ラズベリージャムの作り方・レシピ(フランボワーズジャム)【自家製手作りジャム】
今回はラズベリージャムの作り方・レシピをご紹介します。
ラズベリーの華やかな香りと優しい甘みの色鮮やかなジャムです。
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。炊き具合など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
-
冷凍ラズベリー
※普通のラズベリーでも可
※今回は業務用スーパーの1袋約300円(200g入り)の冷凍ラズベリー(チリ産)を使用しました - 100g
-
砂糖 ラズベリーの果肉の重さの60%
※今回は果肉の重さが100gだったので砂糖は60g - 60g
※甘さにキレを出したい場合はレモン果汁を小さじ1程度加えても良いです。
投稿名の作り方
-
ラズベリージャムに使う道具
ラズベリージャムに使う道具はボウル、ゴムベラ、手鍋、お玉(又はレードル)、保存瓶(約100~250ml)
-
保存瓶を用意する
お好みの保存瓶を用意して洗剤でしっかりと洗ってすすぎ、水気を取ってしっかりと乾燥させておきます。その他に100均一のタッパーなどでも代用できます。
※脱気する方法で瓶詰する時や保存のためにより清潔に保存瓶を用意する場合は、鍋に水と洗った保存瓶を入れフツフツと静かに沸騰させた状態で約15分加熱消毒します。
-
ラズベリージャム作りスタート
ラズベリーと砂糖を手鍋に入れて蓋をして約1時間置いておきます(ラズベリーと砂糖がなじんでシロップ状になります)
※置いておく時間はおおよそですが、冷凍ラズベリーを使う場合は解凍していく段階で砂糖が溶けてシロップ状になります。冷凍ではない普通のラズベリーを使う場合は砂糖を加えてから軽くヘラで潰しておいておくと果汁が砂糖となじみやすいです。
ゴムベラで優しく混ぜながら中火で加熱して、沸騰したら弱火にしてアクを取りながらたまに混ぜて加熱していきます。
ややトロミがでて鍋底をゴムベラでスーッとしたときに跡が残ってじわーっと消えるくらいのトロミになりツヤが出れば火を止めます。
※炊きすぎると煮詰まった味わいになってしまい、フルーティな香りが飛んでしまうので注意してください
お好みの方法で保存瓶に詰めます。これでラズベリージャムの完成です。
長期保存する場合の脱気方法→ジャムの脱気・保存方法・脱気殺菌の仕方【長期保存】
-
◎補足
今回はラズベリーを種ごとそのままジャムに仕上げましたが、より滑らかに仕上げたい場合は②の工程の中火で加熱して軽く沸騰した段階で一度ザルなどで種をこしてから加熱して仕上げます。仕上がり量は少なくなりますが口当たり滑らかなラズベリージャムに仕上がります。特にラズベリージャムをクッキーなどに使用したい時などは滑らかに作るのがおすすめです。
-
ジャムの保存方法
・ある程度短期間で食べる場合 … 保存瓶やタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存します。ただし炊きあがりのジャムが温かい内に蓋をすると蓋の裏が水蒸気で濡れて保存性がグッと悪くなるので、炊きあがったジャムを瓶やタッパーに詰めたら一旦密着するようにラップをして、冷めてから冷蔵庫に入れて下さい。(冷蔵庫内でもできれば密着ラップ。
・脱気する場合 … ジャムの脱気・保存方法・脱気殺菌の仕方【長期保存】
洗って熱湯殺菌した瓶に炊きあがったジャムを詰めて脱気します。脱気後冷めたら常温保存、又は冷蔵保存します。蓋を一旦開けたら必ず冷蔵庫に入れて早めに食べて下さい。・冷凍保存する場合 … ジャムをタッパーなどに詰めて密着ラップをして常温で冷まし、冷めてから冷凍保存します。おうちではタッパーなどに入れ密着ラップをして冷凍保存する方法を良く行います。冷凍しておけば保存期間も長くなりますし、冷凍してもガチっと固まらないので、そのままスプーンなどですくってヨーグルトなどにかけて食べています。