アップルパイの作り方・冷凍パイシートで簡単レシピ 昔ながらの味わい 100均
今回は冷凍パイシートで作るどこか懐かしい味わいのアップルパイの作り方・レシピをご紹介します。ダイソーの20cmタルト型を使って作ります。中には旬の紅玉のりんごをたっぷり3玉詰めて焼き上げます。アプリコットジャムをたっぷり塗ったどこか懐かしい味わいのアップルパイを是非食べてみて下さい。
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。冷凍パイシートの扱い方、伸ばし方、アップルパイの組み立て方など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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冷凍パイシート(19×10㎝)
- 4枚
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りんご(紅玉)
- 3玉
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砂糖
- 大さじ2.5
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シナモンパウダー
- 小さじ2/3
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無塩バター
- 20g
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ブランデー
- 小さじ2/3
※今回はりんご3玉使いましたが、小粒でしたら4玉くらい使っても良いと思います。りんごの大きさやお好みで調整して下さい☆
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無塩バター
- 30g
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砂糖
- 30g
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卵
- 30g
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アーモンドパウダー
- 30g
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卵(パイに塗る用)
※アーモンドクリームで使った卵の残りを使いました。 - 適量
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アプリコットジャム
- 適量
投稿名の作り方
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アップルパイに使う道具
アップルパイに使う道具はボウル、ゴムベラ、ホイッパー、まな板、包丁、ホイッパー、フライパン、麺棒、タルト型約20㎝(100均ダイソーで購入)ハケ、
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冷凍パイシートを適切に解凍しておく
購入して冷凍庫で保存していた凍った冷凍パイシートを袋から出して、パイシートを包んでいるフィルムは剥がさずにさらにラップに包んで乾燥を防ぐようにして2時間以上冷蔵庫に入れ解凍します。
冷凍パイシートを適切に解凍する方法→冷凍パイシートの扱い方・コツ 【サクサクに仕上げる方法☆】
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りんごソテーを作る
りんごの皮を剥いて種を取り、1/12にカットしてボウルに入れ、砂糖とシナモンを絡めラップをして冷蔵庫に1時間入れておきます。
フライパンにバターを入れ中火にかけ、バターが溶けたらりんごを加えて中火で炒めて、煮汁がほぼ無くなるまで炒めます。仕上げにブランデーを入れサッと炒め、皿に広げて常温で冷まします。
※炒める時にりんごからでた果汁も全て加えて下さい
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アップルパイを組み立てる
冷凍パイシート2枚を1㎝重ねてつなぎ、タルト型の一回り大きく伸ばして敷きこみます。(生地を伸ばす時は作業台とパイ生地に打ち粉(強力粉)を適度にふりかけます)底はフォークで刺して空気穴をあけておきます。敷きこみ終わったタルト型は冷蔵庫に入れておきます。
※今回はハーツで購入した19×10のパイ生地を使用していますが、別のサイズのパイ生地を使用する場合はパイ生地の大きさに合わせて調整して下さい
混ぜるだけの簡単アーモンドクリームを作ります。バターをレンジで溶かして残りの材料を加えて混ぜ合わせれば簡単アーモンドクリームの出来上がりです。アーモンドクリームができたら冷蔵庫に入れたタルト型に流し入れ平らにならして冷蔵庫に入れておきます。
3枚目のパイシートに切り込みを入れ、冷蔵庫に入れておきます。(表面に被せる用)
冷めたりんごを並べ入れて、切り込みを入れた冷凍パイシートを被せます。タルト型の淵に押し当てるようにパイ生地の周りを押し切ります。
※切り込みを入れた冷凍パイシートは軽くのばしながらタルト型の大きさで被せます。
4枚目のパイシートを縦に3つにカットして、表面に水を塗って上部の周りにのせます。冷蔵庫に20分入れます。周りにのせたパイのつなぎ目は指で軽く押してなじませます。
※パイ生地は必要以上に触ったり潰しすぎると膨らみが悪くなるので注意して下さい。冷蔵庫で冷やしている20分の間にオーブンを180℃に温めます。
パイの表面に卵を塗って180℃に予熱したオーブンで50分焼きます。
焼きあがったら常温で冷まして、冷めたら型から取り出します。
※冷たくなるとパイ生地の油脂分が固まってタルト型から取り外しにくくなることがあります。その場合少し温めると取り外しやすくなります。
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仕上げ
表面と側面にアプリコットジャムをたっぷり塗ります。これでアップルパイの完成です。冷めた状態で食べても美味しいですし、温めてバニラアイスなどを添えても美味しく頂けます。どこか懐かしい味わいの素朴なアップルパイです。
※アプリコットジャムが硬く塗りにくい場合は少し水を入れて混ぜ、軽く温めると塗りやすくなります。