ショートケーキ

1番美味しいクリスマスケーキの作り方・本格プロレシピ【ポイント・詳細解説有】

調理時間: 70分以下 ※焼き時間除く

動画でこのレシピを作る

今回は一番美味しいクリスマスケーキの作り方・レシピをご紹介します。 本格スポンジケーキとコクのある軽やかなクリームを一番美味しい状態で組み立てます シンプルですが個人的に一番美味しいと思うクリスマスケーキです☆ 概要欄にも詳細なポイントを記載しているので動画と合わせて参考にしてみてくださいね☆ クリスマスのお祝いに是非作ってみてください☆

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。作り方の手順やポイント、一番美味しく作るための工程ごとや材料のポイントについて、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

焼き時間・焼き温度目安 160℃:25分

本格スポンジケーキの材料 15㎝サイズ

卵 

2個

グラニュー糖 

60g

ハチミツ 
※レンゲハチミツ使用

5g

薄力粉 

55g

バター 
※有塩バターがおすすめ

13g

牛乳 

13g

クレームシャンティの材料

生クリーム(脂肪分47%) 
※タカナシ使用

175g

生クリーム(脂肪分35%) 
※タカナシ使用

175g

砂糖 

28g

その他の材料

いちご 
※紅ほっぺ使用(あまおうもおすすめ)

半パック程度

クリスマスの飾り
※セリアで購入

お好み量

投稿名の作り方

  • 1番美味しいクリスマスケーキに使う道具

    1番美味しいクリスマスケーキに使う道具はボウル、ホイッパー、ゴムベラ、ザル又は粉ふるい、ハンドミキサー、波刃包丁(100均でも購入可)、パレットナイフ、回転台、絞り袋、15㎝スポンジケーキ型、焼き紙、包丁、まな板

  • 本格スポンジケーキを作る前準備

    ・スポンジケーキ型に焼き紙を敷いておきます(焼き紙は100均で購入。)
    ※側面の紙は型の高さより1㎝程度高くなるように
    ・牛乳バターは同じ器に入れてラップをしておきます
    ・他の材料も全て計量しておきます
    ・生地ができた段階ですぐ焼けるようにオーブンを160℃に予熱しておきます
    ※天板にのせて焼くタイプのオーブンの場合は予熱段階では天板を出しておいて、焼く時に冷めた天板と一緒に焼くのがおすすめです。(なるべく下に火が入りすぎないように)

  • 本格スポンジケーキ作りスタート

    卵をサッと溶きほぐしてグラニュー糖とハチミツを加えて混ぜ合わせます

    湯煎にあてて混ぜながらお風呂くらいの温度になるまで温めます。温まったら湯煎から取り出します

    ハンドミキサーの高速で泡立てて、ふんわりやや白っぽくなりながらも垂らすとまだスーッと消えるくらいまで泡立ってきたらそこからは中速(5段階調整なら3)でじっくりと泡立てていきます(今回は中速にしてから8分程度泡立てました)
    白くモッタリと垂れるくらいまで泡立てばOKです。

    ※動画内の泡立て具合を参考にしてください
    ※卵がある程度泡立ってきた段階で事前に計量した牛乳バターを湯煎にあてて温め溶かしておきます

    ◎泡立て方のポイント
    最初高速で泡立てる段階でボウルを斜めにしてハンドミキサーも少し角度をつけて卵にあててあげることで効率よく卵に空気を含ませることができます。ある程度ふんわりとしてきたらボウルを普通に置いてハンドミキサーも普通の上からの角度で泡立ててあげてください。
    そしてボリューム良く力強い生地にするために重要なのは中速にしてからじっくり根気よく泡立てることです。一見白くモッタリ泡立ったように見える段階がありますが、そこからさらにじっくりと泡立てることでより生地がツヤっとしてハンドミキサーに抵抗(重さ)を感じるほど生地がしまってモッタリと力強く泡立ちます。そのポイントまでじっくりと泡立てるようにしてください。
    泡立て時間はあくまで目安ですが、今回はある程度ふんわりしてハンドミキサーを中速にしてから約8~9分程度じっくりと泡立てました

    まず手元に熱々の牛乳バターを用意します。そして生地に薄力粉をふるい入れてゴムベラでサックリと粉気が無くなるまで混ぜ合わせます。混ざったら熱々の牛乳バターに生地を少し加えて混ぜ合わせ生地に加えてゴムベラでサックリと混ぜ合わせます。これで生地の完成です

