完熟梅の梅酒の作り方・レシピ【桃のような香りの黄金梅酒☆】自家製手作り果実酒
今回は完熟梅の梅酒の作り方・レシピをご紹介します。保存瓶に梅、氷砂糖、ホワイトリカーを注ぎ入れて仕込みます。黄金色に完熟した甘い香りの梅を使ってとってもフルーティーで華やかな香りの梅酒を作ります。甘すぎず完熟梅の甘い香りとキレの良い甘みが特徴の梅酒です。
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。梅の扱い方や下ごしらえなど、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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梅
※追熟した香りの良い黄金色の梅を使います。 - 1kg
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氷砂糖
- 500~1000g(お好み量)
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ホワイトリカー
- 1800ml
※今回は氷砂糖500gでややドライな味わいの梅酒に仕上げました。お好みで甘めが好きな場合は氷砂糖の量を足してください☆
投稿名の作り方
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完熟梅の梅酒に使う道具
完熟梅の梅酒に使う道具は竹串、ザル、ボウル、保存瓶
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保存する場合は保存瓶を用意する
果実酒を漬け込む保存瓶は綺麗に洗って乾燥させておきます。
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完熟梅の梅酒を作る前準備
梅を追熟させて香りの良い完熟にします。梅を発泡スチロールなどになるべく粒どうしが重ならないように並べて、綺麗な乾燥した布巾をフワッとかけて冷暗所に置いておきます。黄金色になって香りが良くなればOKです。(今回は2日程度かかりました)
※初めから完熟している場合は必要ありません。あまり未熟な青梅を使うと完熟する前にカビたりする恐れがあるので、できればスーパーなどである程度熟した梅を購入するか、梅農家さんで樹上である程度熟した梅を購入するのがお勧めです。
※追熟させる前に梅を水で洗ったりするとカビが生える原因になってしまうので注意して下さい。 -
完熟梅の梅酒作りスタート
竹串を使って梅のヘタを取り除きます。梅を水でサッと洗います。(完熟梅は柔らかく傷みやすいので優しく洗って下さい)
※この段階で梅に傷があったり傷んでいる部分がある場合は包丁などを使ってカットし取り除きます。状態によってはカビが生えていることもあるので注意してみるようにします。
梅をキッチンペーパーなどを使い水気を拭きながらまず1kg分の梅の約半量を保存瓶に入れます。そして氷砂糖も約半量加えます。
残りの梅の水気も拭きながら保存瓶に入れ、残りの氷砂糖も加えてホワイトリカーを注ぎ入れます。これで完熟梅の梅酒の仕込み完了です。氷砂糖が溶けるまでは1日に一回程度瓶をゆするかひっくり返して甘みを均一にします。
日光の当たらない冷暗所で保存して、1~2か月目あたりから美味しく頂けます。寝かせるほど味わいがまろやかに美味しくなります。
◎今回使わせて頂いた梅の梅農家さんについて
「治兵衛」 所在地:福井県三方上中郡若狭町成出
梅は福井県三方上中郡若狭町にある梅農家の「治兵衛」の紅映(べにさし)という品種を使わせていただきます☆とっても肉厚でフルーティーな梅です。