レアチーズブリュレの作り方・レシピ
今回はレアチーズブリュレの作り方・レシピをご紹介します。
ヨーグルトとミルク感のなめらかなレアチーズを 仕上げにブリュレして表面をパリッと仕上げます。 レアチーズのなめらかさとブリュレの香ばしさが口いっぱいに広がります。
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。材料の混ぜ方、ダマを作らないポイント、ゼラチンとチーズを混ぜる工程など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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クリームチーズ
- 150g
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グラニュー糖
- 40g
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ヨーグルト
※水切り前の分量 - 200g
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粉ゼラチン
- 7g
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水
- 35g
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生クリーム
※明治十勝35%使用 - 100g
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ビスケット
※スーパーの100円お菓子コーナー購入 - 70g
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無塩バター
- 35g
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グラニュー糖(ブリュレ用)
- 1カットに大さじ1程度
投稿名の作り方
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レアチーズブリュレに使う道具
レアチーズブリュレに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、底取れスポンジケーキ型(15㎝)、麺棒、ハンドミキサー、バーナー(バーナーが無い場合はスプーンで代用できます)
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型を用意する
ビスケットを細かく砕いて溶かした無塩バターを加えて良く混ぜ合わせ、型に側面の紙を敷いてクッキー生地を入れ、ゴムベラで上から押すように押さえて冷蔵庫で冷やしておきます。
※クッキー生地に隙間があるとレアチーズ生地がもれてしまうことがあるので、しっかりと均一に敷くようにします。
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レアチーズケーキ作りの前準備
・ヨーグルトを濾し網などに200g計量して、冷蔵庫に1時間入れて水をきっておきます。
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ヨーグルト水切り後の前準備
・粉ゼラチンと水を混ぜ合わせ10分置いてふやかしておきます。(夏場は冷蔵庫に入れても良いです)
・生クリームをツノが立つまで泡立てて冷蔵庫に入れておきます。 -
レアチーズケーキ作りスタート
クリームチーズをボウルに入れて電子レンジ500Wで10秒加熱してゴムベラで混ぜてなめらかにします。
※冷蔵庫から出したてのクリームチーズをレンジで少しだけ温めることで混ぜやすい状態になります。事前にクリームチーズを常温に出して柔らかい状態にしておく方法でも良いです
グラニュー糖を加えてしっかりと良く混ぜ合わせます。
※この段階でしっかり混ぜ合わせることでダマのないなめらかなレアチーズケーキに仕上がりやすくなります。ゴムベラについたクリームチーズもしっかり混ぜこんで均一になめらかな状態になるまでしっかりと混ぜて下さい。
事前に水切りしたヨーグルトを加えてホイッパーでしっかりと混ぜ合わせます。
事前にふやかしたゼラチンを電子レンジ500Wで30秒加熱して軽く混ぜてゼラチンを溶かしきって、チーズをホイッパーでしっかり混ぜながら加熱したゼラチンを加えます。
※混ぜながらゼラチンをくわえることでゼラチンが冷えてダマになってしまうのを防ぎます。
チーズはある程度冷えた状態なので、そのままゼラチンを加えるとすぐにゼラチン単体で冷え固まってダマになってしまいます。それにレシピ量のゼラチンがチーズに混ざりきっていないことになるので冷やした時にうまく固まらない原因にもなってしまいます。混ぜながらしっかり熱いゼラチンを混ぜきることが一番のポイントになります。2人いる場合は一人が混ぜて一人がゼラチンを加えるなど作業分担しても良いと思います。◎レアチーズケーキ作りの一番大事なポイント
※レアチーズケーキ作りで固まらない・ダマになって口当たりが良くないなど失敗になる原因の多くはこの工程にあります。加熱したゼラチンをしっかりうまく混ぜこむことで形の保持できるなめらかなレアチーズケーキが作ることが出来ます。事前泡立てた生クリームを加えてホイッパーでサックリと混ぜ合わせ、仕上げにゴムベラで混ぜ合わせます。
型に流し入れて表面をならしてラップをかけて冷蔵庫で4時間以上冷やします。
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仕上げ(ブリュレ)
レアチーズケーキを型から取り出して紙を剥がします。
包丁を熱湯で温めて1人前にカットします。このままグラニュー糖をまぶしてブリュレしてもいいですが、ある程度形を綺麗に仕上げる場合は冷凍庫で30分冷やしてからブリュレして下さい
1人前のレアチーズケーキの上面にグラニュ―糖をかけてバーナーでブリュレすればレアチーズブリュレの完成です。