つぼ漬けの作り方・漬け方・レシピ【大根の天日干し方法】
今回はつぼ漬けの作り方・レシピについてご紹介します 大根を天日干ししてから調味液に漬けることでバリボリっと心地良い食感に仕上がります 甘辛さと食感の良さでご飯にもとてもよく合います 大根の美味しい時期にぜひ試してみてくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順やポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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大根
※大根の大きさにもよりますが、今回は中サイズ程度の大根で下記の調味液でヒタヒタ程度でした - 中サイズ程度を1本使用
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しょうゆ
- 90g
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みりん
- 40g
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砂糖
- 30g
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米酢
※穀物酢でも可 - 50g
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しょうが
- 25g程度
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タカの爪
- 1本分
投稿名の作り方
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つぼ漬けに使う道具
つぼ漬けに使う道具はまな板、包丁、竹ザル又は干しカゴ、手鍋、ジップロック
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大根について
◎大根について
・大根はやや太めでみずみずしくシャキッと新鮮なものがおすすめです。個人的には秋の後半(10月終わり~11月初旬)に出回るものや冬場のみずみずしく甘みのしっかりした大根がおすすめ。繊維質の強いものやスの入ったものはなるべくさけるようにしてください -
大根を天日干しする
大根をサッと洗ってヘタを落として、皮のついたまま約10㎝程度にザックリ輪切りにします。輪切りにした大根を約1㎝程度の棒状にカットします
◎大根のカット方法について
・今回は食感をより強くバリボリっと仕上げたかったので1㎝程度の棒状カットしました。早く天日干ししたい時などは5㎜程度のいちょう切りにカットすると天日干し時間もある程度短くて済みます。カット方法によって食感なども変わるのでお好みの方法でカットしてみてくださいカットした大根を竹ザル又は干しカゴに広げて、晴れの日に1日~1日半ほど天日干しします(ややシワっとなって曲げた時に「く」の字になるくらい
◎天日干しする時のポイント
・天日干しをする時の天気 … 天日干しを行うのは晴れの日が2日ほど続く日がおすすめです。ジメっとした日や曇りが続く日は乾燥がうまく進まず、その状態で長く放置してしまうと
カビの原因にもなったりする恐れがあるので、なるべく晴れが続く日に行ってください・天日干しをする季節 … 大根を天日干しできれば作れるので年間通して条件が揃えばいつでも作れますが、梅雨などのジメっと湿度が高く気温のやや高めの時期は
カビが生えやすいので避けるようにします。◎天日干しするおすすめの季節(時期)について
・こりす家でのおすすめの時期 … こりす家では毎年11月の終わり頃~12月あたりに作ることが多いです。理由としては寒くなってくることでカビが生えにくくなり
寒く乾燥した時に干すことでより食感が良く甘みのしっかりした大根に仕上がりやすくなります。
そしてその時期にはみずみずしく美味しい大根がどんどん出回り始めるので、太めのみずみずしい美味しい大根で作るようにしています
ただし冬場は気温など条件によって干す期間が前後するので、目安の状態になるまで干してください・夏場の暑い時でも作れます … つぼ漬けを夏場に作ることもありますが、夏場の30℃を超えるような暑く晴れた日でも大根を干して作ることができます
目安の状態まで天日干しできたら室内に入れます
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天日干しした大根を調味液に漬けます
手鍋に調味料を全て入れ、しょうがを細切りにして加えます。タカの爪も種を取って輪切りにしておきます(タカの爪は後ほど加えます)
中火にかけて混ぜながら加熱して、沸騰したら火を止めてすぐに干した大根を加えます
鍋底からサッと混ぜて調味液をなじませて、カットしたタカの爪を加えて混ぜ合わせ、密着ラップ又は落とし蓋になるキッチンペーパーを密着させます
そのまま常温に2時間程度置いておきます2時間程度経ったらジップロックに調味液ごと移してなるべく空気を抜いて閉じて、冷蔵庫に丸1日入れて漬けておきます
調味液がしっかりなじめばつぼ漬けの完成です☆
※冷蔵庫で1カ月以上保存可能です。食感や味わいの良い内に食べるようにしてください