丸~いふんわりウィークエンドシトロンの作り方・レシピ
今回は丸~いふんわりウィークエンドシトロン(レモンバターケーキ)の作り方・レシピをご紹介します。レモンの皮と果汁を丸ごと1個分使います。バターケーキなのにふんわりとした優しい食感と、卵とレモンの風味が優しく感じられるウィークエンドシトロンです。ふんわりと泡立てた卵にバターと粉、レモンを贅沢に混ぜ込んで焼き上げて、レモンの香りのグラスアローで仕上げます
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。生地の泡立て具合や焼き具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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卵(Mサイズ)
- 2個
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グラニュー糖
- 95g
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薄力粉
- 35g
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強力粉
- 35g
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無塩バター
- 62g
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レモンの皮
- 1個分
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レモン果汁
- 1/2個分
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粉糖
- 50g
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レモン果汁
- 約12g
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レモンスライス
※無しでも良いです - 1枚
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ピスタチオ
- 適量
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タイム
- 適量
※レモンスライスやタイムは焼き菓子として保存する場合には無しで良いです。食べる前に飾るのがおすすめです
投稿名の作り方
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丸~いふんわりウィークエンドシトロンに使う道具
丸~いふんわりウィークエンドシトロンに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、粉ふるい、ハンドミキサー、レモン絞り、皮のすりおろし金
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丸~いウィークエンドシトロンを作る前準備
・薄力粉と強力粉を混ぜ合わせておきます。
・バターを電子レンジで加熱して溶かしバターにしておきます。(湯煎で溶かしても良いです)
・15㎝スポンジケーキ型に焼き紙を敷いておきます。焼き紙は100均の15㎝スポンジケーキ用焼き紙を使用しました。※バターをレンジで加熱する時は加熱しすぎると破裂するので注意して下さい。半分くらい溶けたら予熱で溶かします。
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丸~いウィークエンドシトロン作りスタート
溶きほぐした卵にグラニュー糖を加え混ぜ合わせ、湯煎にあて混ぜながら卵を温めます。(約40℃(触った時にお風呂くらい))
約40℃に温めた卵をハンドミキサー中速(5段階スピード切り替えならスピード3程度)で泡立てていきます。ふんわりと白っぽくなって、垂らした時に垂らした跡が少しするとスーッと消える程度まで泡立てていきます。
※スポンジケーキを作る時のように白くモッタリするまで泡立てると泡立てすぎです、白くふわっとしながらゆっくり跡が消えるくらいの泡立てにします
レモンの皮とレモン果汁を生地に加えてゴムベラでサッと混ぜ合わせます。
薄力粉と強力粉を混ぜ合わせたものをふるい入れ、ゴムベラで底から返すようにサックリと粉気が見えなくなるまで混ぜ合わせます。
粉気が見えなくなったら溶かしバター(約40℃)を加え、ゴムベラで生地にツヤが出るまでサックリと混ぜ合わせます。混ざったら生地の完成です。
生地をスポンジケーキ型に流し入れ、150℃に予熱したオーブンで約37分焼きます。
※比較的低温でじっくり焼くことによってしっとりふんわりのウィークエンドシトロンに焼きあがります。
※ボウルの淵に残った最後のほうの生地はなるべく型と淵の方に入れるようにして下さい。特に今回の生地は油分が多いので最後に残った生地を真ん中に入れるとそこがへこんでしまう恐れがあります。流し入れた生地がマーブル状になっている場合は指でクルクルっとして均一にしてから焼きますウィークエンドシトロンの真ん中に竹串をさして生地がついてこなければ焼き上がりです。型を軽くトンと落として熱気を抜いて型から取り出し常温で冷まします。
ある程度冷めたら袋に入れて保湿しながら置いておきます。
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仕上げ
粉糖とレモン果汁をホイッパーで混ぜ合わせ、グラスアローを作ります。
※グラスアローはホイッパーからドローっと垂れるくらいの粘度が良いです。シャバシャバの場合は粉糖を少し足して、固い場合はレモン果汁を微量加えて混ぜ合わせます。
ウィークエンドシトロンの焼き紙を剥がしてウィークエンドシトロンを逆さに置いて、レモンのグラスアローを表面に塗ります。
細かく刻んだピスタチオとタイム、レモンスライスをのせれば丸~いふんわりウィークエンドシトロンの完成です。
※日持ちさせたり袋に入れて贈り物などにする時にはレモンスライスやタイムは無しで良いです。
※グラスは常温に置いて表面を固めても良いですし、200℃に予熱したオーブンで3分焼くことでグラスがよりしっかりと固まります(手土産の時などにおすすめ) -
おまけ
【昔の丸~いふんわりウィークエンドシトロンの動画】
YouTubeのこりすクッキングを始めた時に最初に作ったのがこのウィークエンドシトロンでした。