お菓子作りのコツ

マンゴーの切り方・ダイヤモンドカット・ケーキに使いやすくカットする方法

マンゴーカット

 

今回はマンゴーの切り方・ダイヤモンドカットについてご紹介します。見た目も綺麗でそのまま食べられるダイヤモンドカットとケーキを作る時に使いやすく切り分ける方法です。

 

 

【マンゴーの切り方の動画】

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。マンゴーの詳しいカット方法について、ぜひ動画も参考にして下さい。

マンゴーの切り方について

甘くてジューシーな完熟マンゴーをカットする時にうまくカットできないと果肉が潰れてしまったり、食べる部分が少なくなってしまうことがあります。果肉の形と中に入っている種の形状にそってカットしていき、ジューシーで美味しいマンゴーの果肉をなるべく綺麗に取り出します。

切れ込みを入れて反らせて作るダイヤモンドカットと、ショートケーキやロールケーキを作る時に使いやすいように切り分ける方法です。

完熟アップルマンゴーをカットする

ダイヤモンドカットの方法

 

ラグビーボールのような形になっているアップルマンゴーを安定するところ(面の広い方)を下にして、マンゴーの真ん中より少し上から包丁をいれます。中に入っている種にそって包丁を入れていきます。

※マンゴーの種はマンゴーの楕円の形と同じように入ってるので、その形を意識して包丁を入れていきます。
※果肉を多くとろうとしてあまり種の近くをカットしすぎると繊維質の強い部分が果肉に入ってしまうので注意して下さい

 

片面がカットできたらひっくり返してもう片面も同じようにカットしていきます。

 

カットしたマンゴーの果肉に切り込みを入れていきます。この時皮はカットしないように皮の少し内側まで切り込みをいれます。皮を切らないようにしながら切り込みをいれたマンゴーを反らせます。うまく反って果肉が写真のようになればダイヤモンドカットの完了です。しっかり冷やしてこのまま頂けます

※皮までカットしてしまうと反らせた時に皮が裂けてうまくダイヤモンド形にならないので注意して下さい。反らせた時にある程度果肉が裂けてくれるので余裕をもって切り込みをいれてください

 

 

◎ポイント
状態の良い熟したアップルマンゴーを使うことが一番のポイントになります。未熟で固いマンゴーを使うと味や風味もあまりよくないですし、ダイヤモンドカットも難しくなります。
・切り込みを入れる時に皮をカットしてしまわないように注意して下さい

 

マンゴーをケーキ作りに使いやすいようにカットする

ダイヤモンドカットの時と同じようにマンゴーの上下をカットします。上下をカットした後に残った左右の果肉も種にそってカットしていきます。

 

※上下をカットする時よりもより固い繊維が果肉に入りやすいので、あまり種のギリギリをカットしないようにします。

 

種の周りに残った果肉も固い繊維が入らないようにしながらカットします。

 

上下のマンゴーをダイヤモンドカットして、果肉を皮からカットして取ります。ダイヤモンドカットした果肉は比較的綺麗に果肉がとれるので飾り用などに使いやすいです。

 

 

左右の果肉も皮をカットして、種の周りの果肉も使いやすいようにカットします。

 

形良く程よい大きさで綺麗にカットできた果肉と種の周りの果肉や端の方の小さな果肉を分けます。マンゴーの果肉のカット完了です。形の良いマンゴーは飾りやデコレーション用に使いやすいですし、小さな果肉や少し崩れた果肉はショートケーキを作る時のサンド用などに使いやすいです。

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