黒豆の煮方・作り方・レシピ 【自家製黒豆煮】ふっくらつやつやに仕上げるコツ おせち
今回は黒豆の煮方・作り方をご紹介します。沸騰させた調味料と水に黒豆を浸けて、じっくり煮るだけの簡単レシピです。ふっくらとつやつやに仕上げます。じっくりと煮ることでサラッと口どけの良い黒豆煮になりますし、きび砂糖と黒糖を贅沢に使うことでコクのある風味豊かな味わいになります。お正月のおせちやケーキ作りなどにも使えます。
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。黒豆の煮方・煮え具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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黒豆
- 250g
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きび砂糖(又は上白糖)
- 200g
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黒糖
- 60g
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日本酒
- 50g
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醤油
- 10g
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水
- 1200g
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重曹
- 3g
投稿名の作り方
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黒豆煮に使う道具
黒豆煮に使う道具はボウル、ザル、手鍋、ヘラ、レードル又はお玉、
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黒豆煮を作る前準備
黒豆は水でサッと洗ってザルにあけて水をきっておきます。
※今回の作り方は黒豆を水に浸けておく必要はありません
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黒豆を1晩煮汁に浸ける
きび砂糖、黒糖、日本酒、醤油、水を手鍋に入れて強火にかけてたまに混ぜながら加熱します。
沸騰したら火を止めて重曹を3回に分け入れてそのつど混ぜます。事前に洗っておいた黒豆を加えて鍋の蓋をして常温で1晩置いておきます。
※重曹は1度に大量に加えると吹きこぼれる恐れがあるので注意して下さい。
※1晩浸けておくことで乾燥した黒豆がある程度ふっくらと戻ります。 -
黒豆を煮る
手鍋を強火にかけて、沸騰したら中火~弱火にしてアクをすくい取ります。ある程度アクをすくったら弱火にして鍋の蓋をして2~4時間程度煮ます。
※吹きこぼれそうな場合は鍋の蓋を少しずらしてください。
◎炊き方のポイント
・極弱火でコトコト時間をかけて煮ることでふっくらつやつやの、口に入れた時にサラッと溶ける黒豆煮に仕上がります。
・おうちでは火にかけれる灯油ストーブがあるのでその上に鍋を置いてコトコト煮て作ることが多いです。(忘れて焦げ付かないように気を付けて下さい)
・大体目安としては所定の煮汁程度になるまでに3時間以上かけるのがお勧めです☆(ストーブの上で加熱しているときは4時間程度かかることも多いです)煮汁が黒豆よりも少し少ない程度まで煮詰まって、黒豆を指で潰した時に柔らかく潰れたらOKです。火を止めて鍋の蓋をしたまま常温に置いて冷まします。(1晩程度)煮汁が黒豆よりも少ないのに黒豆が固い場合は水を足してさらに煮てください。
※冷ます時などに鍋の蓋を開けたりずらして冷ますとふっくらとなったら黒豆が縮んでしわしわになってしまうことがあるので蓋をしっかり閉めたまま冷ましてください
冷めたら冷蔵庫に入れて冷やします。冷えれば黒豆煮の完成です。タッパーなどに煮汁ごと入れて保存します。
※冷める時に豆にゆっくり甘みがしみ込むのでしっかりとゆっくりと冷やしてください。
※長期保存する場合はタッパーなどに煮汁ごと入れて密着するようにラップをして冷凍庫で保存するのがお勧めです。冷凍庫で保存する場合でも一旦冷蔵庫にいれて冷やして甘みをしみこませてから冷凍庫に入れるようにして下さい。