いちごジャムの作り方・レシピ 【自家製手作りジャム】
今回は簡単手作りいちごジャムの作り方・レシピをご紹介します。いちごをザックリと潰して砂糖とレモン果汁を加え炊き上げます。いちごのゴロっと感が残ったジューシーないちごジャムです。☆なるべく強火でサッと煮上げるのがフレッシュないちごジャムを作るポイントになります。手作りの自家製ジャムは風味豊かでとっても美味しいので是非作ってみて下さい(#^^#)今回は旬のいちごのお買い得なものやちょっと傷のついたものを使っていちごジャムを作っていきます
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。いちごジャムの炊き具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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いちご
※ヘタなどを取った後の果肉量が約250g - 1パック分
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グラニュー糖
- 125g(いちごの果肉量の50%)
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レモン果汁
- 大さじ1
※いちごの果肉量に合わせて他の材料の量も調整して下さい。
投稿名の作り方
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いちごジャムに使う道具
いちごジャムに使う道具はボウル、ゴムベラ、ヘラ、鍋、お玉(又はレードル)、包丁、まな板
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保存瓶を用意する
お好みの保存瓶を用意して洗剤でしっかりと洗ってすすぎ、水気を取ってしっかりと乾燥させておきます。その他に100均一のタッパーなどでも代用できます。
※脱気する方法で瓶詰する時や保存のためにより清潔に保存瓶を用意する場合は、鍋に水と洗った保存瓶を入れフツフツと静かに沸騰させた状態で約15分加熱消毒します。
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いちごの下ごしらえ
いちごのヘタと傷んでいる所をカットして果肉の重さを量ります。(今回は1パック分で約250gでした)
※今回のジャムはいちごの果肉感を残したいのでヘラでザックリと潰しました。なめらかなイチゴジャムにしたい場合は細かく刻むと良いです。
いちごを手鍋にいれ、ヘラなどを使ってザックリと潰します。
※潰すのは固めの木べらなどがおすすめです。木べらが無い場合はしゃもじやフォークなどでも代用できます。
グラニュー糖とレモン果汁をイチゴ全体に振りかけます。手鍋を軽く振ってイチゴ全体にグラニュー糖を絡めます。手鍋の蓋をして常温で1~2時間程度置いておきます。
※グラニュー糖がいちごの果汁で溶けてややシロップ状になります。シロップ状になることでいちごジャムを炊く時に焦げ付きにくくなり、均一に炊きやすくなります。
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いちごジャム作りスタート
鍋を強めの中火~強火程度にかけて、沸騰するまではゴムベラでよく混ぜながら加熱します。(焦げ付きやすいため)沸騰してきたら吹きこぼれないように注意してそのまま強めの火加減でサッと炊いていきます。途中浮いてきたアクをすくい取ります。
※今回のいちごジャムは強めの火でサッと炊き上げることで色味の良いフレッシュないちごジャムに仕上がります。
途中で弱火にしてジャムを落ち着かせ炊き具合(とろみ加減)を確認します。ヘラで鍋底をスーッとした時にサッとだけ鍋底が見える程度のトロミになったら炊き上がりです。
※もっとサラッと炊き上げるとジャムというよりイチゴソースのようになります。さらにトロっと炊き上げると冷やした時にブリっとした感じになります。お好みの炊き加減で☆
お好みの方法で保存瓶に詰めます。これでいちごジャムの完成です。
長期保存する場合の脱気方法→ジャムの脱気・保存方法・脱気殺菌の仕方【長期保存】
炊きあがりはやや緩めのトロミですが、冷蔵庫で冷やすと適度にジャム状のトロミになります。
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ジャムの保存方法
・ある程度短期間で食べる場合 … 保存瓶やタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存します。ただし炊きあがりのジャムが温かい内に蓋をすると蓋の裏が水蒸気で濡れて保存性がグッと悪くなるので、炊きあがったジャムを瓶やタッパーに詰めたら一旦密着するようにラップをして、冷めてから冷蔵庫に入れて下さい。(冷蔵庫内でもできれば密着ラップ。
・脱気する場合 … ジャムの脱気・保存方法・脱気殺菌の仕方【長期保存】
洗って熱湯殺菌した瓶に炊きあがったジャムを詰めて脱気します。脱気後冷めたら常温保存、又は冷蔵保存します。蓋を一旦開けたら必ず冷蔵庫に入れて早めに食べて下さい。・冷凍保存する場合 … ジャムをタッパーなどに詰めて密着ラップをして常温で冷まし、冷めてから冷凍保存します。おうちではタッパーなどに入れ密着ラップをして冷凍保存する方法を良く行います。冷凍しておけば保存期間も長くなりますし、冷凍してもガチっと固まらないので、そのままスプーンなどですくってヨーグルトなどにかけて食べています。