自家製・手作り・保存食

らっきょうの下ごしらえ(下処理)【簡単時短方法】【薄皮の剥き方・切り方・洗い方】

調理時間: 30分以下

動画でこのレシピを作る

今回はらっきょうの下ごしらえ(下処理)についてご紹介します。 今回ご紹介する方法はらっきょうの上部も根元もある程度まとめて切って比較的簡単時短に行える方法です☆ 是非試してみて下さいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。下ごしらえの方法やポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

らっきょう

らっきょう(比較的小粒のもの)
※今回は3年子使用しました

1㎏

投稿名の作り方

  • らっきょうの下ごしらえに使う道具

    らっきょうの下ごしらえに使う道具はボウル又は大きめの鍋、包丁、まな板、ザル

  • らっきょうの選び方・ポイント

    今回は比較的小さめのらっきょうを使用しました。

    らっきょうは生命力が強く、購入してから置いておくとどんどん芽が出てしまうので注意が必要です

    ◎購入と保管のポイント
    ・購入する時になるべく芽の出ていないらっきょうを購入します。
    ・購入してからは光の当たらない暗く涼しい場所に置いて、なるべく早めに下ごしらえするようにします。半日以上置く場合は冷蔵庫に入れておいて次の日には下ごしらえするのがおすすめです

  • らっきょうの下ごしらえ(下処理)スタート

    らっきょうの上部を約1/2~1/3程度カットします。根の部分もカットします。

    ◎らっきょうのカットについてのポイント
    上部のカット位置について … 上部をカットする時にあまり先端をカットしすぎると繊維が口に残る仕上がりになる恐れがあります。らっきょうの1/2~1/3部分あたりでみずみずしくシャキッとした部分からカットすると仕上がりも歯切れ良くみずみずしく仕上がりやすいです

    根の部分のカットについて … 今回は根元の部分は根っこが残らないようにしました。食感を良くするために根っこを残してカットする方法もあるのでお好みの方法でカットしてください

    今回のらっきょうのカットについて(時短簡易方法) … 今回は1粒1粒丁寧にというよりは、1粒や2粒のものはそのままカット、3~5個程度一緒にくっついたらっきょうもある程度まとめてカットしました。
    上部は3粒程度なら持ったまま包丁でカット、5~7粒など多くくっついてる場合は包丁が入りにくいのでまな板に置いて包丁を前後させてカットしました。
    根元の部分についてはあまりまとめてカットすると果肉部分を削りすぎるので、2~3個程度まとめてカットしました。

    上部と根元をカットしたらっきょうを洗って土や汚れを落として皮と薄皮も剥きます。

    ◎らっきょうの洗い方
    ボウル又は大きめの鍋などにらっきょうを入れて、らっきょうがヒタヒタになるくらいの水を入れ、手で揉みこするようにしっかりと洗います。ある程度洗ったららっきょうをザル又は別の器に移して汚れた水は捨てます。再び鍋に入れてヒタヒタの水を入れ洗います。
    この作業を合計約7~8回程度繰り返します。

    ※しっかりと揉みこするように洗うことで土や泥が落ちて、らっきょうの薄皮が剥がれていきます。
    ※1回洗う作業を丁寧に綺麗にするというよりは、なるべくテンポよくスピーディーに行い、それを7~8回程度繰り返していきます。

    複数回洗い薄皮もほぼ取れて綺麗になったら、再度薄皮や根が残っていないかを確認して、残っている場合は取り除きます。

    ※この段階でらっきょうはほぼ綺麗な状態なので時間をかけるというよりはササっと見て薄皮や根っこが残っている場合は取り除きます

    これでらっきょうの下ごしらえ(下処理)の完了です。下ごしらえしたらっきょうはそのまま食べても良いですし塩漬けや甘酢漬けなどお好みのらっきょうレシピでお使いください☆

    ◎下ごしらえしたらっきょうについて
    下ごしらえしたらっきょうはそのまま食べる以外、塩や甘酢で漬ける場合はなるべく下ごしらえした直後に漬けることでらっきょうの仕上がりが綺麗になります。
    下ごしらえした状態で置きすぎるとらっきょうの中心部分がでてきてしまったり、変色したりする恐れがあるので注意してください。
    塩水などで漬ける場合は下ごしらえ完了時にすぐに漬けれるように事前に用意しておくと良いです☆

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