    ※動画内ので混ぜ具合ノーカット様子を参考にしてください

    生地を焼き紙を敷いた型に流し入れます。指や箸で生地をサッと混ぜて均一にします

    天板にのせて160℃に予熱したオーブンで約25分焼きます

    ◎理想の焼き方
    スポンジケーキはできれば上面はしっかりと香ばしくきつね色に焼けていて、側面と底部はそこまで焼き色がつきすぎていない状態にソフトに焼けているのが理想です。家庭用のオーブンの仕様にもよりますが、私の場合はオーブン付属の天板をスポンジケーキを焼く段階で一緒に入れて焼いています。(予熱段階から天板を入れると底部に火が入りすぎるため)

    焼けたら高さ約3㎝から型を落として生地の熱気を抜き、すぐに型からスポンジケーキを取り出し、そのまま5分冷まします

    5分冷ましたら袋に入れたりラップで包んで保湿しながら常温に30分置いておきます。30分経った段階でクリームと苺で組み立てます

    ※スポンジケーキが一番美味しい状態で組み立てたいので、スポンジケーキを保湿して冷ましている間に次の準備に取り掛かります

  • 組み立てる準備(クリームを作ってサンド苺をカットする)

    クレームシャンティを作ります。生クリームと砂糖を氷水にあてながら混ぜて、ハンドミキサーで柔らかめに泡立てます

    生クリームは8℃以下に保ちながら作ることでより美味しく仕上がります。購入段階、作る工程内でしっかりと保冷して冷たい状態で作るようにしてください
    ※サンド、下塗り、ナッペ、仕上げ塗りと工程ごとに何度もクレームシャンティを使うので、最後までなめらかに保てるようにこの段階では柔らかめに泡立てます

    ◎クレームシャンティの生クリームについて
    今回はコクがありながら軽やかさもあり作業性と保形性を考えてタカナシの生クリームの脂肪分47%と35%を1対1で混ぜ合わせて作りました。35%で軽さとミルク感と作業性を、47%でコクと濃厚さと保形性を出しています。特に動画内の最後の仕上げ塗り部分はクリームが保形できるギリギリの硬さで作業するので今回のクリームがおすすめになります。
    ※今回の生クリーム以外で作業する場合は泡立て目安が変わるので注意してください

    サンドに使う苺を4粒程度、1粒を4枚程度にカットしておきます

  • サンドして組み立てる(スポンジケーキを30分冷ました時点でスタート)

    30分冷ましたスポンジケーキを焼き面をつけたまま3枚にスライスします

    ※室温などによってスポンジケーキがまだ温かい場合があります。温かい場合ほんの少し冷ましたり微調整して、常温程度~ほんの少し温かいけどすぐに冷めそうなくらいまで調整してからサンドしてください

    1枚目にホイッパーですくえる程度に硬さを調整したクレームシャンティを塗り、サンド用にカットした苺をスポンジの周り1㎝内側に収まるように並べます

    硬さを調整したクレームシャンティをホイッパーにひとすくい程度のせて塗り広げます(苺が少し透ける程度)塗れたら2枚目のスポンジケーキをのせます

    硬さを調整したクレームシャンティをホイッパーにひとすくい程度のせて塗り広げます。塗れたら3枚目のスポンジを焼き面を下にしてのせます

    ※2段目は軽さとミルク感を出したいので苺はサンドせずクレームシャンティのみをサンドしました

    サンドしたケーキの上面と側面にクレームシャンティを下塗りします。(ケーキが透ける程度でOK)

    下塗りしたケーキを回転台にのせてナッペ(本塗り)します。(仕上げ塗りをするので上面ややや薄めでもOK)

    ナッペしたケーキの上面に保形できるギリギリの硬さ(柔らかさ)のクレームシャンティを多めにのせて優しく塗り広げ、はみ出した部分が側面に少し垂れるようにします

    ※クレームシャンティがやや硬い場合は生クリームをほんの少し加えて硬さを調整してください
    ※今回は保形性と作業性のある生クリームでシャンティを作っているのでこの硬さが目安になりますが、他の生クリームで行う場合は生クリームの状態に合わせて行ってください

    仕上げ塗りをしたケーキをトレー又は皿などにのせます

  • 仕上げ(クリスマスデコレーション)

    ケーキに苺、クレームシャンティ、クリスマスの飾りでデコレーションします

    ※今回はホール苺とセリアで購入した飾り、細丸口金でクレームシャンティ絞りでデコレーションしました

    これで一番美味しいクリスマスケーキの完成です

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