昔ながらのチョコレートマドレーヌの作り方・レシピ どこか懐かしい味わい
今回は昔ながらのチョコレートマドレーヌの作り方・レシピをご紹介します。
ふんわりしながらコクのあるどこか懐かしい味わいのリッチなチョコレートマドレーヌです。 バターとチョコレートが優しくリッチに香ります。 シンプルですがとても奥深いプロレシピのマドレーヌレシピです。 バレンタインにもおすすめです☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順やポイント、特に泡立て具合の詳細なポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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卵
- 2個(約100g)
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砂糖
- 90g
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水あめ
- 40g
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薄力粉
- 85g
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純ココアパウダー
- 15g
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ベーキングパウダー
- 3g
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無塩バター
- 60g
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チョコレート
※今回は明治ブラックチョコレート使用 - 25g
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生クリーム
※今回は明治十勝35%使用 - 25g
投稿名の作り方
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昔ながらのチョコレートマドレーヌに使う道具
昔ながらのチョコレートマドレーヌに使う道具はボウル、ゴムベラ、ホイッパー、ザル又は粉ふるい、ハンドミキサー、絞り袋、75㎜Φマドレーヌカップ(カップはセリアで購入)
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昔ながらのチョコレートマドレーヌを作る前準備
・天板にマドレーヌカップを8~10個並べておきます。(カップの大きさや生地の具合で出来上がり数は前後します)
・無塩バターとチョコレート、生クリームを同じ器に入れて湯煎にあて溶かしておきます。(溶けたらラップをして置いておきます(生地に加えるときに50℃に温めなおします))
・薄力粉と純ココアパウダー、ベーキングパウダーを混ぜ合わせてふるっておきます。(生地に加える時に再度ふるってくわえます) -
昔ながらのチョコレートマドレーヌ作りスタート
卵をボウルに割り入れて砂糖、水あめを加えて混ぜ合わせ、湯煎にあてて約40℃(触った時にお風呂くらい)まで温めます。温めながら水あめをしっかりと溶かしきってください。
温めた卵をハンドミキサーの低速から中低速で泡立てます(ハンドミキサーが5段階切り替えの場合スピード2くらい)ふんわりしてツヤがありながら垂らした時にじわーっと消えるくらいになれば泡立て完了です。
※寒い時期は溶かしたバターチョコが冷え固まらないようにお風呂くらいの湯煎にあて保温しておいてください
※泡立てがほぼ完了した段階で無塩バターとチョコ、生クリームを混ぜ合わせて溶かしたものを湯煎にあて温度を約50℃(熱いお風呂くらい)に整えておきます
※泡立て具合は動画を参照するのがおすすめです事前に混ぜ合わせた薄力粉と純ココアパウダー、ベーキングパウダーをふるい入れてホイッパーで粉気がなくなるまでさっくりと混ぜ合わせます。
事前に溶かして約50℃に温めなおした無塩バター、チョコレート、生クリームを加えてホイッパーでサッと混ぜ合わせ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。これで生地の完成です。
◎生地の仕上がりの目安
生地をゴムベラで垂らした時に跡がスーッと消えるくらいが生地の仕上がりの目安になります。生地を絞り袋に入れてマドレーヌカップに約6~7分目くらいまで入れます
※セリアで購入した75㎜のマドレーヌカップ8個で丁度量でした
160℃に予熱したオーブンで約28分焼きます。
焼けたらすぐに天板からケーキクーラーに移して冷まします。
※今回は焼けたらそのまま冷まして仕上げましたが、焼き上がりの熱々の時にマドレーヌの表面にシロップ(又はブランデーシロップなど)をサッと塗ると仕上がりがよりしっとりとします。
冷めたら昔ながらのチョコレートマドレーヌの完成です。お好みでラッピングしてください
※出来立てもおいしいですが、ある程度時間が経つと油がなじんでよりしっとり香りよくいただけます。
◎半生焼き菓子をお店のように常温である程度長期間保存する方法
・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約2~3週間程度) → 半生焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【パウンドケーキやマドレーヌなど焼き菓子を常温で長期保存】※適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存しても風味豊かに美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。
むしろ半生焼き菓子の場合ポイント押さえて袋詰めして保存することで油分がお菓子になじんでよりしっとりとより香り良くなります。