八朔ピールの作り方・レシピをご紹介します。ピールは柑橘の皮を砂糖漬けにしたものです。オレンジ、レモン、いよかん、などなど様々な柑橘類で作ることができます。今回は頂き物の八朔（はっさく）の皮を使ってピール作りをしていきます。皮の苦み、えぐみを取ってからシロップの糖度を少しずつ上げていって丁寧に時間をかけて作っていきます(#^^#)慣れると簡単ですよ☆

紹介動画

投稿名の材料

投稿名の作り方

• 八朔（はっさく）ジャムに使う道具

  八朔（はっさく）ジャムに使う道具はゴムベラ、鍋、お玉（又はレードル）、包丁、まな板、

• 保存瓶を用意する

  お好みの保存瓶を用意して洗剤でしっかりと洗ってすすぎ、水気を取ってしっかりと乾燥させておきます。その他に100均一のタッパーなどでも代用できます。

  

• 八朔（はっさく）の下ごしらえ

  八朔（はっさく）のヘタを取って水でサッと洗い、1/4にカットして果肉を取ります。

  

  

  たっぷりの水で3回ゆでこぼします。1、2回目は沸騰したらすぐにゆでこぼして、3回目は沸騰したら弱火で30分煮てからゆでこぼします。ゆでこぼすことで皮の苦みを抜いて、コトコト煮ることで皮を柔らかく仕上げて食感の良いピールに仕上げるようにします。

  

  

  ※30分煮た段階で皮を食べてみて柔らかいかを確認します。まだ固い場合はもう少し煮て下さい。

  たっぷりの水に浸けて一晩おいておきます。これで八朔（はっさく）の下ごしらえ完了です。

  

• 八朔（はっさく）ピール作りスタート

  1晩水に浸けた皮をザルにあけて水を切って新しい水でサッと洗って水をきります。鍋に水とグラニュー糖（130ｇ）を入れ火にかけ沸騰させ、沸騰したら火を止め皮を入れ落とし蓋をして再び火にかけて再沸騰させます。沸騰したら火を止めて鍋に蓋をして常温で冷めるまで置いておきます。

  

  

  

  ※冷める時にゆっくり甘みがしみ込むので、常温でゆっくり冷ますようにします。

  しっかり冷めたら皮をシロップからひきあげて、シロップにグラニュー糖を130ｇ加え火にかけゴムベラで混ぜながら加熱して、沸騰したら火を止めて皮を加え落とし蓋をして再度火にかけ加熱、沸騰したら火を止めて蓋をして常温で冷まします。

  この一連の作業を合計5回、砂糖130ｇ×5回分行ってゆっくりと皮に甘みをしみ込ませていきます。

  

  

  

  

  

  冷めたら保存瓶に入れ冷蔵庫で保存します。しっかり冷えたら八朔（はっさく）ピールの完成です☆