ってみてくださいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順やポイント、特に泡立て具合の詳細なポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

焼き温度・焼き時間目安 160℃:29分

昔ながらの抹茶マドレーヌの材料 :75㎜Φマドレーヌカップ 約9~10個分(カップはセリアで購入)

卵 

2個

砂糖 

85g

はちみつ 

10g

水あめ 

35g

薄力粉 

94g

抹茶 

6g

ベーキングパウダー 

2g

無塩バター 

75g

生クリーム 
※今回は明治十勝35%使用

15g

塩 

ひとつまみ

投稿名の作り方

  • 昔ながらの抹茶マドレーヌに使う道具

    昔ながらの抹茶マドレーヌに使う道具はボウル、ゴムベラ、ホイッパー、ザル又は粉ふるい、ハンドミキサー、絞り袋、75㎜Φマドレーヌカップ(カップはセリアで購入)

  • 昔ながらのマドレーヌを作る前準備

    ・天板にマドレーヌカップを8~10個並べておきます。(カップの大きさや生地の具合で出来上がり数は前後します)
    ・無塩バターと生クリーム、塩を同じ器に入れて湯煎にあて溶かしておきます。(溶けたらラップをして置いておきます(生地に加えるときに約50℃(熱いお風呂くらい)に温めなおします))
    ・薄力粉と抹茶、ベーキングパウダーを混ぜ合わせてふるっておきます。(生地に加える時に再度ふるってくわえます)

    ※バターを溶かしたら器にラップをして水分が飛ばないようにしてください

  • 昔ながらのマドレーヌ作りスタート

    卵をボウルに割り入れてグラニュー糖、ハチミツ、水あめを加えて混ぜ合わせ、湯煎にあてて約40℃(触った時にお風呂くらい)まで温めます。

    ハンドミキサーの低速から中低速で泡立てます(ハンドミキサーが5段階切り替えの場合スピード2くらい)
    ふんわりしてツヤがありながら垂らした時にじわーっと消えるくらいになれば泡立て完了です。

    ※泡立てがほぼ完了した段階で無塩バターと生クリームを混ぜ合わせて溶かしたものを湯煎にあて温度を約50℃(熱いお風呂くらい)に整えておきます
    ※動画では泡立て具合を詳細にみることができるのでよかったら参考にしてみてください

    事前に混ぜ合わせた薄力粉と抹茶、ベーキングパウダーをふるい入れてホイッパーで粉気がなくなるまでさっくりと混ぜ合わせます。

    事前に溶かして約50℃に温めなおした無塩バター、生クリーム、塩を加えてゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。これで生地の完成です。

    ◎生地の仕上がりの目安
    生地をゴムベラで垂らした時に跡がスーッと消えるくらいが生地の仕上がりの目安になります。

    生地を絞り袋に入れてマドレーヌカップに約5~6分目くらいまで入れます

    ※セリアで購入した75㎜のマドレーヌカップ9個で丁度量でした

    160℃に予熱したオーブンで約29分焼きます。

    焼けたらすぐに天板からケーキクーラーに移して冷まします。

    ※今回は焼けたらそのまま冷まして仕上げましたが、焼き上がりの熱々の時にマドレーヌの表面にシロップ(又はブランデーシロップなど)をサッと塗ると仕上がりがよりしっとりとします。

    冷めたら昔ながらの抹茶マドレーヌの完成です。お好みでラッピングしてください

    ※出来立てもおいしいですが、ある程度時間が経つと油がなじんでよりしっとり香りよくいただけます。

    半生焼き菓子をお店のように常温である程度長期間保存する方法
    ・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約2~3週間程度) → 半生焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【パウンドケーキやマドレーヌなど焼き菓子を常温で長期保存】

    適切にガス袋に入れ密閉することで
    適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存しても風味豊かに美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。
    むしろ半生焼き菓子の場合ポイント押さえて袋詰めして保存することで油分がお菓子になじんでよりしっとりとより香り良くなります。

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