いちご飴の作り方 飴の失敗しないコツ 簡単レシピ
今回はいちご飴の作り方・レシピをご紹介します。とってもシンプルなお菓子ですが、扱ういちごや飴の作り方・状態などのポイントを抑えていくことで失敗なくパリっとしたジューシーないちご飴を作ることが出来ます。
是非いちごの美味しい時期に作ってみて下さいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。動画ではいちご飴で一番のポイントになる飴の作り方を約10分程度ほぼ編集無しでご紹介します。加熱するごとに少しずつ変化していく様子やポイントを概要欄にまとめているので動画と合わせてご覧ください☆(良かったら動画と一緒に作ってもらえると嬉しいです)
紹介動画
投稿名の材料
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いちご
- 1パック分
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砂糖
※今回は上白糖使用 - 180g
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水
- 130g
いちご1パック分(今回はあまおう11粒)
いちごをさす竹串は100均(Seria)で購入しました。
投稿名の作り方
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いちご飴に使う道具
いちご飴に使う道具は、手鍋、まな板、包丁、ベーキングシート、竹串
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いちごの下ごしらえ
いちごはサッと水で洗ってキッチンペーパーで水を拭きとりヘタをなるべく果肉を残すようにカットします。
いちごが傷ついて果汁が出てしまうと飴にくぐらせる時に果汁がにじみ出てしまいます。洗う時や拭く時になるべくいちごを傷つけないよう優しくおこないます。カットする時もなるべく果肉部分をカットしないようにヘタのみをカットします。(カットしすぎると果汁が出やすくなってしまうのと、竹串からいちごが抜けやすくなります)
いちごに竹串をさせばいちごの下ごしらえの完了です。
竹串はさしたり抜いたりするといちごが抜けやすい状態になってしまうので、注意して下さい。
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いちご飴の作り方
砂糖と水を手鍋に入れて火にかけ飴を作ります。(混ぜずに加熱していきます)
火加減は沸騰するまでは強火から中火程度、沸騰してからは中火、トロミがついてフツフツと泡が出てきたら弱火(詳しくは動画を参照ください)※途中で混ぜると結晶化した砂糖がシロップに混ざり込み白濁したシャリシャリの飴になってしまうことがあります
できあがった飴を箸などの先端につけて、水に入れて冷やして飴がしっかり固まるかを確認します。冷やした状態でガラスのようにしっかり固まっていればOKです。指で潰せたりフニャっとなる場合はまだ加熱が足りません。
飴を極弱火で保温しながら事前に準備したいちごを飴にサッとくぐらせます。余分な飴を落としてベーキングシートの上に置いて冷やし固めます。
※飴はとても高温になっているので、いちごを長い時間飴にくぐらせてしまうといちごに火が入っていちごの果汁に滲み出てしまいます。できるだけサッとくぐらせるようにします。
飴が固まればいちご飴の完成です。気温や湿度にもよりますが、飴がカリっとしたうちになるべく早く食べるようにして下さい。
◎いちご飴の飴の作り方・その他のポイントについて
飴の作り方について多くのポイントや注意点、飴の炊き具合の見極め方などがあります。その他にもお勧めのいちごや、いちご飴に適した状態のいちごについて、火加減など、YouTubeの動画概要欄に時間ごとの飴の状態やその他の注意点など様々記載あるので、動画と合わせて参考にしてもらえると嬉しいです。