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おはぎ 作り方・レシピ【農家レストランレシピ】失敗しないポイント ぼたもち

調理時間: 70分以下 ※米の炊き時間除く

動画でこのレシピを作る

今回はおはぎの作り方・レシピについてご紹介します 農家レストランで学んだ工程もシンプルで比較的作りやすいレシピです 中のご飯はもち米なのでモチっと柔らかく旨みもあっておはぎをより美味しくします 農家レストランの素朴で深い味わいの自家製粒あんで包んで仕上げます もち米ご飯の手順、包み方のポイントなど、失敗なく作るためのポイントもご紹介します とってもおすすめのおはぎレシピ☆ぜひ作ってみてくださいね☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順やポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

おはぎの材料 約10個程度

もち米 

1合分

水 

白米の1合分

粒あん 
※今回は手作りの粒あんを使用しました。市販の粒あんを使用してもOKです

1つ約50g×10個分程度 (約500g分程度)

投稿名の作り方

  • おはぎを作る道具

    おはぎを作る道具は麺棒、炊飯器、ザル、ビニール手袋

  • 粒あんを作っておきます

    ・粒あんの作り方 → 粒あん 作り方・簡単レシピ【農家レストランレシピ】失敗しないポイント

    ※作った粒あんは乾燥しないよう密着ラップをするかジップロックなどに入れ、冷蔵庫で保存し冷やしておきます

  • もち米を柔らかめに炊いて分割する

    もち米を研いで水をサッと切り炊飯器に入れて、白米1合分の水を注ぎ入れます

    ※もち米は特に水に浸けて浸水することなどはせずに、そのままもち米を研いですぐに炊いていきます
    もち米1合に対して、普通の白米を炊く時の1合の水を注ぎ入れます。そうすることでもち米にとっては多めの水を注ぎ入れることになるので、柔らかめのもち米が炊き上がります

    すぐに炊飯器にセットして白米を炊くモードで炊いていきます

    炊き上がったら炊飯器の中のもち米麺棒やすりこぎなどで軽く潰します。お餅のようにたくさん潰すのでは無く、お米感を残したいので軽く全体を潰すようにします

    ※動画では潰し具合をほぼノーカットでお送りしているので参考にしてみてください

    適度に潰したもち米をカレースプーンなど大きめのスプーンにやや山盛りくらいをすくって、ラップを広げた上に並べていきます

    ※だいたい1すくい25~30g程度を目安にしてみてください
    ※思ったより小さめに分割すると後々おはぎの成型がしやすいです

    並べたら上からふわッとラップをしてそのままもち米ご飯が常温になるまで冷まします(20分くらい冷ますのを目安に)

    ※もち米ご飯が温かいままだと後々成型がしずらいだけでなく、あんこが傷んでしまう原因にもなるので、この段階でしっかり冷まします

  • 成型したもち米ご飯を粒あんで包む

    ここからは食品用ビニール手袋をはめて作業します。冷ましておいたもち米ご飯をサッと半分に折って、なんとなく俵形にします

    ※俵形の形はだいたいでOKです
    ※もち米ご飯は触れば触るほど手にくっついてしまうので、なるべく指先でササっと成型します。(それでもくっつきやすい場合は指先に軽く水をつけるとくっつきにくくなります。水はつけすぎるとべちゃっとなってしまうので少なめに)
    ※もち米ご飯を成型し終わったらビニール手袋をはめた手を水道水でサッと洗い、ビニール手袋を綺麗にしてください

    冷やしておいた粒あんを約50g程度手にのせてサッと丸めて、指でペタペタっとある程度の厚みに手のひらの上で押し広げます

    ※粒あんは広げすぎずある程度厚みを保ちます(目安は5~7㎜程度)

    手のひらで押し広げた粒あんの上に俵形に成型したもち米ご飯をのせて、優しく包みます

    包むときにポイント
    ・粒あんを広げて包もうとすると粒あんにすぐ割れ目が入ってしまいます。広げた粒あんはそのままで、広げるというよりそのままの厚みで優しく包んでいきます。底面はある程度もち米ご飯が見えてても良いです

    ・もし粒あんに割れ目ができてもち米ご飯が見えてしまっている場合はその部分に少量の粒あんを足して整えます

    全て包めたらおはぎの完成です。

    ※涼しい場所で乾燥しないようお重やタッパーなどに入れて蓋をして保存し、なるべくその日のうちに食べるようにして下さい
    ※今回は粒あんで包みましたが、もち米ご飯で粒あんを包んできな粉をつけたり、今回の作り方を基本に色々なおはぎにアレンジもできます

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