わらびのあく抜き・下処理・保存方法
今回はわらびのあく抜き・下処理・保存方法についてご紹介します。 丁寧にアクを抜いてサクッと歯切れ良くトロっと良い口当たりに仕上げます。 わらびが旬の時期に是非試してみて下さいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
-
わらび
※わらびは穂先が開きすぎていないものがおすすめ - 約200g
-
水
- 約1.2ℓ程度
-
重曹
- 小さじ1(すりきり)
投稿名の作り方
-
わらびのあく抜きに使う道具
わらびのあく抜きに使う道具は包丁、まな板、手鍋、ヘラ、皿又は落とし蓋、ボウル、ザル、ジップロック
-
わらびのあく抜き・下処理・保存方法
わらびの下部を約1㎝程度カットして切り落とします。穂先はそのままでも良いですが、状態などにより食感があまり良くなさそうな場合はお好みで取り除いても良いです。
◎わらびの穂先について
・私の場合はわらびの穂先があまり開いていない場合は基本取り除かずにそのままつけたままいただきます。穂先が開きすぎている場合は食感があまり良くないのとアクが強かったりするので取り除きます。わらびの状態でお好みでカットしてください☆手鍋にたっぷりの水(約1.2ℓ程度)と重曹を加えサッと混ぜて強火にかけます。沸騰したら火を止めてそのまま5分間置いておきます
◎熱湯の温度について
・手鍋の熱湯は沸騰した段階で約100℃ですが、5分ほど置くと約85~80℃程度になります。
沸騰したての熱湯にわらびを入れてしまうと温度が高すぎてわらびの仕上がりが柔らかくなりすぎることがあります。約5分ほど置いた85℃程度の熱湯に浸けることで歯切れ良く食感の良いわらびに仕上がります5分置いた熱湯(約85~80℃程度)にカットしたわらびを入れて、わらび全体が熱湯に浸かるようにします。わらびが浮かないように小皿又は落とし蓋などを入れて押さえます。熱湯に浸けた状態で約3時間程度常温に置いてアクを抜きます
※わらびが大きくて熱湯に浸けにくい場合は半分にカットしても良いです
約3時間ほど経ったらザルにあけて浸け水は捨てて、わらびは流水でしっかりと洗います。
これでわらびのあく抜き・下処理の完了です。お好みでおひたしや炊き込みご飯など、わらび料理に使えます。
◎あく抜きしたわらびの保存方法について
・あく抜きしたわらびをジップロック又は保存容器に入れて、わらびが浸かる程度の水を注ぎ入れます。なるべく空気を抜くようにしてジップロックを閉じて冷蔵庫で5日間ほど保存できます※途中浸け水が濁ってきたら水を替えてください