今回は型抜きクッキーの作り方・レシピをご紹介します。 サクッと素朴な味わいの可愛いクッキー。お好みの抜き型でお好みの形に☆ 形良く焼き上げるポイントもご紹介します アイシングクッキーの土台としてもおすすめ☆ 是非作ってみてくださいね☆

紹介動画

投稿名の材料

焼き温度・焼き時間目安　170℃：約15分＋α

投稿名の作り方

• 型抜きクッキーに使う道具

  型抜きクッキーに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい、麺棒、ベーキングシート、抜き型（セリアで購入）、パレットナイフ

• クッキー生地を作る前準備

  ・バターは事前に常温に出して指でスーッと押せる程度の適度な固さにしておきます。（冬場など寒い時期は電子レンジ500Wで5秒程度ずつ加熱しながら程度な固さにしてください）

  

• クッキー生地作りスタート

  固さを調節したバターをホイッパ―でサッと混ぜて、粉糖をふるいながら加えて混ぜ合わせます。

  

  

  

  ※バターの固さを事前に調整しておけば簡単に混ぜ合わせることができます。バターが冷えて固いと混ぜるのがとても大変になりダマもできやすいのでしっかりと硬さを調整するようにしてください
  ※シャカシャカと泡立てる必要はないですが、なめらかになるまで混ぜ合わせてください

  卵を2回に分け加えてそのつど混ぜ合わせます。

  

  

  薄力粉をふるい入れてゴムベラで切るように混ぜていきます。次第に生地がそぼろ状になってきて、さらに混ぜて生地がひとまとまりになれば生地の完成です。
  ラップに包んで厚さを約1㎝に整えて冷蔵庫で2時間以上冷やします。これでクッキー生地の完成です。

  

  

  

  

  

  ※クッキー生地を練り直すときに使うまな板を冷蔵庫で冷やしておきます

• クッキー生地を練り直して延ばす

  2時間以上冷やした生地を冷えた、まな板の上でサッと練り直します。生地に強力粉をまぶして上から押すようにして練り直します。練り直したら厚さ約2㎝程度にサッと麺棒で整えて大きめのラップで上下を挟んで厚さ約7㎜になるまで延ばします

  

  

  

  

  ◎練り直しと延ばす時のポイント
  冬場など寒かったり春先の涼しい時期であれば練り直しはある程度容易ですが、夏場や暑い時期などは生地が溶けやすくべとつきやすいのでまな板を冷やしたり作業空間をエアコンなどをつけて涼しくするのが
  おすすめです。下記の生地を延ばす時や型で抜く時も同様です

  ※作業途中で生地がべとついて延ばしにくい場合は生地やまな板を20分ほど入れて冷やしてから再度続きをおこなうようにしてください

  ※動画ではノーカットで練り直しと延ばす様子をお送りしています

  ラップで包んだ生地をまな板にのせて冷蔵庫で1時間以上冷やします

  

• 生地を型で抜いて焼く

  冷やした生地を冷えたまな板の上でお好みの抜き型で抜いて、1つ抜くごとにベーキングシートを敷いた天板に並べていきます。生地が抜き型で抜けなくなったら生地を練らないようにまとめてラップで挟んで厚さ7㎜に整えて再び抜き型で抜いて天板に並べます。

  

  

  

  

  

  ◎抜き型で抜く時のポイント
  ・抜き型で抜いて天板にのせてからは生地が柔らかくなりやすく、柔らかくなってから生地を触ると崩れてしまうので触らないようにしてください
  ・途中生地が柔らかくて抜きにくくなったり、生地をまとめて延ばした後に柔らかく抜きにくい場合は冷蔵庫で20分ほど冷やしてから再度抜くようにしてください。その間は天板にのせた生地を冷蔵庫に入れるようにしてください。

  天板にクッキー生地を並べたら冷蔵庫に30分入れて冷やします

  

  30分経ったら170℃に予熱したオーブンできつね色になるまで15分＋α焼きます。焼けたクッキーから取り出して、色が白いクッキーはきつね色になるまでさらに焼くようにしてください。

  

  

  

  焼けたら冷まします。これで型抜きクッキーの完成です。お好みの方法でラッピングしたり、アイシングペーストでデコレーションするのもおすすめです☆

  

  

  

  ◎クッキーをお店のように常温である程度長期間保存する方法
  ・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法（約1カ月程度）　→　乾き焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【クッキーなど焼き菓子を常温で長期保存】

   

  ※適切にガス袋に入れ密閉することで
  適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存してもサクッと美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。