自家製・手作り・保存食

切り干し大根の干し方・作り方【天日干しで自家製切り干し大根】

調理時間: 15分以下 ※天日干し時間除く

動画でこのレシピを作る

今回は切り干し大根の干し方・作り方についてご紹介します 大根を細切りにして天日干しして作る自家製切り干し大根 食感も良く大根の甘みや香り、旨みもしっかりと味わえます 保存もできるので大根の美味しい時期にぜひ試してみてくださいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順、ポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

切り干し大根の材料  

大根 
※今回は10月終わり頃のみずみずしい大きめの大根1本分で作りました

お好み量

※乾燥具合にもよりますが、大きめの大根1本分で約100g前後の切り干し大根が作れます

投稿名の作り方

  • 切り干し大根に使う道具

    切り干し大根に使う道具は包丁、まな板、竹ザル又は干しカゴ

  • 切り干し大根にに使う大根について

    ・大根はやや太めでみずみずしくシャキッと新鮮なものがおすすめです。個人的には秋の後半(10月終わり~11月初旬)に出回るものや冬場のみずみずしく甘みのしっかりした大根がおすすめ。

    繊維質の強いものやスの入ったものはなるべくさけるようにしてください

  • 切り干し大根の干し方・作り方

    大根をサッと洗ってヘタを落として、約10㎝程度にザックリ皮ごと輪切りにします。輪切りにした大根を約3~5㎜程度に細切りにします

    大根の細切り具合について
    ・大根の細切り具合は約3~5㎜程度で、あまり細くカットしすぎると天日干しした後に細すぎる仕上がりになってしまいます。5㎜程度で細切りにすることで天日干しした後に適度な太さに仕上がり、食べる時も心地よい食感と大根の香りや甘みもしっかり感じます

    あまり太くカットしすぎると芯までしっかり干すのに時間がかかるので、適度な細さにカットするようにしてください。ただカット具合を調整できるのも自家製の面白さのなのでお好みの細さでカットしてみてくださいね☆

    細切りにした大根を竹ザル又は干しカゴに広げて、晴れの日が2~3日続くタイミングで天日干しします(カラッとややあめ色になるまで)
    今回は10月の終わりに、初日の早朝から天日干しを始めて、3日目の昼頃に完成しました

    今回の天日干しをした経過について(10月の終わり頃)
    ・1日日の早朝 … シャキッとみずみずしい状態
    ・1日目の夕方 … フニャっとしてやや細くなって水分が飛んだ状態
    ・2日目の日中 … さらに水分が飛んで細くなっているがまだ若干水分の残った状態
    ・3日目の早朝 … あめ色になっていてほぼ仕上がっているが早朝なのでややシットリした状態
    ・3日目の昼頃 … あめ色になってカラッと仕上がり乾燥した状態。これで完成になります

    ※上記の経過は10月終わり頃から11月初旬あたりの最低気温が10℃~15℃以下の朝夕とヒヤっとした時期の晴れの日が続く条件での経過になります。
    地域によっては同じ時期でも気温や湿度が変わったりするので、経過はあくまで一つの目安程度にしてください

    天日干しする時のポイント
    天日干しをする時の天気 … 天日干しを行うのは晴れの日が2~3日続く日がおすすめです。ジメっとした日や曇りが続く日は乾燥がうまく進まず、その状態で長く放置してしまうとカビの原因にもなったりする恐れがあるので、なるべく晴れが続く日に行ってください

    天日干しをする季節 … 切り干し大根は大根を天日干しできれば作れるので年間通して条件が揃えばいつでも作れますが、梅雨などのジメっと湿度が高く気温のやや高めの時期はカビが生えやすいので避けるようにします。

    天日干しするおすすめの季節(時期)について
    こりす家でのおすすめの時期 … こりす家では毎年10月の終わり頃~11月の初旬に切り干し大根を作ることが多いです。理由としては最低気温が10℃くらいになり朝夕ヒヤっとすることでカビが生えにくくなり、甘みや香りのしっかりした切り干し大根に仕上がりやすくなります。それにその時期は体感として晴れの日が続く日も多いのでその時期に作るようにしています
    そしてその時期にはみずみずしく美味しい大根がどんどん出回り始めるので、太めのみずみずしい大根で作るようにしています

    干し時間はかかるけど冬場もおすすめ … 冬場に出回る大根はとってもみずみずしく甘みも強いですし、冬場の寒風にあててじっくりゆっくり乾燥させることで甘みと旨みのしっかりとした切り干し大根に仕上がります。冬場は条件にもよりますが干し時間も1週間以上かかるので、目安のあめ色になるまでじっくり干すようにしてください

    カラッと乾燥してあめ色になったら切り干し大根の完成です。ジップロックに食品乾燥剤と一緒に入れ湿気に注意しながら保存してください

    ※もし仕上がりの日に天気が悪く切り干し大根がややしけっている場合は、オーブンを100℃に予熱してしけっている切り干し大根を5分+α入れカラッと乾燥させてから保存してください

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