さくらんぼの種の取り方【初心者必見】失敗しないコツ・綺麗に取るポイント
今回はさくらんぼの種の取り方についてご紹介します。 太めのストロー、丸口金、星口金を使った3つの種を取る方法をご紹介 さくらんぼを傷つけずに綺麗に種を取るコツもご紹介します さくらんぼの旬の時期に是非試してみてくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。種の取り方の手順やポイント、種の取り方についての道具の使い方など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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さくらんぼ
- お好み量
投稿名の作り方
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使用するさくらんぼについて
さくらんぼはなるべく新鮮でパリッとしたハリのあるものを使用してください。事前に冷蔵庫に入れてしっかり冷やしておくとより果肉がしっかりして種を綺麗にとりやすくなります
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さくらんぼの種を取るのに使用した道具の詳細
・タピオカ用の太めのストロー … セリアで購入しました
・口径(絞り口金の先)が10㎜の丸口金 … 今回は製菓材料店で購入したTKG(トータルキッチングッズ)のメーカーの9番の丸口金を使用しました
・口径(絞り口金の先)が10㎜の星口金 … 今回は製菓材料店で購入したTKG(トータルキッチングッズ)のメーカーの花形12切りの5番の星口金を使用しました
※星口金の切り込みの根元の口径が約10㎜なので、星口金の先をペティナイフで広げた時に9~9.5㎜なった状態で使用しました -
さくらんぼの種を取る前準備
・冷えて果肉のしっかりしたさくらんぼのヘタを取っておきます
※お好みでサッと洗って水けを拭いてから使用しても良いですが、その時になるべくさくらんぼが傷まないように優しく扱うようにしてください
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さくらんぼの種取りスタート
さくらんぼの種を取ります
◎さくらんぼの種を取る3つの方法について・タピオカ用のストローを使った方法 … タピオカ用の太めのストローを斜めにカットして先を尖った状態にします。さくらんぼのヘタの位置からストローをグリグリっと回しながら入れていき、果肉の半分くらいまで入ったら種の周りでグリグリっと回します。さくらんぼの種とストローの太さが同じくらいだとスポッと種が取れることもありますが、種が残る場合は竹串などを使って種を優しく取り出してください
※ストローの先がさくらんぼの果肉を突き破ったり、上部ギリギリまで達してしまうと果肉が傷んだり仕上がりが綺麗にならない恐れがあるので、ストローの先は入れすぎないように注意してください
・口径10㎜の丸口金を使った方法 … 丸口金の尖端をさくらんぼのヘタの部分にあてグリグリっと回しながら果肉の半分くらいまで入れていきます。種の周りで何周かグリグリっとしてから口金の尖端を少し上にあげるようにして種を引っ掛けて取ります。種が引っ掛かっていると簡単にスポッと取れます
※ストローの時と同様に口金の先を果肉に深く入れすぎないように注意してください
・口径10㎜の星口金を使った方法 … まずは星口金の尖端をペティナイフなどを使って広げます。広げた先が9~9.5㎜程度になるようにしてください。
広げた星口金の尖端をさくらんぼのヘタの部分にあてグリグリっと回しながら入れていきます。星口金の尖端に種が引っ掛かり簡単にグリっと種を取ることができます。※広げた星口金を一度グリグリっと入れてみて、もし尖端が狭く種が引っ掛からない場合は星口金の先を微調整して少し広げます。逆に広げすぎて種が通過してしまう場合は少し狭めて引っ掛かる位置を微調整してください
星口金の尖端は10㎜以上に広げて「ハの字」のように広げてしまうと種を掴むこと(引っ掛けること)が難しくなるので9~9.5㎜を目安に種にひっかかりやすい形で調整してください
◎さくらんぼの種を取り終わった後の注意点
種を取り終わったさくらんぼは綺麗に取れてさくらんぼが傷ついていない状態であれば表面は比較的変色などはしにくいです。口金などを入れるヘタの部分は時間の経過とともに変色するので、もしケーキ作りに使う場合はケーキを組み立てる直前に種を取ったり、仕上げる直前に種を取るのがおすすめです。※実際にそのまま常温に丸一日置いてみましたが、果肉を傷つけてなく種が綺麗に取れている場合はさくらんぼの表面は変色しませんでした。口金を入れるヘタの部分は多少変色するので、ケーキなどを組み立てる時はなるべく直前に種を取って、種を取った部分はクリームに埋めるなどなるべく空気に触れないようにするとより変色を防げます